GW恒例萌出山キャンプ
友人家族と毎年恒例になっているGWのキャンプに、今年も行ってきました。
だんだんそれぞれの子供も大きくなってきて、一緒に来なくなった子や、部活など、
予定を合わせるのもやっとになってきましたが、
それでも久々に三家族そろいました。
ここのキャンプ場、大好きなんです。
な~んにもないから好きなんです。
誰も他に来る人もなく、水は出ない、電気もない、トイレもちょっと使えない。
でも、だからこそ楽しいんです。
何でもそろってるキャンプ場にはないものがここにはあります。
暗闇と静けさと、何より、ただそこにある自然。
適度に管理されている森なので、散策、探検、山菜採り。
いろんな遊び方が出来るんです。
秘密基地を作ってみたり、ロープを持って来てれば、
綱渡りや木のブランコ。
それらを使って、地面につかないであっちのはしからこっちのはしまでいくコースを作ったり、
アドベンチャーコースでは、笹藪をひたすらこいでもりもり歩きます。
犬もはあはあとあえぐコース。
でも、子供達は誰一人疲れたとも言わず、
道なき道を歩きます。
ちびっ子はおんぶもありですが、それでもついて行きます。
山菜も採れるし、蛙は産卵してるし、粘土があって、
去年は粘土をこねて素焼きを作ったりして遊びました。
お腹がすいたらたき火で棒に指したマシュマロ焼いて、
とろ~っととろけたところを食べるのが
子供達のお楽しみ。
ほんとに、よく遊びます。
何にもなくたって、子供達は遊べるんです。
ただし、遊ぶ仲間が必要です。
一家族だけで来ても、こんなには楽しくない。
友達が居るから、
新しい遊びが生まれ、
子供達だけの空間が出来ます。
子供達の遊ぶ力は素晴らしい!
それをサポートできる大人でありたい。