我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

我が家の南北風景

2014-01-11 22:34:53 | 凛太郎&ハク

今朝、家の窓から見えた南側の景色です。

寒いから窓越しに撮りました。

こちらは北側

太い樹は向こうが山桜、手前が朴です。

今朝も大した積雪ではなく、雪かきにかける労力はちょっとで済みました。
今日はママさんダンプの出番はなく、スコップでちょちょいとすくって一輪車に乗せ、玄関から門扉までのアプローチと、門扉から道路までの人と犬が歩く道だけキレイにしました。

午前中は気温も多少上がったようで木に花を咲かせてくれていた雪もみるみる落ちて行きました。
道路も気がついたら溶けていました。

屋根から落ちてくる雪も溶けながらなので、たいしたこともなく、明日は晴れの予報ですので放置しました。

午前中はお陽様が出ている中、ご近所散歩を少しだけ、ご近所散歩の時はカート無しで出かけます。今日は母ちゃんも長靴着用で、新雪の上もズボっズボっと入って行きました。

私たちが住む団地は永住者と別荘利用の方がおられ、除雪車は永住者の方が住まわれるところのみなので、雪が多い時はあちこちで行き止まりになります。
今日はその行き止まりのところにもどんどん入り込んでいきました。

凛太郎は勢い良く飛び込んだものの、次の一歩が出せず、母ちゃんを見上げます。動きづらい湿気を含んだ雪のため、足の短い凛太郎は苦戦を強いられていました。「抱っこか?」と聞くとそのままじっとしていますから「苦しうない、抱っこせい」です。

抱き上げて、よいしょよいしょという雰囲気で新雪の中を歩きます。雪の日は動物のニオイが濃いようで、ハクも雪の中に鼻を突っ込んで道草ばかりです。

凛太郎も抱っこ状態でちょっと暴れて「降ろせ」のサインを出します。降ろしてやると苦労しながら新雪の中を歩いてニオイを楽しんでいました。

午前中の散歩は三人三様に楽しい物になりました。

午後の散歩はさっきまで明るかった空がだんだんと翳りはじめ、途中から小雨が降り始めました。それでもハクは道草に余念がなく、とうとう母ちゃんイラっ!「もう帰ろ、寒いやん!!!」

ハクはつまらさそうな顔をしました。コイツ~~~ブッチョヅラしてからに。

ハクは一緒に暮らし始めたころは表情が乏しかったけれど、3年目の近頃では嬉しそうな顔もつまらさそうな顔もはっきり見せます。凛太郎には遠慮があります が、それもだんだんと減ってきて、この頃では2匹同時に甘え合戦を繰り広げることがあり、ハクをかまうと、すぐさま凛太郎が抗議鳴きをするので、やかまし い。ハクはハクで、凛太郎を撫ぜていると、母ちゃんの脇に頭を突っ込んできてボクもと態度で表します。
それはそれで可愛いのですが、母ちゃんのセーターはハクの毛だらけになり・・・(/_;)

いつものように話がそれましたが、小雨降る中、凛太郎はカートにカート用雨ガッパを被せているので濡れるのも寒いのもマシなはずですが、何が気に入らないのか、カートの中で激しく穴掘りをしていました。着せていた服が気に入らなかったのかも。

母ちゃんとハクはかなり濡れ、凛太郎は何かが気に入らず、ハクは道草が中断されたのが気に入らず、夕方散歩は三人三様の不満を残したようです。

ではまた明日
読んでいただいてありがとうございました。

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