我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

ミステリー?とすごい妄想

2012-08-04 20:19:43 | そしてその母紗夢猫である

今日は1ヶ月に1度のカラダのメンテナンス、あん摩デーだった。

先月のこと、このあん摩デーの帰り道、大原から途中トンネルまでに、私は2本のトンネルを抜けた。

「あれ?こんなところにトンネルあったっけ?」と不可思議な気持ちでトンネルを抜けたことは覚えている。

こんなところにトンネルはなかったはず、いつも気が付かないで通っている?いやそんなことはないと思いながらも

運転は続けた。

今日は、前回の不思議な気持ちを思い出し、往路でトンネルあったっけ?と走っていたがトンネルはなかった。

帰り道もトンネルはなかった。

 

今日、あん摩の先生と映画マトリックスの話をしていて、人生は仮想社会、

ニンゲンは皆、それぞれが見たいものを見て生きているというような話をしていたせいか、

帰り道、大原にさしかかるころ突然私の中に

「ひょっとして私死んでる?生きているつもりで死んだことに気が付かないで死んでいるかもしれない?!」

というような妄想がふつふつと湧いてきた。

何故、突拍子もなくそういう妄想になったのか、よくわからないが「トンネル」がキーワードになったような気がする。

そこから、本当に生きている?と自問しながらの帰り道になった。

この前は途中トンネルを抜けてから朽木に向かうトンネルと勘違いしたのか?

ということも考えながらトンネル前の風景なども確認しながらの帰路だったのだけど、

やはり間違えていないと確信するのだ。

 

あれはなんだったんだろう?

運転しながら夢でも見ていたのか?

私は今、間違いなく生きていると思うのだけど、そう思っているだけ?

いや、そんなことはない、生きている。

ブログだって書いているし、書き込みに返事も書いているし、、、。

そんなことで生きているかどうかの確認なんてできるんだろうか、、、。

「トンネル」が1本だったらヤバかったかもしれない。でも2本だったから生還したとか

わけのわからんことがアタマの中でグルグル。

 

妄想はとめどもなく広がっていくのだけど、「今私は生きている」 という結論を選び、妄想にピリオドを打った。

 

帰ってからはいつも通りワンコの散歩。

田んぼの稲に穂がつきはじめたのを発見!

キレイだな(^^)

田んぼから朽木方面。

公園から見た夕焼け。

あん摩のお陰で、すごくカラダはラクになったけど、妄想のおかげでアタマがちょっと疲れた今日の私だった。

 

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