長崎史跡巡りの本

前回の続きです。

長崎周辺の史跡です。

トップページは、馴染み深い愛宕山が出てきます。

三角形の山で、蛇足ですが、夜中にこの山を見るとオレンジの不思議な光が、、、あれはＵＦＯだったと、我が家では言ってます。

この山の周辺では、わりと見れます。

こちらが、目次になります。

長崎のお寺周辺巡りです。

こちらの本は、お寺とお墓が紹介されています。

この本が出た時は、お墓はちょっと、、、

と思っていましたが、紹介されている写真を見ていると、お墓が喜んでいるように思えました。

長崎の墓は立派な墓が多く、敷地は広く、それぞれの墓は工夫を凝らして建てられています。

皆様、よくご存知のように長崎は斜面地の街です。その上の方に行けば行くほどいい場所で、昔は立派な墓が建てられました。

しかし、、斜面地を登るのは、ほんと大変。

悲しい事ですが、朽ち果てたようになっているお墓も多いです。

それで、父がこの本で紹介しているお墓さん達が、見つけてくれてありがとうと言ってるように思えたのかもしれません。

そのお礼に、父が長生き出来るようにと応援してくれたと思っております。

誰でも、その存在を忘れ去られるのは寂しいもの。思い出してくれたら嬉しいと思います。

こちらは長崎の中島川巡りの本です。

中島川にかかる橋とその周辺の史跡の紹介がされています。

９番に以前紹介した一之橋が出てますね。

長崎四国　八十八箇所と道中史跡になります。

こちらのコースを選ぶと、先日の薩摩藩屋敷の石垣や渡瀬地蔵堂と出会えます。

サラサラ流れる昔の風情が残る小島川のほとりを歩くコースになります。

それぞれの起点の場所から二時間ほどで回れる散歩コースとしての使いやすい本になっております。

父は長崎の南公民館で、１０年ほど歴史散歩の講師をしておりました。

たくさんの仲間の方々に恵まれて楽しそうでした。

感謝しております。

今回のブック船長さんとのご縁も、以前からの父と繋がりがあった方からのお力添えのおかげです。

皆様に感謝します。

ご縁がございましたら、お手にとって下さいませ。

　　　　　　岩永　弘著　　長崎史跡巡り