カップモンブラン

先日栗の鬼皮を頑張って剥いて作った渋皮煮を今週のスィーツとして使いたくて

さて？　どんなお菓子に使おうか？　ロールか？　パウンドか？　タルトか？

かなり迷ったのですが、まずはやっぱり栗の王道　モンブランを作る事にしました

どんな形にしたら一番型崩れず、持ち帰れるかなぁ～？

この時期　乾燥も気になるしなぁ　と作るはいいが色々考える訳です　

で、また虎子　しばし考える！　ポクポクポクチーン！　毎度一休さんで(^^ゞ

そうだ！　モンブランをカップに入れて、蓋をしてしまえば乾燥は防げるぞ！

さー　そーなったら虎の頭はフル回転するんです

まずはジェノを焼き～　冷めたら型抜きしておきます

次はディプロマットクリーム作り　あまり聞きなれない名前のクリームですが

要はカスタードクリームと少しのシャンティーを混ぜたものなんですが

このクリーム　カスタードクリームより滑らかで私大好きなんです

ジェノに塗る用のシャンティーと絞り出すシャンティーの用意

マロンクリームも作っておきます

そうなんです！　モンブランってどこのケーキ屋さんでもお高いですよね

栗もふんだんに使うし、とにかく準備するクリームがたくさんなんです

これにガナッシュクリームが入るモンブランとかだってありますからね～

材料も手間暇もかかるからなんですね～　納得！

と　ここまでの作業の画像をドーンと大公開致しましょう！　説明は長くなるので飛ばしま～す(^o^)／





ムフフ～　いい感じ～



追加で同じ工程もう一回



ジャジャーン　ほぼ完成～



あとはトップに栗の渋皮煮をトッピング～

ハーフカットしたものをどーんと乗っけようと思ったら

あら～　栗がデカくて蓋が閉まりませんでしたわ～(^_^;)　ので　それをまたハーフして２カットのっけ～



粉糖かけて雪を降らせましたよ～(^o^)／



彩にミントを乗せましたが、本当はここでチョコレートのオーナメントなんぞがあると完璧ですね～

そこまで作っている時間はなく(^_^;)　何か無いか？とオープン前のバタバタした時間に物色

スプレーチョコやチョコクランチなんかがあったので、私の味見用にかけてみて味見～

皆様　カット面も気になる所ですよね　ハイなのでこんな感じに写真撮ってみましたよ～



ちなみに　こちらはボトムがジェノ生地でなく、シフォン生地です　んがー

これすみません　マジ旨ですからぁ～～～　自画自賛ですみません(^^ゞ

試しにかけてみたスプレーチョコとチョコクランチは食感が邪魔するので却下～

よく考えたら、チョコのオーナメント作って乗せても、カップの蓋ができませんでしたね(^_^;)

そしてケーキピックは使わない主義なので、結局ミントに落ち着きました

あらぁ～　頑張って良かった

途中　行程が多すぎて、くじけそうになりながらの作業でした

でも頑張って良かった

カプリスィーツ　オリジナル　カップモンブラン　できましたー(^o^)／



皆さん　やっぱりモンブランはお好きな方が多いですね～

人気でした(^^)v　これ　Ｇｅｔした方　正解かと^^