昨日の続きです。
ちょっとコワいけど、ウレシさも隠し切れない感じ、そんなハクはビクッとしたり、きょろきょろしたり、おどおどしたり、あっち行きたいと言ったり、とまって踏ん張ったりと、いろんな表情と行動を見せていましたが、凛太郎は全くのマイペースでした。
2匹は小さな男子に気に入られ、知人のクロカンレース声援中もずっと傍にいてくれるという気に入られよう。
クロカンレースは今年初大会で、応援の人も少ないような感じでした。コースを2周回る間、1度声援を送ったら30分後くらいにもう一度同じ場所を通り、その後もう30分ほど待ってゴールを見るという感じで待っている時間がたいそう長い。
小さな男子がいろいろと話かけてきてくれたので、飼い主は退屈せず、肝心な場所で声掛けを危うく忘れるところでしたが、男子も一緒に応援してくれて、楽しい時間になりました。
ぼちぼちと退屈してきたハクは居眠り気味。
あっ起きた？
こんな寒いところでも、しっかり眠気に襲われているワンズたちです。
男子の家にもダックスがいるそうで、凛太郎はいたく気に入られていました。
広いゲレンデではスキーやボード、ソリとそれぞれ楽しんでおられました。
スキーは20代の最初の頃の数年はシーズンには毎月出かけるというくらい行っていましたが、それから後はパッタリと途絶えています。
今や膝変形関節症という名前を両膝に貰っていることもあり、運動神経というか反射神経もそれなりかそれ以上に鈍化しているようでもあり、こけてもしも骨でも折ったりしたらワンズの世話ができなくなるという恐れもあるので、引っ越してきてから歩いていけるほど近くにある箱館山の駐車場までは散歩で数回行きましたが、それ以上、上には行ったことがありませんでした。もっとも収入がなかったので、ゴンドラ高い（1800円）からというのもありました。
夏場はワンズも料金がいります。
そして、とてもとても久しぶりのスキー場についてしまうと、滑りたい気持ちもムクムクと湧いてきました。それ以上にワンズと一緒に遊べるかもとソリ遊びにものすごく惹かれ始めました。
やはり20代のころですが、仕事で行った球場の外野席で子どもたちが芝すべりをしているのを見て、ものすごく真似をしたくて、その思いが未だに成就されていないせいもあるかもしれません。
スキー場はワンコ連れはOKですが、犬連れでは建物には入れませんので、暖かい場所での食事は無理です。最初から電話で聞いていてので、持参したパンを食べ、試合が終わったら、後ろ髪を惹かれながらゴンドラで地上に。
帰りのゴンドラの乗り降りはハクも怖がらず、動き出す時のゴトゴトガッタンにはちょっとビクついていましたが、スムーズでした。
上にいるときは気が付きませんでしたが、降りたら空気の違いをはっきりと感じました。
駐車場に車がいっぱいということもあるかもしれませんが、空気がものすごく違いました。スキー場の空気はイイです。
そういうこともあってワンズもウキウキしていたのかもしれません。
また行きたくなりました。
飼い主は帰ってから、早速「ソリ」を検索して、さんざん悩んでブレーキ付きというのをポチしてしまいました(⌒▽⌒；)
スキー用の手袋は必至やな、長靴は歩きにくいからスノトレも欲しいな、ソリ遊びをしたらお尻が濡れるからウエアも欲しい、ああミニスキーもええなとか物欲ムクムクです。
実は先シーズンに購入した長靴は「ちょっとイイ」ものなので、散歩にはあまり履いて行っていません。
ものすごいO脚、外側に体重が乗ってしまうのと靴底のヘリ方が半端でないので「靴底が早く減ったらもったいない」と思ってしまうのです。
雪かきで靴底の減った長靴を履いていた先シーズンは、滑る、コケるを数回やってのけたので、このちょっとイイ長靴は、雪かき専用長靴で長持ちさせたいと思っているのです。
こちらに来てから購入した長靴は1シーズンしか持たず、そこ割れしてしまい晴れの日にしか履けない長靴になり・・・。草刈には履けるので去年の夏場には活躍しましたが、秋口にゴミ箱へ。
そんな足なので、散歩用の長靴が欲しいと思っていました。ホームセンターで購入しようかなと思っていたので（マリンブーツ的長靴）、その長靴より安いスノーブーツを見つけたのでそれもポチ。
ウエアはお高いので、お尻に防水スプレーかけときゃいいやろー（￣▽￣）
箱館山スキー場はレディースデーやシニアデーやスキーの日があり、駐車場が無料だったり、1日券が半額だったり、無料だったりといろいろサービスがあるので、そういう日に登ると、ちょっとお得になります。
今シーズンはソリをしょって、ワンズと一緒にもう1回は行きたいと思っています。
ではまた明日
読んでいただいてありがとうございました。
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