スローライフ~子どもと楽しむスローな時間

4人の子ども達と楽しむ自然な暮らし。子供達は、自然の中で生きる力をつけています。
日々の暮らしの様子を夫婦で綴ります。

十和利山に登ってきました

2010-10-30 14:18:48 | 自然の中で

高校教師をしている友人と、その高校へALTで来ているニュージーランド人、
それに私は次男坊と娘を連れて、十和利山を登ってきました。

十和利山は、標高990.9m。十和田湖湖を取り囲む外輪山の一つで、
山頂は青森県十和田市・新郷村、秋田県鹿角市の境界となっている山です。

当初の予定では、山を登ったあと、ふもとにある迷ヶ平キャンプ場でキャンプを
するつもりでしたが、数日前に雪が降ったりしたので今回は断念し、山だけでも
行ってみようということになりました。



駐車場に車を置いて出発。奥にこれから登る十和利山が見えます。

急に寒くなったからなのか、紅葉というより枯葉という感じ。

しばらく、落ち葉がびっしりと敷き詰められた平坦な登山道。


ちらほらと積雪がみられるようになりました。
これから一気に急登で標高をかせぎます。



けっこうな急斜面。ぬかっていてちょっと滑ります。

山頂はもうすぐ。頂上直下までブナが生えています。




やったー! 山頂に到着。

360°の大パノラマが楽しめます。十和田湖もばっちり見えました。
でも、とにかく寒い!!

写真だけとって、さっさと風をしのげる所まで下りることにしました。

登山道は2本あり、登りは急登の東線を使い、下りはやや長めですが
緩やかな西線を使いました。





昼ご飯を食べた場所で見つけた巨木。中が空洞になっているので
さっそく子供達は入ってみることに。

上まで登ろうとチャレンジしましたが、滑って途中で落ちてしまいました。




往復3時間ほどで、スタート地点の迷ヶ平キャンプ場へ。
かえでの赤い落ち葉がとてもきれいでした。


登りやすくて、景色もよくて、お手頃でとてもよい山です。


久しぶりの畑

2010-08-21 01:25:33 | 自然の中で
知り合いの方達と共同で借りている畑へ久しぶりに行ってみたら大変なことに!!


今年は非常に天気がよいので、草の勢いが違います。
ちょっと行かない間に、ジャングル状態です・・・


まめに草取りをしている1人の方の畑をのぞいて、ほとんどの区画が同様の
状態でした!


それでも、草をかきわけて探してみると・・・

スイカ発見!! ちゃんとスイカらしくなっている! 感激! 



今日の収穫。にんじんもまいたのですが、草にまけてほとんど太れていません。
じゃがいもも小粒。でも、家で食べるには十分、十分。



父が、草取りと収穫をしている間、末娘はコオロギをおいかけていました。


鳴く虫もエンマコオロギやツヅレサセコオロギ、カンタンなど秋のコオロギが
鳴き始めました。

日中は相変わらず暑くても、そんな変化から、季節は秋へと向かっていることを
実感します・・・



今日の収穫 その2

エンマコオロギです。これらはまだ幼虫です。
父は、コオロギの中ではエンマコオロギの鳴き声が一番好きで、あー、秋だなあ~
と感じます。

サイズが大きいので、子供達もつかまえると満足そう。



これは、我が家でよく使うペットボトルを利用した捕虫器です。
上の部分を切って、逆さにしてはめこんだだけです。

これでコオロギをとりました。この中にコオロギを追い込んで、入ったら
上にむけて中にためていきます。便利です。

空とぶカボチャ?

2010-08-08 22:48:11 | 自然の中で
昨日、わがまちで猛暑日を記録と書きましたが、新聞発表では34.9℃ということでした。

もっとあったと思うけどなあ・・・

昨日、次男と末娘を連れて行ったプールには、「外気温38℃」って入り口に掲示して
あったけど、それはさすがに温度計の設置場所が問題でしょう。



アゲハ蝶がくるようになればいいなあと思って植えたサンショウの木が
随分大きくなりました。

今年もさがしてみると・・・

いました! ナミアゲハの幼虫です。


若い幼虫のうちは、お世辞にもきれいとはいえない体色で、これは鳥のフンに擬態
しているといわれています。

自然の世界って、よくできてますね。



観察していたら、成虫がひらひらと飛んできました。

卵を産んでいるのかな・・・・・



隣のさくらんぼの木に目をやると・・・・・

生ゴミを埋めている堆肥場からのびたカボチャのつるが木をのぼって、

なんと空中でカボチャの実をならせていました!


海だ!エゴスキューだ!

2010-07-29 22:46:32 | 自然の中で

エゴスキューを教えてくれている友人と、
エゴスキューを教えてもらっている友人とその子供達と、海に行きました。

目的は、海辺でパッチという、子供も楽しめる、自然の中でもできる
エゴスキューの動きを取り入れた運動を子供達と一緒にやりましょう、というものでした。

しかし、子供達は海で遊ぶのに夢中。
おなかがすいては、食べ、満足してはあそび、
寒くなっては砂遊びと、全く飽きることを知りません。

せっかくなので、大人だけ子供達を見ながら、ちょっとエゴスキューの動きを取り入れた
体操をしました。(本当にちょっとだけ・・・)

この日は、天気はよく、暑かったものの、風が強く、砂の嵐。
荷物から食べ物から、着替えから、ありとあらゆるものが砂まみれ。

最後には浮き輪を流されてしまう子も・・・。

風が強いため、あっという間に流されて、取りに行くのは不可能でした。

波乗りを楽しむ子供達。
左のKくんのスイカ模様の浮き輪が、後に流されるのでした・・・。



おにいちゃんのところにまっすぐ向かうTくん・・・。
でも、海が怖かったのか、潮水が体にしみたのか、
この後二度と海には入りませんでした・・・。




波乗りを優雅に楽しむ小学生。この後、大きい波を頭からかぶることになります。





頭から波をかぶって、く~!




しょっぱ~!寒~!





こちらは穴掘りに夢中です。
波も来ないし、掘れば水が出てくる、ちょうどいいところに掘ってます。




こちらは男女ちびっ子混合チーム。
波打ち際に穴を掘り始めてしまったので、
後に波に壊されないようにむなしい格闘を迫られます。

もうちょっと考えて穴を掘ろうね・・・。



こちら女の子チーム。
深い深い穴を掘り続けました。
最終的にはしゃがんだ体がすっぽり隠れるくらいの深さになりました。




寒くなったので砂に埋まりました。
埋まったところでみんなにいたずらされる二人。

右は足の部分をやたらでっかくしてみて、大きい人。


                        

左はたぬき?におっぱいつけてみました。





寝てると砂の嵐で目が痛いのでゴーグルをつけて寝っ転がります。

そしてなぜか二人でダブルベッドを作って寝てました。

こちらは人魚姫。ママかわいい?




TくんとSちゃんのかわいいツーショット。



そして、結局子供達はエゴスキューのパッチをすることなく、
海を満喫して終わったのでありました。

大人は、子供達が流されないように目を光らせながら、
海を眺めていうちに、
知らず知らず、後ろから照らす太陽にじりじりと焼かれていき、
無防備だったふくらはぎが真っ赤に日焼けしたのでした。

うちに帰って、砂の処理と日焼けの痛さに、
海はあなどれないと思うのでした・・・。

日焼けには、ホメオパシーでArn,Calen,Caust,Canth
などの火傷のレメディをリピートしながら、
びわ水やカレンデュラチンキで湿布したり、
アルニカオイルやカレンデュラオイルを塗ったりしてました。

ほんとに、これは火傷です。
痛くてしゃがめません・・・。

痛い夏の思い出です。

 


蛍キャンプ、そしてマムシに噛まれた次男の様子

2010-07-20 10:57:13 | 自然の中で
蛍キャンプの様子です。
前日は、蛍の乱舞に見とれて写真は撮っていませんでした。
おまけに次男のマムシ騒ぎでばたばたでした。
でも、残った子供達は心細いながらも泊まって、
翌日は暑くなって、川遊びには絶好の天気になりました。

私たち夫婦は次男の病院に付き添ったので、残った子供達は
友人のお父さんに面倒を見てもらいました。

本当に助かります。


人形たちもキャンプです。


二日目の川遊びの様子。


前日の雨でダムの放流量が多く、水量があって、
あんまり奥の方には行けませんでした。


石でダムを造り始める子供たち。




マムシにかまれた次男。入院した次の日。
かまれたのは指先ですが、左の手がゴム手袋に空気を入れたように
ぱんぱんにふくれあがりました。


入院3日目。
左腕が脇の下までぱんぱんに腫れました。


入院5日目。
腕の腫れもだいぶ引いてきて、入浴許可が出ました。
指はまだぱんぱんです。
かまれた患部が紫色に腫れて痛々しい・・・。


一週間で退院できました。
退院した翌日、指の皮がぺろ~んとむけて、
紫色だった患部もきれいに皮がむけちゃいました。
まるで蛇の脱皮のよう。