テナーサイズの「米-よね-」の仕上げ作業に入ってます。
まずはフレットのすり合わせ
そしてペグとナットとサドルを取り付けます
そしたら弦を張ってナット溝や弦高、オクターブ補正等を施します。
これでひとまず完成。
まだテスト用の弦を張っているので、これで数日様子をみてこの子に合った弦を張れば完成です。
今の時点での感想は去年の暮に完成した「夜菜-よな-」94号とは正反対な性格。
たっぷりと低音が効いてます。
なんかローG張りたくなってきた。
今日もパーツ棚から一つご紹介
「ジャックシールド缶」
ソリッドのエレキギター等は
サーキットを収めてあるザグリの内側に導電塗料を塗ればシールド効果があるのですが
フルアコやセミアコ等はなかなかそうもいかず、ノイズ対策に困ってしまうもの。
そこでこのシールド缶に収まってあるジャックを使えばシールド対策出来るってもんです。
ちなみにジャックだけシールドしても
ポットやスイッチをシールド加工しなければ効果はほとんど期待できないので
やるのであればジャック、ポット、スイッチ、P.U等サーキット系は全て加工した方が良いです。
一部分だけやるのであれば工賃の無駄遣いになるので、やらない方が良いかと思います。
今日の一枚
「世界一美しいサメ」
確かに綺麗だ