Franz Joseph Haydn: "The Seasons"("Die Jahreszeiten"←独)より
Komm, holder Lenz!
日本名で「来よ のどけき春よ」と訳されるほか「来い,のどかな春よ」あるいは,村人の合唱「来い,のどかな春よ」さらには「来たれ、なごやかな春よ」ほかに「来よ,優しき春」,短いのでは「来よ春」というものまである(ふぅ)
オラトリオ「四季」の春より,前奏とレチタチーボの後に聞かせてくれる春の到来のありがたさ,自然の恵みや大地と神への感謝を壮大に歌い上げた,おおらかで柔らかく,心あたたまる響きについ聴き入ってしまう..と人は言う。
たぶん,25年くらいも前に,酒田混声合唱団にいたときTM先生の指揮で歌っている。
あの時は日本語だったかな?良い選曲だと思いました。さすが恩師TM先生です。
無責任な紹介になりますが,まずは楽譜から...
いずれもエアメール代の問題がありますので確認要です(あくまで自己責任でどうぞ)
■di-arezzo
どう購入すべきかWebで日本担当に聞くのがベストと思います。
■パナムジカ
在庫はアカペラ編曲のものしかないようです。
個人的には外国の楽譜を含めて個別に探してもらった実績がありますので,こちらも聞いてみるとよいでしょう(親切です)
詳しい話は,先人の完成されたページがあるので参考にしていただきたい。
■わるたさんの床屋の内緒話
■曲目解説/オラトリオ「四季」
■同じ内容でのWiki先生によるウンチク
■コメットだより?Komm, holder Lenz(歌詞)
■ぜひ聴いてみたいCD:アマゾンのカラヤン版(試聴あります)
■日本フィルさんの対訳:[参考]
Komm, holder Lenz,
des Himmels Gabe, komm!
Auf unsre Fluren senke dich!
O komm, holder Lenz, o komm,
und weile länger nicht! O komm!
来たれ、なごやかな春よ、
天の恵みなるものよ、来たれ。
われらの野原に降りたまえ、
おお、来たれ、なごやかな春、おお、来たれ、
少しもぐずぐずせずに。 おお、来たれ。
実演版としては,Youtubeより以下のものを参考にした。
■Haydn Oratorio The Seasons Spring Introductio, Part.1
(5:48頃より)
聴いたときに「ゲルマンっぽくない,軽やかさ」みたいなのを直感した。
読んでみたらアーノルト・シェーンベルク合唱団?かなり洗練されすぎて,たまたま曲もウィンナ・ワルツっぽく聴こえるのですね(納得)
他の曲であればokですが,やや向いていないかもなぁ,好き好きですが。
逆に言うと,ドイツ語ははっきりしてるのが好きだ(笑)
■J. Haydn - (1/4) The Seasons - The Spring - Nos. 1 - 2
(5:34頃より)
ノイボイエルン合唱協会って言うんですか?とってもゲルマンな合唱です。
耳には少し引っかかりもありますが,私はこっちが好きですね。
技術的には,上の団体よりやや残念なところもあります...男声が荒い..雑です(バスはちょうど私と弱点が同じだ)
無関係ですが,何となく女の人の化粧が薄い(別に良いのだけど)のは,実務的なゲルマンだからなのかな?
■Haydn: The Seasons (Die Jahreszeiten) - start
(6:25頃より)
合唱指揮がバッハアカデミーとかでおなじみのヘルムートリリングで,Gächinger Kantorei(わかりません)とバッハコレギウム・シュトゥットガルト?なのでしょうか。裏山すぃ(笑)
すぐ上の合唱よりは,はるかに洗練されています。
映像見ると,ちょっと芝居がかってますが。
曲の雰囲気も出ている,けど男声(バスの高音)は随所で汚い(人のことは言えない(涙))
何度も繰り返し聴きましたが,あぁ,やっぱりまた演奏してみたい。
ただ,自分が歌うには上のDが汚くなるのでNGだし,現状では人少ないし...
ま「いずれ」ってことでしょうな。
どなたか「男声募集」してま~す。
Komm, holder Lenz!
日本名で「来よ のどけき春よ」と訳されるほか「来い,のどかな春よ」あるいは,村人の合唱「来い,のどかな春よ」さらには「来たれ、なごやかな春よ」ほかに「来よ,優しき春」,短いのでは「来よ春」というものまである(ふぅ)
オラトリオ「四季」の春より,前奏とレチタチーボの後に聞かせてくれる春の到来のありがたさ,自然の恵みや大地と神への感謝を壮大に歌い上げた,おおらかで柔らかく,心あたたまる響きについ聴き入ってしまう..と人は言う。
たぶん,25年くらいも前に,酒田混声合唱団にいたときTM先生の指揮で歌っている。
あの時は日本語だったかな?良い選曲だと思いました。さすが恩師TM先生です。
無責任な紹介になりますが,まずは楽譜から...
いずれもエアメール代の問題がありますので確認要です(あくまで自己責任でどうぞ)
■di-arezzo
どう購入すべきかWebで日本担当に聞くのがベストと思います。
■パナムジカ
在庫はアカペラ編曲のものしかないようです。
個人的には外国の楽譜を含めて個別に探してもらった実績がありますので,こちらも聞いてみるとよいでしょう(親切です)
詳しい話は,先人の完成されたページがあるので参考にしていただきたい。
■わるたさんの床屋の内緒話
■曲目解説/オラトリオ「四季」
■同じ内容でのWiki先生によるウンチク
■コメットだより?Komm, holder Lenz(歌詞)
■ぜひ聴いてみたいCD:アマゾンのカラヤン版(試聴あります)
■日本フィルさんの対訳:[参考]
Komm, holder Lenz,
des Himmels Gabe, komm!
Auf unsre Fluren senke dich!
O komm, holder Lenz, o komm,
und weile länger nicht! O komm!
来たれ、なごやかな春よ、
天の恵みなるものよ、来たれ。
われらの野原に降りたまえ、
おお、来たれ、なごやかな春、おお、来たれ、
少しもぐずぐずせずに。 おお、来たれ。
実演版としては,Youtubeより以下のものを参考にした。
■Haydn Oratorio The Seasons Spring Introductio, Part.1
(5:48頃より)
聴いたときに「ゲルマンっぽくない,軽やかさ」みたいなのを直感した。
読んでみたらアーノルト・シェーンベルク合唱団?かなり洗練されすぎて,たまたま曲もウィンナ・ワルツっぽく聴こえるのですね(納得)
他の曲であればokですが,やや向いていないかもなぁ,好き好きですが。
逆に言うと,ドイツ語ははっきりしてるのが好きだ(笑)
■J. Haydn - (1/4) The Seasons - The Spring - Nos. 1 - 2
(5:34頃より)
ノイボイエルン合唱協会って言うんですか?とってもゲルマンな合唱です。
耳には少し引っかかりもありますが,私はこっちが好きですね。
技術的には,上の団体よりやや残念なところもあります...男声が荒い..雑です(バスはちょうど私と弱点が同じだ)
無関係ですが,何となく女の人の化粧が薄い(別に良いのだけど)のは,実務的なゲルマンだからなのかな?
■Haydn: The Seasons (Die Jahreszeiten) - start
(6:25頃より)
合唱指揮がバッハアカデミーとかでおなじみのヘルムートリリングで,Gächinger Kantorei(わかりません)とバッハコレギウム・シュトゥットガルト?なのでしょうか。裏山すぃ(笑)
すぐ上の合唱よりは,はるかに洗練されています。
映像見ると,ちょっと芝居がかってますが。
曲の雰囲気も出ている,けど男声(バスの高音)は随所で汚い(人のことは言えない(涙))
何度も繰り返し聴きましたが,あぁ,やっぱりまた演奏してみたい。
ただ,自分が歌うには上のDが汚くなるのでNGだし,現状では人少ないし...
ま「いずれ」ってことでしょうな。
どなたか「男声募集」してま~す。