図案説明 茂原駅に停車中の183系 新型特急電車 「わかしお」
東京地下駅~錦糸町駅間 4.8キロの新線と蘇我~安房鴨川間89.5キロの区間が全線電化され、房総東線(全線電化完成により外房線と改称)これにより外房線全線が電化となり、昭和47年7月15日の時刻表の大改正により外房線に初の特急電車走りだす事になった。これに伴い房総用として183系の新型車両の特急電車が導入され房総半島にも内房線(旧房総西線)さざなみ号が外房線にはわかしお号がそれそれ東京地下駅から一日8往復(うち一往復は新宿から)運行されるようになった。
弘済出版社発行 国鉄特急変遷史より
今日は、良いお天気でした。
京成線・JR外房線と乗り継いで、茂原に行きました。
茂原学習センターで行われる茂原文化祭趣味の切手展を目指して。
そして、鉄道切手部会員である小型印の原画作者の方の作品を拝見したり、茂原支部の方にお話を伺ったりしました。
鉄道部会員の方は、蒸気機関車に特に熱心で、蒸気機関車の発達のテーマでJAPEx(全国切手展)でかつて銀賞を取られた作品も展示されていました。鉄ちゃんでない人でも魅かれてしまう作品です。
自作の絵がほのぼのしていて、(^^)よいのでした。
この記念カバー(郵趣家はよく、初日印を封筒に押して楽しみます。)には、旗が描かれていますが、小型印にはありません。それは、公社の関東支社から旗を描くとJRの宣伝になりかねないと、削除されたそうです。(^^;それで、カバーの絵のほうには、後付で1972年を加えたそうです。
小型印や風景印の申請には、お役人さまとのちいさな攻防?があるようです。^^;>