雪が止むことだけが決まっているなら

モラハラの父と認知症の母と…

3週間ぶりの実家、平和かと思いきや

2022-11-12 09:38:40 | 日記

3週間ぶりに実家へ行って来た。
3週間は空きすぎかなーと思いつつ、父からは特に何の連絡もなかったので大丈夫かと。とはいっても、実は一度だけ母から電話。父がまた置き手紙して寝たらしく、説教じみたことと今後どうするか考えとけ(施設に入るとか)みたいなことが書いてあったらしい。「どうせ一時的なことだけん気にせんでいいよ、もう捨てちゃえ」と言うが(どうせ母は忘れてしまうし)、それはできないと。父の機嫌を損ねることが一番怖いんだよな。

で、やっぱり実家に顔を出した方がいいかな~と思いつつ、日帰りはできるけど泊まりは無理だし、また電話があったら行くかな…と行かないでいい理由を探して時間をやり過ごす。その後、母からも父からも何も連絡なかったので、まいっかーと。(本当はよくないんだろうけど…)

そして、病院の付き添いのために3週間ぶりに実家へ。
まず着いたらトイレに行くんだけど、やっぱり汚い。しかも、便座カバーのはめ方がおかしいし(プラスチックの輪っかを通してはめるんだけど、確かにわかりにくくはある)、汚れている。替えがないか父に聞くと、ないと。とりあえず手洗いして干す。(確か貼るだけのやつもあったよなー。今度探してみるか)

その後、私は買って来たパンを食べていたが、父は何も言わずにテレビ見てる。ここ2~3ヶ月だろうか、父は私にほぼほぼ話しかけてこない。夜は飲みに出るし、私とそもそも話したくないんだろうかと思いつつ、何も言わないとそれはそれで文句言って来るので、母の調子を尋ねたりはしていた。前回来た時も長崎旅行の日程のメモがあったので、「今度、長崎に行くんだね」と話しかけると、「メモがあるだろう」と話を広げる気が一切ない様子(会話が成り立たん。萎える)そんなこともあり、今回は私も挨拶程度で一切話しかけなかった。でも、それが気に食わなかったんだろうな。

とはいえ、父の日記を読んでも(母から電話があった日についても特にケンカしたとかも書いてない)特に問題なさそうだった。(長崎も楽しかったらしく、足腰もしっかりしてきたし、干し柿作ったり、庭の草取りなども積極的にやっていると書いてある)3週間ぶりの割には台所もそんなに汚れてなかったし。冷蔵庫の中も思っていたほどではなかった。でも、整理してたら、けっこう賞味期限切れのものとか出て来たけど(また冷凍して持ち帰る)。宅配便の代引きもできるし(でも、払ったこと自体を忘れちゃうけど)、レジの精算機も使えるしと意外と普通に生活しているんじゃないかと。といっても、妄想の方は全く無くなったわけではなく、時々独り言で「〇〇さん(女性)に電話するんだ」とか他にもぶつぶつ言ってる。

しかし、病院の診察でも、父は「今のところ落ち着いていて特に問題ない」みたない話をしていたし、よかったな、やっぱり手術をしたり、薬を替えたのがよかったんだろうなぁと安心していた。それに、飲みに出る前も帰って来た時も特に父の機嫌が悪そうな感じはなかったし。

で、私は父が帰って来ると、すぐ風呂に入るんだけど(それは最近ではいつものこと)、それも気に食わなかったんかな。洗面所にいたら、父の大きな声が聞こえる(内容ははっきりわからないが)。また母に説教しているのか(もううんざりだ)。でも、私が風呂から上がると、父はもう寝ていた。(機嫌取りに長崎のこととか聞いてみようかと思っていたが、毎度寝るのが早過ぎ。まだ9時前だ)

すると、母が「お父さんの様子がおかしい。気味が悪い。殺されるんじゃないか。〇〇さんの所に行くんじゃないか」と妄想あふれ出す。やっぱり精神的に不安定になると、出てきちゃうんだな。適当に相手しながら、とりあえず漢字パズルを持ってきて、一緒に解く。相変わらず漢字はよく覚えてる。パズルに集中している間は妄想めいたことは言わないし。父さえ普通にしていてくれれば、母も安定しているだんろうけど。

しかし、翌朝が大変だった。続く


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