ちんまり ですが

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古希爺の手慰み?

2012-09-18 17:19:06 | Weblog

 以前(彼此10年)から造って居たスプーンです。木材の殆どがケヤキです。

母が盆栽仕立てにして居たんですが、加齢と共に手入れが遅れ勝ちだったので、言わば強引に引き取って「路地植え」にして居たんですが、「幹の径が13cm」程度に成った年に”噛み切り虫”に荒らされ、切り倒して被害の少ない部分を乾燥させ「気が向いた時」に匙にして居たものです。

  「カシュー」と言う塗料を塗ったんですけど、「独特の匂い」と「85度以上の熱湯には不向き」とのメーカーの説明に、無塗装で保存していたものです。匂いは時間の経過で解決したです。

 今回の匙は、銘木とは違います。カイヅカイブキの木片が主役です。右から制作順です、材料が小さかったので此の大きさですが、生意気ですけど「何所迄遣れる?」に挑戦したものです。左の端はスープ用ですけど、柄が短いので銘々用には出来そうにないですね。

 


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