もう少し暖かくなるまで表板と裏板の接着は待って、今はひたすらサイド板を加工しておきます。
モールドに固定してあるサイド板は収縮膨張による形状の変化がほとんど無いので
接着時の室温だけ気にして進めます。
まずボディの厚みを出すために表板と裏板の接着面を削ってボディ厚を決めます。
当然表板と裏板の厚みを計算に入れて削ります
サイドの割れ止めを接着したらライニングの接着です
ぴったり収まるように微調整してから
接着します
洗濯バサミで固定していますが、洗濯バサミを買う際のポイントもいくつかあります。
①出来るだけ挟む力が強い物
やっぱり接着するのでこれは当然ですね
②懐が深い物
深くないと懐の部分にライニングが当たって力がうまく伝わらない
③先っちょにギザギザが付いている物
ギザギザが無いとつるっと滑ってしまい狙った所を挟めない
これでひとまずサイド板はひと段落終了
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