ちんまり ですが

身近な出来事や趣味などで少し盛上りましょ

木槌たちです

2010-02-24 15:07:53 | Weblog
数年前から端材を利用して木槌を創っています。
金槌が1本入ってますが、此の金槌壁際に強くあって欲しいとの希みが湧いてきて加工したものです。
実際に使ってみましたが仕上がった壁際で遣う時の「疵を付けちゃいけない」と言う気遣いは一向に変わり有りませんでした。が普通の型との比較では手前味噌ですが「ヨカッタ」

柄の色で創ってからのキャリアが判別出来ます。
白っぽい柄は今年に成って剪定した「胡頽子(ぐみ)」です、室温の高い部屋で強制乾燥をしてますので「乾燥は進行中」だと想います、が(芯を外してますので)割れの心配は無いと想います。後は「瘠せ」ですね。
肝腎の用途は「木彫用」です、木彫は此から教室に入門して勉強しようと目論んでいます。

「胡頽子」の柄は石割用のハンマーでは常識のようです、理由は打った時の衝撃が「樫」と較べて可成り少ない事です。

此の大きさの木槌ですから
私的には金床で調べてみましたが納得出来ました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿