市民の憩いの場 宮崎県西都市「まちなかギャラリー夢たまご」ブログ

宮崎県西都市小野崎1丁目76番地 電話0983-42-0027 入場無料 月曜休館

君たちがいて僕がいた

2011年07月31日 | 日記
暑い暑い夏の夜。
夢たまごのサマーアコースティックライブは
70名のお客様で盛り上がりました。

学生運動のうねりの中、授業や仕事の後
歌声喫茶でアコーディオンに合わせ、みんなで歌った思い出。
昭和のあの頃、歌は人生の応援歌だと感じ、
嬉しいにつけ、悲しいにつけ歌を口ずさんで生きていました。
そして今でも、やっぱり同じように口ずさんでいます。
昨夜のライブも、「いちご白書をもう一度」や「さらば青春」など
みんなで肩よせて合唱です。



第一部は、垣内・岡山親子ライブ。
若い頃からバンドで演奏してきたというギター奏者のお母さん。
作曲もされるそうです。
キャリアを感じさせるダイナミックな演奏でした。


ボーカルは、現在宮崎でバンド活動している娘さん。
夢たまごの展示会内容が「水墨画」ということで、
「和」の雰囲気に合わせてユカタにしたとのこと。
「井上陽水メドレー」から「太陽がくれた季節」などの
若さあふれる歌声。お母さんとの息もピッタリ。
さすが、カエルの子はカエルです。



第二部は、バンド演奏。
JUN-JIさんは演奏とボーカル。
どこか沖縄のバンド「BEGIN]を連想します。
それを盛り上げるバンド「カルマルソイヤ」の心躍る演奏。



JUN-JIさんは、最近までは「ジュンジ」とか「ジュンチャン」と呼ばれていたのに、このごろは、「ジュン爺~」?と言われてしまうとか。
だからJUNの次に「-」をいれたと…。
たて続けに歌う声量は「ジュンジ」そのものです。
「カルマルソイヤ」というのは、「たいして意味はない」って、本当かなぁ~。

時折、お客様の掛け声をいただきながら、「オリビアを聴きながら」とか
「君といつまでも」など合唱です。
アンコールも出て、昭和の夜はふけていきました。












コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 水墨画展 | トップ | 流木展 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事