テーブルセッティングが素敵なお店に行きました。
突然バブル期の記憶が蘇ってきました。
勤務先が主体になり、主婦の方を対象にインテリアセミナーを開催しました。
一軒家の照明のプランをグループになって考えたり、ある時は模型を製作したり、楽しい催しでした。
最終回は、ホテルで、テーブルコーディネートの先生を福岡からお呼びして、お茶とケーキをいただきながらお話しを聞いたり、先生がセッティングしたコーディネートを拝見するというものでした。
バブル期は、贅沢三昧でした。
今みたいにシンプルではなく、、、
食器はもちろん、カトラリー類も見事な物でした。
もちろん食卓に飾られた生花も豪華絢爛で華やかでした。
イケイケどんどんのちょっと変な時代でもありましたが、夢がある時代でもありました。
これから、世情の変化で物不足の時代に入って行くみたいです。
今のうちに、美味しいものを食べたり、長く使えるいい物を選んで備えようと思ってます。
インテリアセミナーで、同じグループになった方々と、その後しばらく楽しい交流が続いていましたが、今はどうされていらっしゃるのかしら。。。
懐かしい思い出です。
物より体験と言われていますが、ほんとにそうですね。
普段忘れていても、ある時、ふと思い出してその時の事を考える。
過ぎ去った昔は、今より若くて元気。
身体の中が、カァーっと熱くなってエネルギーが満ち溢れてくる感じがします。
良い体験も、苦い体験もどちらもお宝さんです。
「今日が一番若い」の言葉を胸に歩いて行きましょうっと。