弥勒祐徳 「桜展」
展示期間:4月1日(火)~4月13日(日)
開館時間:10:00~17:00
※ 2週間の会期ですので、間の月曜日(7日)は開館 致します。
向かって右が弥勒祐徳氏。左は西米良村在住の黒木定吉氏。
絵の個展をされる方で、さっそくご来館下さいました。
3月31日(月)は展示会の準備の日。
朝9:30 「神楽館」へ。
「神楽館」は弥勒氏のご自宅 にある、いわゆる作品庫。お宝の山
アムも、70年の魂がこもった神聖なこの場所で、作品を選び運び出し車に積み込む作業のお手伝い。
外には巨大な彫刻作品が年中無休で、訪れる人々を迎えています。
この日の同時間、MRT宮崎放送の取材も。
先日「わけもんGT」の収録時、
俳優の藤岡弘さんに依頼された“桜の絵”を撮りに来られたとのこと。
実はこの絵も会場に展示いたしました
ひときわ明るいタッチのこの絵も是非、夢たまごでご覧下さい
今回で477回目の個展です。
西都市の三納(みのう)という静かな美しい田園風景の中、
私が着いた時には、ここで(アトリエの庭先)でもう絵を描いていらっしゃいました。
この頃ちょっと膝の調子が悪いとはいえ、
よわい95という数などものともせず、精力的に制作されています。
そのひたむきな姿に、どれだけの人が励まされていることでしょう
芳名録の冒頭にあるご挨拶文より
皆様にはお忙しいなか、本展をご覧いただき
誠にありがとうございます。
桜を描き続け、もう70年にもなります。
西都原の桜に魅せられながら、
この美しさは何だろう
描いても描いても描き尽くせませんですが、
それに一歩でも近づけたら幸せです。
2014. 4.1
西都原は高取山の桜とミツバツツジの美しいコラボ。 80号
最近作「早春の西都原」 15号
夕暮れどきの西都原とのこと。これから夜桜見物といきましょうか…
西都市名誉市民でもある画家の“桜”は2週間、
ギャラリー夢たまごにて満開に咲き続けます。
10号~100号まで24点、咲き揃って。
どうぞご覧下さいね。
お待ちしております
次回の展示会のお知らせ
展示会名 : 「遊布の会」(パッチワーク)作品展
展示期間 : 4月15日(火)~4月20日