アメリカ生活日記→日本帰国後 日記

旦那、娘、息子と私の4人家族
アメリカ GA州 アトランタ近くの街での日記
→ 日本帰国 後 の日記

小児科・学校

2013年09月16日 | アメリカ生活







今日は息子の2歳の検診。
アメリカに来て、娘を連れて初めて訪れた時には、本当にここが小児科なのか?!と疑うほど、
オフィスの一室っぽい扉。
でも、病気の子と、検診や予防接種などに来る健康な子の待合室が別で、安心♪
待合室の壁にはおもちゃもあったりして。
しかも、ここの看護婦さんたちも先生たちも、みんな感じがよくって、
病院なのに、たとえ病気で来たとしても、帰る時には気分が明るくなっているという、
私のお気に入りの小児科です(^○^)

待合室で少し待っていると個室に呼ばれ、体重測定などを看護婦さんがしてくれたあと、
そのままその個室でドクターが来るのを待ち、そこで診察をしてもらっておしまいです。
日本とは違って、先生の方が、患者さんの部屋に来てくれるスタイル。
息子を妊娠中に私が通っていた産婦人科も同じスタイルでした♪

息子の検診自体は、問題なく健康だったのですが、体重の増えがイマイチということで、
ミルクに入れる粉を紹介されましたσ(^_^;)
味もなく、カロリーを取れるそうで。アハハ…アメリカ!

ところで、今日はその後、一つ事件が!
家で息子とお昼ご飯を食べている時に、娘のキンダーから電話が!!!
娘の具合でも悪くなったのかと一瞬、今朝の娘の様子が頭をよぎります。超元気でした(^○^)

ただ、蚊に刺されやすく、一度刺されると、その部分が熱を持って大きく腫れてしまう娘。
土曜日に、娘が7月まで通っていた園の秋祭りに行ったところ、
娘一人で9箇所も蚊に刺されてしまいました。
ちなみに、私と息子はゼロ。旦那は2箇所かな。
とにかくとても痒いので、「掻く前に塗るんだよ!」と、
今日はキンダーに、ムヒのような液体塗り薬を持たせたのです。
念のために、先生に手紙まで書いて。

電話は、そのことでした。
そもそも薬を塗ったり飲んだりするためには、
クリニックに書類と共に薬を提出して、薬はクリニックに保管し、
薬を適用するのはクリニック内でのみ。
しかも、今回私が持たせたのは、日本の市販薬なので説明書きが全部日本語。
何が入っているか分からないので、
たとえ私が書類を埋めて提出したとしても塗らせることはできない、と言われ、
さらには、この薬を娘が家に持って帰ることもできないとのこと。
結局、ムヒごときで、私が直接クリニックに行かなければならず、息子を連れて取りに行き、
代わりに、アメリカのかゆみ止めのクリームを書類と共に置いてきました♪
でも、ランチ中の娘をわざわざクリニックに連れてきてくれて、
私から直接、ムヒを塗らせてくれ、
そしてまた、ランチの場所、カフェテリアまで送り届けてくれたのでした。
(歩いてすぐ、もう見えているところ、もちろん同じ建物内なのに!!!)
ちょっと過保護(笑)?!でも親切です🎶

アメリカはその辺、妙にキッチリしているというか…細かいというか。
日本でも今はそうなのかな。