今日は松岡幸太さんがイズマーレをやる新宿区民オペラ「ナブッコ」を新宿文化センターで観たところです。
オケの編成がかなり大きく、合唱メンバーも30人を超えていたことにちょっとびっくりしました。今回が24周年という歴史のチカラなんでしょうね。
松岡さんが数日前に、オケが年々パワーアップしてて、今回はかなり良いと書いてましたが熱のこもった演奏でした。
ナブッコはスカラ座とヴェローナを録画で見ていて、特にスカラ座はスター歌手が並んでいるのですごいのですが、今日一幕の松岡さんと女性2人との重唱まで来ると、気分はブッ飛んでやっぱ生で聴くオペラは違うなぁと。前から三列目だったし。
時間や予算のこともあって、芝居の展開が端折りすぎてるって感じるところはありましたが、全体としては素晴らしいナブッコで十分に楽しめました。
松岡さんの歌いっぷりは飛び抜けて素晴らしかったと思います。タイトルロールの野村光洋さんももちろん良かった。でも飯島由利江さんのアビガイッレが一番見せ場も多くて、熱唱に次ぐ熱唱で強烈な印象が残りました。
このお三方とは記念のツーショット。最後に松岡さんと少しお話して、さらなるご活躍をと激励。ホールを後にしました。
いま車中で書きながら、ふと思いました。
柴田さん、町田イタリア歌劇団来年で10周年だって満足してちゃダメですよ。15年、20年ともっともっとパワーアップしてください。
あともう一つ、狛江のオペラでご一緒して以来、FBでトモダチ付き合いさせていただいてる勝村重信さんともお会いできて嬉しかったです。