齢60を迎え、皮膚のたるみ、筋肉の衰え、引力の法則に従い、あちこち垂れまくり、経年劣化著しい今日このごろ。
左右差のある中でも、胸の違いが著しい。
中学生の頃、ソフトボールをしていました。ノーコンピッチャー^^;
その頃から左右差はありましたが、タレチチも左右差が・・・。
ところがこの差が激しすぎなので、なんかおかしいとあん摩の先生に話したら、ちょちょいと肋骨を触って、肋骨の段階で左右差があることがわかりました。
原因は右脇腹縮め癖でした。
以前からこの癖については指摘してもらっていたのですが、なかなか直りません。
意識して直そうというより、どうして直して良いかわからない。
いろいろアドバイスは受けていたと思うのですが、日常に追われ、右の耳から左の耳にというようなことをしていたのだと思います。
気をつけの姿勢では右肩が常に下がっています。この右肩下がりは中学生の頃からです。
そのせいかどうかはわかりませんが、PCのマウスにもたれる癖があります。
あんな小さな物にどうやったらもたれられる?と思われるでしょうが、もたれているのです。
もたれているせいで、手のひらにタコができたり、手首が痛くなったりしましたので、手首や手のひらに当たる部分にタオルを引いたり、そういう人用?のマウスパッドを買ってきたりと、いろいろと工夫はしていますが、癖はあまり改善されていません。
ひょっとしたらこの右肩下がりと右脇腹縮めが原因かもしれません。
今まで「まっいいか~」と気楽に構えていましたが、経年劣化がカラダのあちこちに見え始め、なんとかせんとという気合?が目覚め、このところいろいろグッズや本を購入。内職の合間にちょちょいと運動も始めました。
ものすごい若い時から外反母趾もあり、5本指スリッパなども履き始め、今頃から始めて改善できるものかどうかはわかりませんが、なかなか楽しいです。5本指スリッパは、ほとんど使っていないアシユビに刺激があるのか、足裏が筋肉痛みたいなことにもなっています。
5本指スリッパを履くのさえ、アシユビが恐ろしく不器用で着用に時間がかかります。アシユビって他の人もこんなに不器用なのか、あるいは私は特別不器用なのか?
使えていないカラダの部分を使うことは、あまりの不器用さにイラっともきながら、自分で声を出して笑ってしまうほどです。
いくらカラダに良いと教えてもらっても、なかなか継続が難しい私です。
たまにキレイになりたいと思って基礎化粧品を購入しても、それさえ継続ができません。
内職を夜遅くまで頑張ってしまい、顔も洗わず、お風呂も入らず寝てしまうということもあります。
顔でさえキレイになりたい気持ちより「めんどうくさい」が勝ってしまう私ですが、顔よりも大事な体力や筋力が確実に衰えてくるという実感ある今日このごろ「継続は力」をようやく実践する気になってきました。
若い時には思い及ばない「経年劣化」。
実際に目に見えてくると「ギョっギョっ」となるもんですね。いや恐ろしい。
ではまた
読んでいただいてありがとうございました。
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