12.1 校外学習(海遊館)２年

2年校外学習(海遊館)

学級閉鎖で延期になっていた2年生のひとクラスが校外学習(海遊館)に行きました。校門では、市内統一活動あいさつ運動に参加していただいた方々に「いってきま〜す！」と元気にあいさつをして出発しました。予定通りに出発し、「先生のお弁当はどんなの？」とお話したりしながら、道は渋滞していたもののバスの中では和やかに過ごしました。

海遊館に到着してからも、みんな臨機応変に動くのでとてもスムーズに見て回ることができました。「あ〜、エイだ！」「こっちにはニモがいるよ！！」と、とても楽しそうに見ていると、今日の水槽の中は魚だけでなくサンタさんもいて、ガラス越しにジャンケンをしたりしました。水中サンタさんを取材するテレビ局も来ていました。

近くの公園でお昼のお弁当も美味しくいただきました。朝早くからのお弁当作りをありがとうございました。子どもたちは笑顔いっぱいで食べていて、幸せそうでした。公園ではおにごっこをして遊び、バスに乗って学校に戻りました。お家でもお話を聞いていただけたらと思います。

学年校外学習のタイミングで学級閉鎖となった当該学級は、単独での校外学習になりました。当該学級の保護者のみなさんのご理解に感謝しています。延期日程で無事に校外学習を実施することができました。ありがとうございました。

 

 

12.1学園の様子（市内統一活動あいさつ運動日、8年LGBTQ学習、１年校内研究授業、4年生校内研究授業、１年生あったか集会、8年英語学習ツールの活用）

師走に入り、凛とした朝の空気の中、市内統一活動として挨拶運動が行われました。

彩都には教育長をはじめ市教委の方々、青少年を守る会さん、青少年指導員さん、保護司さん、民生児童委員さん、PTA役員、地区委員さん、防犯委員さん等、地域の方々が登校の見守りをしてくださいました。学園の教職員も総出であいさつ運動に参加しました。

このような活動を通して、子どもたちが日々安全に登校できるように、みなさんに見守っていただいていることに心から感謝しています。登校するすべての子どもたちと「おはようございます」と気持ちよく、元気にあいさつを交わすことができました。ご参加くださいましたみなさん、大変ありがとうございました！また、阪大跡地の活用計画に伴い、子どもたちの登校状況の現状確認のために、箕面市役所から再度来てくださっていました。

８年生では’性の多様性について’の学習をしています。

性別の多様なあり方について学習をしており、自分の性をどう認識するか、自分が好きになる性の対象がどうあるのかについて学びを深めました。

 

本日は３回目で、トランスジェンダーのお立場からゲストティーチャーに講義をしていただきました。自分の性の自認、そして好きになる対象は人それぞれで、それぞれが違っていいという内容をもとに、’自分らしら、あなたらしさ’について体験談を踏まえてみんなで考えました。

’自分らしさ、あなたらしさ’を大切にするためにはお互いがお互いを知ること、そして自分にとって何が幸せなのかを考えることについてメッセージが伝えられました。

これから進路学習なども通じて’自分らしさ’について考えを深めるとともに、その自分らしさをお互いが大切にできるようになれたらと思います。

１年生の校内研究授業は、形の違うペットボトルに入っている水の量はどのようにして比べることができるかについて考えていくものでした。教育委員会からも指導主事の方が来てくださり、よりよい授業づくりのためにご助言いただきました。

最初は一人ひとりでどのような方法があるかを考え、その後、班に分かれて意見を出し合いました。児童がホワイトボードに班の考えを書き、最後は黒板でそれぞれの考え方を共有しました。様々な意見が飛び交って、文で説明するもの、また絵をかいて説明するものなど方法はさまざまでした。とても活発に話し合いができていました。

４年生の校内研究授業では「慣用句」についての授業を行いました。

「慣用句って何だろう？」という問いかけから始まり、国語辞典をフル活用して取り組みました。国語辞典の使い方を復習しながら、「羽を伸ばす」「頭をひねる」「心がおどる」「借りてきたねこ」「馬が合う」「うり二つ」「実を結ぶ」「底が浅い」「メスを入れる」等の意味を考えていました。その中で、慣用句の使い方によっては、人にいやな思いをさせるものがあるから、活用には気を付けようという生活における注意も学びました。

１年生では、５時間目の時間に１１月生まれのおともだちをお祝いする「あったか集会」が行われました。今回の一言テーマは「好きな動物」でした。「ぞう！」「きりん！」「ぺんぎん！」等、いろいろな動物の名前が飛び出しました。そして最後は1年生みんなでハッピーバースデイの歌で締めくくりました。とてもうれしそうな、笑顔があふれる時間でした。

８年生では大阪府の英語教育事業のモデル校として「BASE ㏌ OSAKA」（英語学習ツール）を活用しています。

学園閉鎖の影響もあって、実際に７・８年生が利用するタイミングが遅くなってしまいましたが、ログインの仕方を確認して、いろいろな英語の問題にチャレンジしました。