雪が止むことだけが決まっているなら

モラハラの父と認知症の母と…

実家には塩、塩、塩

2022-12-17 17:47:11 | 日記

じゃーん!これは別に私が買い占めたわけではありません(^^;)
実家に行く度に増えている塩などの調味料。
少しずつ持ち帰っていたら、これだけの量に!

圧倒的な塩、塩、塩!
なぜこんなにあるのかは謎。
ちなみに私と買い物に行く時は、母がメモに「塩」と書くこともないし、
実際スーパーでも塩を手に取ることはほぼありません。
なのに実家に行く度に増えている塩。
(しかも大半が開封済み)

一方、コンソメや片栗粉は酢豚用と思われ…。
ヘルパーさんが来た時に3回ほど酢豚を作ったらしいのですが、
(母は酢豚にコンソメを使うらしい)
たぶん、買い出しの度に買っている模様。

そこは買い物の時に父が止めてくれればいいのにノータッチ。
私が口出せば機嫌悪くなるし、只今絶賛拒否られ中だし、どうしようもない。
そういえば、この間日記を見たら、
「○○(私の名前)は自分が悪いと思っていないらしい。
親不孝の最たるものだ」と書いてあったし。
もうどうでもいいわ!って感じ。

さて、さすがに我が家で消費するのには無理がある…ということで、
職場やママ友に配りました。
がしかし、実家に行ったらまた増えてるんだろうな~。
未開封なら寄付とかもできるんだろうけど、困ったもんだよー。

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父には全力拒否されたが、母は安定しているのでよし

2022-12-11 11:46:08 | 日記

前回父から全力拒否されたかと思いきや、結局…許さんけど来てもいい、でも俺は喋らんという謎の電話をもらったので、母の通院日に実家に行って来た。

ところが、実家に行く前にリサイクルショップに寄って不用品を引き取ってもらっていたら、思いの外時間がかかってしまった。これでまた機嫌を損ねたら嫌だなと思い父に電話を入れ「あと10分くらいで着くから」と言うと、「どうぞ」という返事。この言い方が「勝手にどうぞ」に聞こえて、あーまだ続いてるんだなぁと。(ま、いいけどー)
実家に着くと、父はデイサービスに母を迎えに行くためにすでに車に乗っていて、身振りで行って来ると。完全無視されないだけいいか。

そして、母が帰って来てトイレに行ったりしている間、父は車から降りてこず(いつもはこのタイミングで降りて来るんだけど、よっぽど私と顔を合わせたくないんだろう)私も父の車に乗り込む時に何と言っていいかわからず、無言(こういうのがいけないんだろうけど、相手が全力拒否してるのがビシバシ伝わってくるだけに何も言いたくない)
その後も病院でも特に父とは話さず。診察は、母の状態も安定しているし薬もそのままということで、あっという間に終わり。

家に帰ってからさすがに何か喋らないとと思い、「この間の胃カメラは問題なかった?」と聞いてみるも「ない」と一言。日記を読んでみると、遠方に住む父の姉が亡くなった。香典送ったと書いてあったので、「○○おばちゃん、亡くなったんだね」と話しかけても、「あぁ」それだけ。こっちを見ようともしない。徹底している!そこから、おばちゃん何歳だったっけ?とか病気だったの?とか話を広げようと思っていたけど、一瞬で萎える。

その後も「年末年始は(遠方に住む)次女がバイトで帰って来れないから、行って来る」と言っても「あぁ」(前回は、父がおせちやお寿司を注文していたので、とにかくこれだけは伝えとかないと!)
実は、前回の年末年始が地獄だったので、どうにか実家に行かなくてもいい口実がないかと思っていた。すると、次女が大晦日もバイトだと聞いた夫がみんなで次女の所に行こうかと。いやいやアパートに4人は寝れないし、ホテルも取れるかどうか、取れても高いだろしと思っていたけれど、いや待てよ!そしたら実家に行かなくてもいいじゃん!とあわててホテルを取った次第。家族4人水入らずの年越しできます。(母には申し訳ないけど…)

そして、父は飲みに出かけ、帰って来た後も上機嫌。しかし、私には一切話しかけない。翌日はヘルパーさんが来て酢豚を作ることになっていたんだけど、「酢豚の材料は買ったのか」と母に聞く。母は覚えてないので、私の顔を見る。そして、私が「買ったよ」と。(面倒くせーー。伝言ゲームか)
それにしても母が席を立った時の父と二人っきりの時の気まずさよ。喋らなければという思いと、また不愛想な一言で済ませるんだろうなという思い、突然文句を言い出すんんじゃないかという危機感、もう針の筵!(しかし、今回の父は徹底していて、一切自分から私に話しかけることはなかった。気楽といえば気楽。だけど、怒りスイッチがいつ入るかわからないので緊張状態は続く)

しかし、母はだいぶ表情も明るくなって、足取りもしっかりしているし、記憶力以外は特に特に問題なさそうだ。(記憶力は、同じことを5分おきに確認してきたりといつも通り。私も慣れて来た)忘れたことに対して私が軽くつっこんでも、笑っていたり。(「もう最近物忘れがひどくて」「年だからしょうがないよ」という感じ)
夕方、小腹がすいた母がお菓子を持ってきて「これおいしいよ」と私に2個くれた後、しばらくしてまた同じお菓子を持って来たので、「さっきももらったよ。もう2個いただきました。私デブになるやん」と言うと笑っていたし。笑顔が出るようになったので一安心だ。

それに父が飲みに行っている間、以前だったら不満気味だったのに(お父さんはよく一人で出かけているとか、〇〇(女性)さんに会っているんじゃないかとか言っていた)、今回は、一人でも寂しくない、ゆっくりできるし、一人で歩いて買い物に行ったりできる(これは本当か?)と言っていて、安定している感じ。今回は妄想めいた発言も一切なかったし。(やっぱり薬が合っているのかな)

そして、私は掃除機をかけたり、トイレや台所、玄関を掃除したり、冷蔵庫の整理をして、買い物メモを書き(メモが行方不明になったり)、夕方には母と買い物に出かけ(同じことを何度も質問されたり)といつも通り。

食器棚もざっと整理。



引出もぐちゃぐちゃだったので、整理。片栗粉や塩やコンソメがいくつも出て来る。
たぶん酢豚の材料を買いに行く度に買って来るんだろう。(父が止めてくれればいいが、そういうのは一切気に掛けないからな)

余分な塩や片栗粉、コンソメは私が持って帰ったが、以前持って帰ったのもあり、到底消費できん!
ママ友とかにあげるかな。



翌朝、帰る時に父の部屋に行って声をかけると、「お疲れ」の一言。まぁ今回は文句を言われんだけよかったわー。
次会うのは年明けてから。それまで父が母に対してキレませんように。

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解決しようと思わない

2022-12-06 12:01:23 | 日記

父に拒絶され、とりえあず距離を置くしかないかーと放置すること2週間ちょい。(正直もやもやもある一方、関わらないでいいのはかなり気分的に楽。あまり深く考えなければ…)

そして、母の通院の1週間前に実家に行く旨ハガキを送っておいた。(ハガキだと文字として残るので、母にとってもそちらがいいだろうと思い毎回送っている。実家に行ってみると、たいていカレンダーのそばに貼ってあるが、カレンダーの周りには他にもいろいろ貼ってあるので、母が見ているかどうかは定かではないけれど…)

ところが、ハガキが着いたであろう頃に母から電話。
すると「明日病院だけど来なくていいから」「明日じゃなくて来週だよね?行くよ」電話の向こうで父の声。「ちゃんとメモを読め!書いてるだろ!」母「お父さんが悲しくなるから来なくていいって」「いや、とにかく様子見に行くから」なんてやりとりしている内に、なぜか電話が繋がってるのに「あっ切れた」と電話を切る母(これ、あるある)

そして、しばらくするとまた電話かかってきて、同じことの繰り返し。結局母が「お父さんと代わるから」(話したくないけどしょうがない)案の定「来なくていい」の全力拒否。とにかく「じゃぁお母さんに会いに行くから」と言うと、「お母さんはそっちに連れて行け」「こっちに連れて来ても、お母さん昼間一人になるよ」話の方向性。
そして、また「お前には何もしてもらってない」もう聞き飽きたわ!「じゃぁ私が今までしてきたことはゼロになったんだね」と言うと、「ゼロじゃない。マイナスだ!」ふーっ、相手するのも面倒くさいわ。
でも、気になるのが私が来ると「悲しくなる」という言葉だ。もしかして鬱?と思いつつ、正直あんたの面倒は見たくない、来るだけでもいいだろー。(実際鬱にもいろいろあって、イライラしてキレたり、自分の感情をコントロールできなくなることもあるらしい。元々モラハラ気質な上に鬱っぽい症状が加わって悪化してるんだろうか)

そして、また電話が母からかかって来た。すると、「お父さんと言い合いになった。もう〇〇(私の名前)には会わないと言え…と言うから」と。そして「もう二人で生きて行くから」と。(なんでそうなる?9年前と一緒だな)「じゃぁ、わかった。それはそれでいいから。顔だけでも見に行くね」と話していると、また父の声。「何をそんなに話してるんだ!」黙れ!母をどんどん追いつめているっていうことがわからんのか。
でも、唯一の救いはこんな出来事さえも時間が経てば母は忘れてしまうっていうことなんだよな…。

あーーーどうしたらいいんだか。その後ネットでいろいろ検索し、モラハラや鬱に関する本を調べたり、数日鬱々とした日々を過ごしていた。しかし、結局治らないから離れろとか、離婚しろとかいう話なんだよな。もはやそれは無理だし(9年前に意地でも離婚させればよかったな。でも、母にその覚悟がなかったし)

私としては、どんな風に話しかければいいのか、受け答えとかの対処法を知りたいわけで。中には5歳児と思え!みたいなのもあって、なるほどーとは思ったものの、それはそれで難しい。要は、お父さんはすごいね!立派だね!と言って欲しいんだろうけど、無理だ…。尊敬どころか顔を見るのも嫌なんだから。でも、このままだと母がなぁ…と堂々巡り。何か解決法はないのか。もし鬱だとすれば病院か?でも、そんなこと言おうものなら火に油を注ぐだけだろうしな…と頭の中をぐるぐるしていた。
実際愚痴を聞いてもらう相手はいるけれど、今回はなぜか話す気になれなかった。きっと答えが欲しかったんだと思う。でも、誰にもその答えがわからないこともわかっていたから、話せなかったのかな。

そして、ある時ふと、そもそも解決しようと思うからきついんだよと。父は死ぬまで変わらないし、私も一生好きにはなれない。頭であれこれ考えても答えはきっと出ない。なるようにしかならん!と。

とにかく当日は実家には行くだけ行ってみるか。父がいたらいたで、ちょっとは話しかけて当たり障りのない話をするか。拒絶されたら、病院に行っている間に掃除だけしてとっとと帰るか(合いカギはあるし)いやいや父のことだから、私が行く時間帯にわざわざ留守にしている可能性もあるな。その時は掃除と置き手紙して帰ればいいか。

すると、2日後に父から電話。
お前を許すつもりはない(はっ?許すとか許さないとか私が何をした?ていうか、別に許してもらわんでもいいけど)
俺は情愛の深い人間だ。(どの口が言う???)
でも、数少ない肉親だし、今度の通院日には来てもいい。(言われんでも行くつもりですけど)
でも、お前と話すつもりはない。(はいはい、私もそっちがいいです)

とりあえず実家に行く許可はもらいました。相手がどう出るかはわかりませんが、とにかく母の顔を見れるので一安心。4週間近く行ってないので、掃除や冷蔵庫の整理とかたまってるだろうから、ちゃちゃっとやっちゃいましょう。

コメント (2)
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