食品中の放射性物質についての意見交換会開催で、県が参加者募集してます(7/10締切!)
http://www.pref.aomori.lg.jp/life/shoku/H240718housyaseibultusituikenkoukan.html
食品中の放射性物質についての意見交換会開催で、県が参加者募集してます(7/10締切!)
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青森県教育委員会は、学校給食に使われる食材について、放射性物質の検査体制を整えるため、県内7か所に測定機器を配備することを決定したそうです。
機器は、青森市2か所、弘前市、八戸市、十和田市、鶴田町、東通村に設置。
近隣の自治体でも、検査を希望する場合は各施設に食材を持ち込むことができるようにするという。
測定結果は、市町村や学校のHPで公表する方針で、2学期からの運用を予定しているそうです。
3月11日、十和田市現代美術館を会場に行われた追悼イベント pray for the EARTH に参加しました。
東日本大震災の津波や原発事故により十和田市に避難している方達が中心になって企画したイベントです。
投げ銭LIVE、キャンドルや自然素材を使ったクラフトなどを作るワークショップ、ノースヴィレッジによるサバイバル術の紹介、お絵かき段ボールハウス、写真家岩木登氏による被災地を知るスライドショー、チャリティーバザーなど、多彩な楽しい企画でいっぱいでした。
Gumspringのみなさん。とっても素敵でした!
4組のアーティストが、中心となって企画した矢澤アイサさんの呼びかけに応じチャリティーライブを行ってくれました。
義援金及び売り上げの一部は、警戒区域に指定され福島県二本松市に役場機能を移転した「福島県浪江町」へ届けられます。
ライブは美術館のカフェスペースで行われました。
たくさんの人で埋まりました。
我が家はお絵かき段ボールハウスを担当。
クレヨンやポスカで自由に落書きをしてもらいました。
大人も落書き。
ふたごキャンドルのワークショップ。
2本のつながったキャンドルを作り、切り離して一方を持ち帰り、一方を福島の被災地へ送ります。
3月17日に二本松市にある仮設住宅へアイサさんがせんべい汁の炊き出しに行くので、その際に配るそうです。
福島へ持って行くキャンドルには、北園小学校の生徒達が書いたメッセージが添えられています。
十和田の農家さんや行政の人も交えて、福島へ安心な食材を届けるプロジェクトについての話し合いも行われました。
夕方からは、Candlelight vigil。
アイサさんと共にアイヌの歌をうたい、震災により失われた多くの命に、そして地球に祈りをささげました。
「震災で亡くなった人達の死を絶対に無駄にしないでください。震災がテレビの向こうの話だと思わないでください。」とアイサさんは言いました。
自分にできることを今から行動しなくちゃいけない。
改めてそう思わせる1日でした。
LOVEがいっぱいのイベントでした。
このLOVEウイルスを世界中に蔓延させたい! とアイサさん。
子供達にどんな未来を残すのか。
子供達が生きる未来は、今いる私達大人がつくるんです。
私達の責任なんです。
見て見ぬふりも知らんぷりもできません。
一生懸命考えて、行動しましょう!
3.11からもうすぐ1年・・・
福島県浪江町から原発事故をうけて避難し、十和田市で生活している矢澤アイサさんらが中心となって企画した追悼イベントが、十和田市現代美術館を会場に開催されます。
詳しい内容はこちらhttp://towadaartcenter.com/web/event.html
先日、イベントで使うキャンドル作りを手伝いに行ってきました。
みんなでわいわいおしゃべりしながら、楽しく準備をしてきました。
たくさん人が来ていました。うれしいですね。
3.11は全国各地で追悼や反原発のイベントが行われます。
実は、知り合いから福島の県民集会へ行かないかと声をかけられたのですが、今回は十和田で頑張ろうとしている人達と一緒に追悼したいと思います。
大きな集会に人数を集めるのも大事かもしれないけど、
この日は、小さくても全国各地で、様々な人達がそれぞれの形で追悼して、震災で亡くなった人達、苦しんでいる人達を忘れないということ、子供達を守るということ、希望を見いだし先へ進むために行動をおこすということを、発信するのもいいんじゃないかなあ。
風化させてはいけません。
pray for the EARTH 当日はコンサート、キャンドルワ−クショップ、サバイバル術、岩木登氏のスライド上映など様々なイベントが開催されますので、お近くの方、ぜひ気軽に参加してください!
地震発生から1週間。福島第一原発への送電復旧作業が急ピッチですすみ、今日中にも一部への送電できる見通しがたったという報道を見ました。機器類が正常に作動し、この危機的な状況から脱せることを本当に心から祈ります。東京電力の社員279名が壮絶な環境の中、命をかけて作業を続けてくれています。さらに同時進行している他作業のため、原発関連会社からは妻子がいない社員を中心に志願者を募り現地に残り作業にあたっているという記事を見ました。そんなことになっているなんて、記事を見つけて涙がでました。さらに、自衛隊、消防の方達も懸命の作業を続けてくれています。彼らの無事と事態の収束、そして周辺で避難している方達が安心して暮らせる日が一日も早く来ることを本当に心から祈っています。
国策とはいえ、いち民間企業の社員がそこまでの覚悟で事態の打開に対する責任を負わなければならないなんて。原発は民間企業が担うような産業ではないと今回の事態を見てそう思います。
今回の事故をうけて、各地で原発工事の凍結や中止が発表されています。青森でも、東通原発の工事凍結、大間原発の工事休止が決まりました。これをきっかけに、原発からは完全撤退するべきです。ただ、これまでの使用済み核燃料がどうしてもあるので、今後はこれ以上使用済み燃料を増やさず、これらの安全な保管に全力を注ぎ、エネルギーについては、持続可能な自然エネルギーの開発・利用に切り替えるべきです。今の原発の能力にとって代わるだけのエネルギーを生み出せる自然エネルギーはないとかいっているけど、だったら、あるだけのエネルギーで生活するようにライフスタイルを切り替えていくしかないし、世界中の優秀な技術力を集中して効率のよい自然エネルギー利用の手段開発に取り組んで欲しいと本当に思います。