ちょっと前の話になりますが・・・
毎年夏に、アフタフ・バーバンの人達と共に、地元の商店街を舞台に「まちをあそぶ 忍者修行道場」を行っています。今年で4年目になります。毎年70名ほどの小学生が参加してくれます。
クイズラリーなどのように大人が用意した決まった答えを、そのとおり子ども達がなぞるというのではなく、目的にたどりつくまでの過程を大切にして、子ども達は大人や商店街の人達と関わり合い工夫しながら目的に向かおうとします。
5~6人のグループになり、そこに大人スタッフが1人ずつ入ります。私達夫婦は大人スタッフとして、うちの子ども達は忍者として参加しています。
例えば、商店街のどこかにいる道場主様(お店の主人)を、合い言葉をたよりに捜し出し、巻物をお届けする修行。ただし、修行は、どこからともなく現れる「影忍者」に見つからないように行わなければなりません。
影忍者に見つからずに修行を続けるにはどうしたらいいのか・・・
そこでさまざまな関わり合いが生まれます。
この女の子は影忍者をやりすごそうと、とっさに猫になりました。するとそこへやってきた影忍者。
「あら、かわいい猫。ミルクをあげましょう」とさらに関わります。それに応えて女の子はおいしそうにミルクを飲みました。こんな遊び心あふれる素敵なやりとりが商店街のあちこちで繰り広げられます。
影忍者に追われて店内に逃げ込んだ子ども忍者。はじめは迷惑そうに見ていた店員さんでしたが、状況を察し「早くこっちにおいで」とレジの後ろにかくまってくれて、さらに「子ども達なら裏から出て行きましたよ」なんてごまかしてくれました。
洋服店の店先でマネキンになってやりすごそうとした大人スタッフ。もちろん影忍者がからみに行きます。ピンチ! するとそこて店の主人がやってきて「それはうちの店で一番古い年代物のマネキンだ。30年ものだ」なんて影忍者に話しかけます。
1年目の時は、「うちは関係ないんだから、店の中に入ってこないで」なんて怒られたこともあったけど、今はむしろ商店街の人達も関わることを楽しんでくれているようです。
修行の最後は、大人対子どもの旗取りチャンバラ対決。
本気でやっていますが、4年間やってもまだ1度も大人チームは勝っていません・・・。
子ども達には、子ども時代に十分にのびのびと自分らしさを発揮して、それを受け入れてもらえた、認めてもらえたという実感をたくさん積み重ねて欲しいと思っています。
この、まちを舞台にした遊び合う関わりが、子ども達にとってのびのびと自分らしさを出せて、心から、あー楽しかった!と言えるそんなひとときになれたらいいなと思います(父)。
毎年夏に、アフタフ・バーバンの人達と共に、地元の商店街を舞台に「まちをあそぶ 忍者修行道場」を行っています。今年で4年目になります。毎年70名ほどの小学生が参加してくれます。
クイズラリーなどのように大人が用意した決まった答えを、そのとおり子ども達がなぞるというのではなく、目的にたどりつくまでの過程を大切にして、子ども達は大人や商店街の人達と関わり合い工夫しながら目的に向かおうとします。
5~6人のグループになり、そこに大人スタッフが1人ずつ入ります。私達夫婦は大人スタッフとして、うちの子ども達は忍者として参加しています。
例えば、商店街のどこかにいる道場主様(お店の主人)を、合い言葉をたよりに捜し出し、巻物をお届けする修行。ただし、修行は、どこからともなく現れる「影忍者」に見つからないように行わなければなりません。
影忍者に見つからずに修行を続けるにはどうしたらいいのか・・・
そこでさまざまな関わり合いが生まれます。
この女の子は影忍者をやりすごそうと、とっさに猫になりました。するとそこへやってきた影忍者。
「あら、かわいい猫。ミルクをあげましょう」とさらに関わります。それに応えて女の子はおいしそうにミルクを飲みました。こんな遊び心あふれる素敵なやりとりが商店街のあちこちで繰り広げられます。
影忍者に追われて店内に逃げ込んだ子ども忍者。はじめは迷惑そうに見ていた店員さんでしたが、状況を察し「早くこっちにおいで」とレジの後ろにかくまってくれて、さらに「子ども達なら裏から出て行きましたよ」なんてごまかしてくれました。
洋服店の店先でマネキンになってやりすごそうとした大人スタッフ。もちろん影忍者がからみに行きます。ピンチ! するとそこて店の主人がやってきて「それはうちの店で一番古い年代物のマネキンだ。30年ものだ」なんて影忍者に話しかけます。
1年目の時は、「うちは関係ないんだから、店の中に入ってこないで」なんて怒られたこともあったけど、今はむしろ商店街の人達も関わることを楽しんでくれているようです。
修行の最後は、大人対子どもの旗取りチャンバラ対決。
本気でやっていますが、4年間やってもまだ1度も大人チームは勝っていません・・・。
子ども達には、子ども時代に十分にのびのびと自分らしさを発揮して、それを受け入れてもらえた、認めてもらえたという実感をたくさん積み重ねて欲しいと思っています。
この、まちを舞台にした遊び合う関わりが、子ども達にとってのびのびと自分らしさを出せて、心から、あー楽しかった!と言えるそんなひとときになれたらいいなと思います(父)。
記事掲載、とっても嬉しかったです!写真もとっても素敵です!
ぜひまたお会いしたいですね♪その日を楽しみにしています!!
こちらは昨日初雪が降りました春までしばらく充電期間に入ります。こちらこそ来年またお会いできるのを楽しみにしています!