雪が止むことだけが決まっているなら

モラハラの父と認知症の母と…

お知らせ

2024-10-30 21:46:42 | 日記

実はここ数日いろいろあり過ぎて、今回の件はブログに残すべきかどうか正直迷いました。
アクセス数はたいして多くない当ブログだけれど、やはり不特定多数の人が見るのにはちょっと抵抗が…。
でも、記録には残しておきたいし、できれば誰かと共有したいという思いも捨てきれない。

そんな風に悩んでいる間にも記憶はどんどん薄らいでいくし、早くしないと忘れちまう!と気ばかり焦るし、
新たな心配事は次から次に湧いてきて、書きたいことは貯まる一方だし。

となると、やっぱり鍵をかけ、メッセージを送ってくれた人にだけパスワードを教えて
読めるようにするという方法がいいのか。
でもそうなると、いろいろお互いハードルが高いような気がする(メアドを教えないといけないとか)
そこで、期間限定でパスワードを公開するという方法を取ることにしました。
期間はとりあえず1週間ということで、27日まで。

※10月28日※
日記第2部のパスワードの公開は、27日で一旦終了としました。
もしも知りたいという方がいらっしゃいましたら、
メッセージをお送り下さい。

パスワードをご存知の方は、今まで通り入力していただければ
ご覧になれます。

 

※10月30日※

鍵、外しましたので、パスワード無しでご覧になれます。


日記第2部はこちら

記事毎のリンクはこちら。
騒ぎ当日
 またまたとんでも修羅場発生
 更なる修羅場 
 今後に向けて話し合い
2日目
 翌日、父からの電話
3日目
 翌々日、母との電話
4日目
 施設での母の様子
5日目
 ケアマネさんとお話
7日目
 支援センターの方から連絡
その後
 いよいよ直接対決か

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いよいよ直接対決か

2024-10-28 21:10:44 | 日記 第2部

支援センターの方からまた連絡があった。
父に会いに行ったところ、精神的にかなり憔悴している様子とのこと。
自〇をほのめかすようなことも言っていたらしい。(勘弁してくれ)
そして、やはり母と二人で暮らしたいという気持ちは強いようだ。
(想定内ではあるけれど、ほんとにどの口が言う?という感じだ)

父の言い分としては、
妻は家で生活したいはずだ、自分と離れて寂しいはずだと。
思い込みが激しいというか自分本位なのは相変わらず。
母を攻撃してあんな怖い思いをさせておいて(今帰ったら殺されると何度も呟ていたし)、
本当に何も変わらないんだなと思う。
でも、そんな母も家に帰るよと言ったら、何の抵抗もなく帰るんだろう。
(先日の騒ぎは忘れてしまっているとはいえ、共依存おそるべし)

そんな風にどうしても2人で暮らしたい父、グループホームに入れたい私。
このままじゃどうしようもない。
そこで、支援センターの方から父と会って今後について話し合ってみてはどうかと。
とうとう来たか…。
確かにいつかはそうしないといけないんだろうなとは思っていた。
だけど、自分の口からはどうしても言い出せなかった。
でも、とにかく母のこれからを決める上でも早いに越したことはない。

あぁでも、わかってはいるけど不安しかない。
二人暮らしをすれば、また同じことの繰り返しになることはわかっている。
でも、あの父が母が施設に入ることを納得するとは到底思えず。
話し合ったとしても、きっと平行線のままだろうし、
また逆上したらどうしようという不安もある。
でも、支援センターや市役所の方も立ち会ってくれるというので、それは本当に心強い。

一方、母が自宅で暮らす利点がないわけでもなく。
自宅であれば、時計やカレンダーを見ながら自主的に
料理(ほぼ同じメニューだったり、味がおかしかったにせよ)
洗濯(下着や決まったものしか洗っていなかったにせよ)
買い物(同じものが何個も冷蔵庫に入っていたにせよ)
などある程度こなしていた。
自分のことは自分でできるし、本人的にも知らない場所よりは暮らしやすくはあるだろう。
(父の機嫌さえよければの話だが)

そこで、条件を出すという手もあるのかなと。
例えば、気分転換に月2回ほど母をうちに連れて来るとか、
父に心療内科を受診してもらうとか
(カウンセリングで自分を見つめ直す…とかできるのか甚だ疑問だが)
今度父が怒鳴ったり手を上げたりしたら、今度こそ母を施設に入れるとか。

うーん、さてどうするか、どうなるか。

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支援センターの方から連絡

2024-10-25 16:53:32 | 日記 第2部

気づけば、あの騒動から1週間。
今のところ私は、仕事したり家事したりと普通に日常を過ごしている。
その分いろんな方が動かれているんだと思うと、本当に感謝です。

さて、支援センターの方からも連絡があり、
騒動の当時のことも少し質問されたんだけど、私の記憶も曖昧で…。
けっこう覚えてるつもりだったけど、やっぱり動転してたんだなと。

まず母の今後のことについては、グループホーム希望だということをお伝えした。
(やはりどうしても母が一人になってしまう時間帯があったりと、引き取るのはなかなか難しそう)

そして、母に聞き取りを行ったとのこと。
やはり騒ぎのことは覚えていないらしく(これは想定内)、
施設では楽しくしているようで、食事も睡眠も取れているとのこと。(一安心)
家に帰りたい気持ちもあるようだが(帰ってあれをしたいこれをしたいというのもあるらしい)
ここにいるといろいろ気にしなくていいから(父のご機嫌だよな)、
施設でもいいみたいなことは言っていたらしい。(これは想定外)
やっぱり落ち着くはずの我が家が気疲れする場になってたんだよな。
それに何か行動に移す際は、やはりいちいち父のことを気にするらしい。
離れていもどうしてもその感覚は抜けないんだろうー。まさに呪縛。

父の方の聞き取りはというと、妻の介護で大変なのに
妻はありがとうと言わない、娘は大変だねと言わないともらしていたと。(これも想定内)
一人で抱え込み、周りに伝わらないことでストレスを抱えているようだと。
まぁこれらのことに関しては、もう今更何も言うことはない。
父には何を言っても伝わらないし。

それから、今後のことを聞いたら、やはり二人で暮らしたいと。
これも想定内だが、またあの地獄を見るのはわかってるので無理。

さて、これからどうなるのか。
今は、またの連絡を待つのみ。

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ケアマネさんとお話

2024-10-23 16:54:05 | 日記 第2部

この日はケアマネさんと電話でお話した。

まず母は落ち着いているようで一安心。
そして、前回ケアマネさんとお会いした時に、
お母さんはグループホームの方がいいかもしれないので探してみますと言われていたのだが、
空きが出そうなところがあるらしく、見学もできるとのこと。
でも、ついうちで引き取るという手もあるのかなと悩んでいるとお伝えしてしまったが、
やっぱりいろいろ考えると現実問題厳しいな…と。

とりあえず今の施設には来月の半ばくらいまでいれるそうなので、
いろいろ相談しながら決めたいと思っている。

一方父だが、騒ぎの翌日他の職員の方が訪問した際には(騒ぎのことは知らないふりをして)
落ち着いていたらしい。
ご飯のことを聞いたら困らないと言っていたらしく、私が心配することでもないんだよな。

しかし、警察を呼んだのはケアマネさんだと思い込んで悪者にしているらしく、
ほんとに申し訳ない。
悪いのはくそじじいだよ!!と思いつつ
ケアマネさんが私や母に「誰も悪くないんですよ」とおっしゃっていたことを思い出し、
まさにケアマネさんこそ悪くないですよ!!と伝えたい(直接言え)
担当になって間もないのに、お仕事とはいえこんなとんでもないことに巻き込んで申し訳ないです。
そして、ありがとうございます。

それから、あとは支援センターの方が父と母にそれぞれ聞き取りを行い、
今後どうするか考えたいとのこと。
とはいえ、父はあんなだし(口ではそれっぽいこと言うこともあるが、結局自分が一番)
母もあんなだし(短期記憶できないけど、絶えず父の存在まとわりついてる)
私はぶれぶれだし(どうしたらいいかお手上げ状態。周りのサポートに感謝感謝)
不安はつきないが、とにかく一歩ずつ前に進むしかないんだよな。

それから思ったのは、父を病院に連れて行った方がいいんじゃないかと。
まさに自己愛性パーソナリティー障害だよな。
でも、素直に病院に行くとも思えないし、
90近いじいさんにどれほどの効果があるのかも疑問だし。

まぁまずは焦らず、できることを少しずつだな。

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施設での母の様子

2024-10-22 16:01:59 | 日記 第2部

さて、騒ぎ当日から4日目。
その日は仕事も休みで、施設の方と電話で話す予定以外は特に何もなく、
それが逆に不安をあおる朝。ここ数日バタバタと時間が過ぎていったので、
じっくり考える時間があると逆にいけないみたいだ。
とりあえずパソコンに向かう。

そして、午前中の内にお話ししておこうと施設に電話し相談員の方に
父から電話があったことなどを伝える。

施設での母は、やはりバッグや携帯電話がないと言って探し回り、
他の人のタンスを開けてしまったりすることもあるらしい。
「黒のバッグがないとおっしゃるけれど、違うバッグだとダメですよね」と。
うーん実家にはどうしても行きたくないし、どうしたもんだか。

そして、夜はパジャマに着替えた方が寝るということが意識できるので、
あった方がいいとのこと。

その日はどうせ何の予定もなかったので、届けることに。
お店を3軒ほど周り、パジャマやバッグなどを購入。
他にも何かあった方がいいかな…と考え、
・家で余っていたファンデーションと口紅(なぜかお化粧は毎日する)
・ハンカチ
・財布(1000円札も)使わなくてもあれば安心かなと。
を用意する。
それから、施設に向かう途中、そうだ!漢字パズルだよ!と思い出し、
漢字パズルや間違い探しなどが載っている本とボールペンをコンビニで購入。
(漢字はけっこう覚えていて、時々感じパズルをやっていたので)

そして、施設に届ける。
母は出口を探してうろうろすることもあるけれど、
洗濯物を畳んだりとお手伝いをしている間は気が紛れるらしい。
(人間、やっぱりやることないとロクなこと考えないしね。
母はもちろん父も然り。私も出かける用事が出来てよかったよ)

相談員さんもいろんな経験を経て来られたみたいで、
ほんといろいろあるよな、うちだけじゃないんだよな…と。
そして様々な選択をする人たちがいる。
でもどれが正解かはわからないという話を聞き、確かにそうだよな…と。
まずは選択して動くしかないんだよな。

面会はガラス越しならできますよ…と言われたけれど、
今は落ち着いているみたいだし、里心がつくといけないので遠慮した。

施設を出た後、実家の前も一応通ってみた。
時間帯的に父は家にいるだろうと思いつつ、やっぱり車はあった。
一応レトルトのおかゆとかも買って来ていたので、家の前に置くことも考えたが、
父がいると思うと車から降りる気になれず、結局通り過ぎる。
まぁ今の時代飢え死にすることはないしね。どうにかするでしょー。

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