スローライフ~子どもと楽しむスローな時間

4人の子ども達と楽しむ自然な暮らし。子供達は、自然の中で生きる力をつけています。
日々の暮らしの様子を夫婦で綴ります。

びっくりクリスマス!

2009-12-26 10:13:29 | 子供達
今年もサンタさんがきてくれました。

お兄ちゃんはスキーブーツ、
次男はグローブ、
末っ子は飛び出す絵本と筆入れ。

みんな希望どうりのプレゼントでした。

6年生のお兄ちゃん曰
「絶対、サンタさんはお父さんとお母さんじゃない。
だって、お父さんとお母さんは、いっつも欲しい物言っても
買ってくれないし、去年、三時頃、サンタさんが来たときに
ムックとチビが吠えたもん。」

いっつもけちけちして、なかなか欲しい物を買ってあげていなかったら、
こんな風に言われました。複雑・・・。

サンタさんには毎年、寝る前にみんなからサンタさんに
欲しい物を書いたありがとうカードを用意し、
暖かい飲み物とクッキーを用意します。
メモに、「サンタさん、ごくろうさまです。暖かい飲み物とクッキーををどうぞ。」と書いて置いておきます。

翌朝には食べて、飲んだ形跡があり、「ありがとう・・・santa」と書いてあります。

子ども達は、大喜び。

そして、クリスマスの日、もう一つ我が家にびっくりビックニュースが!

なんと、家族がもう一人増えることになったのです。
そう、赤ちゃんが出来たのがわかったのでありました
4人目です。来年の夏休み頃に生まれる予定だそうです。

末っ子は大喜び!「おねえちゃんになる!」
次男はえ~!!と、目を丸くし、
お兄ちゃんは「正直、複雑。これ以上家族が増えたらトイレが大変になる・・・。
まあ、でも、おめでとう。」と。

三者三様の反応でした。

これもまた、家に来るべくしておなかに宿った赤ちゃんだろうから、
みんなで新しい命を喜んで迎え入れたいと思っています



雪あそび

2009-12-24 00:40:54 | 子供達
さらに雪が積もりました。
子ども達はいてもたってもいられません。

また山へ遊びに行ってきました。



今日は十分滑って遊べるだけの積雪が斜面にありました。



関心するほど器用にそりを使いこなします。

うさぎの足跡もたくさんありました。


ここからは私たちが住む街が一望できます。


ここは市が大規模に整備した公園なのですが、私達が冬によく遊ぶ
この場所には私達以外に冬場はほとんど人は来ません。

身近かで、気軽に来ることが出来て、冬あそびのフィールドとして
とても気にいっている場所です。

ある日の晩ご飯

2009-12-23 23:47:56 | スローフード
先日のメニューは、野菜餃子と松前漬け、根菜スープと雑穀ご飯に米ぬかふりかけです。


皮は、小麦粉と塩とお水だけで練って作りました。


具は、白菜、にら、炊いたもちきび。
味付けは塩のみ。

根菜スープの具は、ゴボウ、レンコン、たまねぎ、大根、刻み昆布。
ごま油で炒めてから煮込みます。

松前漬けは、キャベツと人参、干した大根に、細切り昆布、細切りするめ、めかぶ
を混ぜてしょうゆで漬けた物です。

米ぬかふりかけは、米ぬかをから煎りし、削りかつおとごまを入れて、塩を適宜入れて軽く炒ります。
最後にのりを刻んで入れてできあがり。
「売ってるふりかけみた~い♡」と、子供達にはかなり評判が良かった。

この日、もう一品出し忘れていたのが黒豆の煮物。
食べ終わってから鍋に入っていたことに気付いたのでした。

黒豆の煮物も、圧力鍋があれば簡単なのです。

この日のメニューとは別に、自然栽培のいい人参が手に入ったので、
今日、人参ソテーを作ったところ、長男が、
「こんなにおいしい人参は初めて食べた!」と、感動してくれて、とても嬉しかった。

人参ソテーの作り方・・・

フライパンにオルチョ(オリーブオイル)をひいて熱し、ニンニクは、つぶしてから薄切りし、
香りが立ったところに人参の千切り(厚め)とケッパーを刻んで一緒に柔らかくなるまで炒めて、
最後に塩で味を決め、ハーブ(オレガノ)をふりかけます。

にんじんそのものの味を楽しむことの出来る一品です。

冬の外遊び

2009-12-21 01:47:24 | 子供達
雪が降りました。
子供達待望の積雪。
うっすらと積もった外の雪を見るなり、
子供達は外へ飛び出していきました。

しばらく家のまわりで遊ぶと、「スキーに行きたい!」。
さすがに近くのスキー場はまだ滑走不可なので、
近くの山にある公園へ遊びに行きました。
冬の遊び場として我が家ではよく利用しています。

山の斜面の積雪はまだまだでしたが、道路の雪でなんとか
遊べました。今シーズンの初そり遊びです。





次の日も午後になって雪が降りました。長男、次男は遊びに来た友達と雪合戦。
一番下の娘は、一人もくもくと雪だるまを作りました。

いのちのごはん

2009-12-19 15:16:56 | スローフード
先日、たまたま図書館に行って出会った新刊ですが、
その内容に、共感し、感動したのでここに紹介します。

はじめはただの健康料理の料理本かと思い、
軽く手に取ったのですが、その内容の濃さに圧倒されました。

大阪「ゆにわ」のちこ店長、まだ若いのに、すでに素晴らしい
人生の師(北極老人)に出会え、師の教えを
他の人にも伝えていこうじゃないかと多くの仲間と共に立ち上がり、
食べた人みんなが、また食べたい、と思えるような、
気持ちを込めた料理を出すお店をオープンさせました。

この本の中で紹介されている北極老人の言葉を
いくつか抜粋します。

「仙人が不老長寿なのも、、禅師が悟りを開くのも、天才がノーベル賞をとるのも、みんな”光”を食べて生きてきたからなんだ。
では、どうやったら”光”は食べられるか?

一番簡単な方法は、日本の伝統的な食事を、感謝しながら食べることだ。
炊きたてのご飯、お味噌汁、梅干し、おにぎりを、ありがたくいただくことだ。

できるかぎり良いお米、良い塩、良い梅干し、良いお味噌を使いなさい。

さらに、水、米、塩、お酒を、物ではなく、”光”だとイメージしなさい。
月の光、地球の光、太陽の光をイメージしなさい。

”光”それは愛と言っても良い。
食事も、呼吸も、読書も、会話も、掃除も、全て、”光”を吸収するのが目的だ。
・・・・・・
人間の身体には確かに栄養素は必要だが、とくに心には”光”が必要なのだ。」


そして、気を込めたご飯の炊き方。
ご飯の炊き方に、こんな風に気を込めたかきかたをするなんて、
今まで考えもしなかった。

もちろん、料理を作るときには、食べてくれる人(家族や友人)
の、喜ぶ顔や、美味しいと言ってくれる様子を思い浮かべながら、
気持ちを込めて作ってはいましたが、
そこに命に対する祝福

生まれてきてくれてありがとう
生きていてくれてありがとう

そんな気持ちまでもこもっている!

そうか・・・。
忘れていたかも知れない。

人生のいろんな事に
気付かされる一冊です。

私も、これほどまでに心動かされる、人生の師に出会いたい。