クラシックギターをスペイン式で作る際「ソレラ」と呼ばれる組み立て台を使います。
スペイン式の場合このソレラの上でボディを箱にします。
ドイツ式の作り方に慣れている私にとってはかなり独特の作り方で、製作を進めていくと「いつの間にかボディが出来て、ネックまでくっついている」という感覚になります。
そのソレラを作ります。
まずはコンパネを切り出して厚みを持たせるため3枚程接着します。
接着剤が乾いたら表面の平面を出してネック角を決定する傾斜をつけます
次は表板をドーミングさせる為にブリッジ付近を頂点に皿状にえぐります
今日はここまで。
*ギター、ウクレレの修理・調整も随時受け付けています。
お気軽にお問い合わせ下さい。
ホームページリニューアルしました
http://saiun-koubou.com/index.html