今回はコアの位置(ミゾオチとオヘソの間のお腹の奥)と同じ辺りに中心を持っている、第三チャクラの視点から、
人間という存在が求めている自信(自己信頼)をみていきたいと思います。
人間の身体には7つのチャクラが並んでいることを、聞かれたことがある方も多いと思います。
チャクラとは人間のエネルギー体にある、エネルギーを出し入れしている中枢のようなものです。
つまり身体や出来事を創造するための器官(装置)であると言えます。
このチャクラが理想的なカタチ(形・大きさ・動き・色等)で働くほど、心にも身体にも元気があふれて、
順風満帆な人生を味わっていることになります。
全てのチャクラが象徴的な感情や欲求と繋がっていて、各チャクラの理想的なカタチを知っていくと、
変化・成長を続けていく魂として、理想とする人間像が観えてきます。
では第三チャクラを理想的なカタチで働かせてくれる、人間の心の状態とはどんなものでしょうか。
第三チャクラは、他者(社会)の中において『自分をどのように評価』できるかに関係しています。
理想的なカタチは『私はこの世界で価値ある存在です』と知っている状態と言えます。
もっとも理想から遠いのが、自分に生きている価値を見出せない『無価値観』と言えます。
次の言葉を味わってみて下さい。
『私は所属する集団(社会/世界)で価値ある存在です』
『私は地球上で価値ある存在です』
多くの方が自分を価値ある存在だと認めるために、次のような具体的な理由を見つけようとされるのではないでしょうか?
「~ができる」「~の実績がある」「~の資格を持つ」「~という社会的地位(役職)にある」
「~の人に求められ仕事をしている」「~の役に立っている」
これらを理由にその時々で、大いに喜び大いに満足することは、その人を幸せにしてくれることですし、
次のステップにスッキリと進むためには必要なことです。
ただこれら具体的な理由は『ある集団の中における、ある期間』という条件付の場合がほとんどです。
つまりその集団を離れてしまえば終わってしまうものであり、また同じ集団の中であっても
時代的な変化や集団自体の変化の中で、揺らいでいくものだと言えます。
私が存在達の導きの中で仕事をしていて、この『自信(自己信頼)』に関して学んだことは、
『漠然とした自信(自己信頼)』を持っている人ほど、自分の中心にいる人で逞しいのだということです。
そんな人達は、自分の意思や意見を大切にしますが、他者には他者の意思や意見があるとことも当たり前のことです。
無意識の部分に揺るぎない自己信頼感を持っているので、周囲に起こってくる状況に翻弄されることも少ないですし、
他者との関係を優劣で見ようとする心の動きすら持ていなかったりします。
では『漠然とした自信(自己信頼)』とはどんなものでしょうか?
それは『生きていること自体に価値がある』『存在自体に価値がある』という実感に行き着くと思います。
この自信(実感)は「ここで生きてくれていること」自体を喜ばれているような、無条件の愛によって培われます。
そしてこの自信を、無意識部分に広く深く浸透させ定着させる好機は幼少期と言えます。
赤ちゃんが喜んだり泣いたりする欲求に応えて、ミルクを飲ませたり、オムツを替えたり、あやしたり、抱きしめたり~
その全てが『あなたは大切な存在です』『あなたはあなたのままでOKです』と伝え続けていることになります。
もちろん自立の道を歩む過程で、自発的に決めた目標に対して力を注ぎ成果をあげていくことは、
とても大切なことで、揺るぎない自信(自己信頼)と逞しさを育ててくれます。
でも『漠然とした自信』があるかないかで、そこに挑む時の姿勢や心構えが大きく違ってきます。
『漠然とした自信』を持っている人は、先ずよく考えて自分で納得する決断を出そうとしますし、
やろうと思ったことに対して「なんとかやっていける」という成功のイメージを抱きやすいです。
また緊張や力みのない姿勢を保ちやすいですから、自分の力を有効に発揮することもできやすいです。
もしこの『漠然とした自信(自己信頼)』を無意識部分に浸透させていきたいと感じられるならば、
先日のブログでお勧めした、コア(太陽神経叢)の充足を、長いスパンで無理なく続けられたり、
また次のアファーメーションをハートで繰返されることもお勧めです。
『私は価値ある存在です』
『あなたは紛れもなく、価値ある存在です。
あなたは今この地球上で生きることを認められたからこそ、誕生して生を続けています。
あなたの地球上で生きたいという意思が認められなければ、あなたは誕生もしなかったし、生き続けていません。
だから今も、地球に居る価値を認められているのです。
その事を思い出しながら『私は価値ある存在です』という真実を、あなた自身に教えてあげて下さい。
~愛の波動で生きることを勧めている存在~ 』
そしてもし、子どもさんにももっと『漠然とした自信』を持ってもらいたいと思われるならば、
幼い頃の写真をいつも見る所に飾って、時々立ち止まって次の言葉をつぶやくことお勧めです。
ハートで感じながら繰返せばなお効果的です。
『生まれてきてくれて、ありがとう』
『◯◯は価値ある存在です』
日々繰返すこの言葉が親自身の意識を変え、それが子どもに伝わっていきます。
どちらの言葉も『大切だよ~!』という愛を表しています。
少々長くなってしまいましたが、第三チャクラが教えてくれるものを、どう感じられたでしょうか。
仕事や勉強が出来るとか、何かの役に立っているとか、頑張っているとかの条件付きではなくて、
今を生きている自分をもっと大切に感じていこう~と思って頂けたら嬉しいです。
人間という存在が求めている自信(自己信頼)をみていきたいと思います。
人間の身体には7つのチャクラが並んでいることを、聞かれたことがある方も多いと思います。
チャクラとは人間のエネルギー体にある、エネルギーを出し入れしている中枢のようなものです。
つまり身体や出来事を創造するための器官(装置)であると言えます。
このチャクラが理想的なカタチ(形・大きさ・動き・色等)で働くほど、心にも身体にも元気があふれて、
順風満帆な人生を味わっていることになります。
全てのチャクラが象徴的な感情や欲求と繋がっていて、各チャクラの理想的なカタチを知っていくと、
変化・成長を続けていく魂として、理想とする人間像が観えてきます。
では第三チャクラを理想的なカタチで働かせてくれる、人間の心の状態とはどんなものでしょうか。
第三チャクラは、他者(社会)の中において『自分をどのように評価』できるかに関係しています。
理想的なカタチは『私はこの世界で価値ある存在です』と知っている状態と言えます。
もっとも理想から遠いのが、自分に生きている価値を見出せない『無価値観』と言えます。
次の言葉を味わってみて下さい。
『私は所属する集団(社会/世界)で価値ある存在です』
『私は地球上で価値ある存在です』
多くの方が自分を価値ある存在だと認めるために、次のような具体的な理由を見つけようとされるのではないでしょうか?
「~ができる」「~の実績がある」「~の資格を持つ」「~という社会的地位(役職)にある」
「~の人に求められ仕事をしている」「~の役に立っている」
これらを理由にその時々で、大いに喜び大いに満足することは、その人を幸せにしてくれることですし、
次のステップにスッキリと進むためには必要なことです。
ただこれら具体的な理由は『ある集団の中における、ある期間』という条件付の場合がほとんどです。
つまりその集団を離れてしまえば終わってしまうものであり、また同じ集団の中であっても
時代的な変化や集団自体の変化の中で、揺らいでいくものだと言えます。
私が存在達の導きの中で仕事をしていて、この『自信(自己信頼)』に関して学んだことは、
『漠然とした自信(自己信頼)』を持っている人ほど、自分の中心にいる人で逞しいのだということです。
そんな人達は、自分の意思や意見を大切にしますが、他者には他者の意思や意見があるとことも当たり前のことです。
無意識の部分に揺るぎない自己信頼感を持っているので、周囲に起こってくる状況に翻弄されることも少ないですし、
他者との関係を優劣で見ようとする心の動きすら持ていなかったりします。
では『漠然とした自信(自己信頼)』とはどんなものでしょうか?
それは『生きていること自体に価値がある』『存在自体に価値がある』という実感に行き着くと思います。
この自信(実感)は「ここで生きてくれていること」自体を喜ばれているような、無条件の愛によって培われます。
そしてこの自信を、無意識部分に広く深く浸透させ定着させる好機は幼少期と言えます。
赤ちゃんが喜んだり泣いたりする欲求に応えて、ミルクを飲ませたり、オムツを替えたり、あやしたり、抱きしめたり~
その全てが『あなたは大切な存在です』『あなたはあなたのままでOKです』と伝え続けていることになります。
もちろん自立の道を歩む過程で、自発的に決めた目標に対して力を注ぎ成果をあげていくことは、
とても大切なことで、揺るぎない自信(自己信頼)と逞しさを育ててくれます。
でも『漠然とした自信』があるかないかで、そこに挑む時の姿勢や心構えが大きく違ってきます。
『漠然とした自信』を持っている人は、先ずよく考えて自分で納得する決断を出そうとしますし、
やろうと思ったことに対して「なんとかやっていける」という成功のイメージを抱きやすいです。
また緊張や力みのない姿勢を保ちやすいですから、自分の力を有効に発揮することもできやすいです。
もしこの『漠然とした自信(自己信頼)』を無意識部分に浸透させていきたいと感じられるならば、
先日のブログでお勧めした、コア(太陽神経叢)の充足を、長いスパンで無理なく続けられたり、
また次のアファーメーションをハートで繰返されることもお勧めです。
『私は価値ある存在です』
『あなたは紛れもなく、価値ある存在です。
あなたは今この地球上で生きることを認められたからこそ、誕生して生を続けています。
あなたの地球上で生きたいという意思が認められなければ、あなたは誕生もしなかったし、生き続けていません。
だから今も、地球に居る価値を認められているのです。
その事を思い出しながら『私は価値ある存在です』という真実を、あなた自身に教えてあげて下さい。
~愛の波動で生きることを勧めている存在~ 』
そしてもし、子どもさんにももっと『漠然とした自信』を持ってもらいたいと思われるならば、
幼い頃の写真をいつも見る所に飾って、時々立ち止まって次の言葉をつぶやくことお勧めです。
ハートで感じながら繰返せばなお効果的です。
『生まれてきてくれて、ありがとう』
『◯◯は価値ある存在です』
日々繰返すこの言葉が親自身の意識を変え、それが子どもに伝わっていきます。
どちらの言葉も『大切だよ~!』という愛を表しています。
少々長くなってしまいましたが、第三チャクラが教えてくれるものを、どう感じられたでしょうか。
仕事や勉強が出来るとか、何かの役に立っているとか、頑張っているとかの条件付きではなくて、
今を生きている自分をもっと大切に感じていこう~と思って頂けたら嬉しいです。