〈写真;規制委員会新基準院内集会での阪上、満田さん〉1/17「けじめ」
今日大阪で
「ガレキ焼却問題の住民監査請求」に関する集会があった。
ジャーナリストの青木泰さんが
「震災がれき」に関する
裏表を
判り易く説明しながら住民監査請求と
訴訟の説明もあった。
阪南大学の准教授の下地真樹先生も来られていて
ファミリ―モードの中にも
今回のがれき処理がいかに
「いい加減
」かつ
「利権がらみ」
「違法」
の限りであり、
北九州市の処理事業など
「「感謝」で事業を行ったと」
言う発言には
私も飽きれてしまった。
先の大震災では
本当にたくさんの震災がれきが
宮城、岩手、福島に残ってしまった。
また、
福島県などは放射性物質の拡散を防ぐため
自県で処理しなければならないと言う
2重の負担を強いられている。
海外では
地震で発生した瓦礫を移動させると言う手段は
取らないと聞く。
海外でも
例のない
この「ガレキ焼却問題」
を日本では「利権」
と捉えているらしく
、様々なからくりが仕組まれているようだ
。残った瓦礫が三ヶ月で1/10になったり
、再々委託契約だったり(これは地方自治法で禁止されているらしい)
2重契約だったり、、、
おまけに瓦礫を燃やした焼却灰には放射性物質の他
、ダイオキシン、六価クロムなどの有機化合物を含まれているという。
しかし、
政府は原発事故に対して
「収束宣言」を撤回しないし、
瓦礫に関しても何の返答もしない。
それどころかマスコミも最近やっと「
除染事業」のいい加減さを
ちょっとだけリークしただけで
後は相変わらずのダンマリを決めている。
そんな事を考えるとこの国はもう機能不全を起こしているとしか思えない。
また、その事を判っているのかそうではないのかすら判らないと言う状況なのかもしれない
。そして、真面目にその事を語ろうとすると
「変人」扱いをされてしまうのだ。
前にも書いたが
「グルメ話をしているのが一番平和」
な国なのだと思うしかないのかもしれない。
そうならばこの
国の人間は
「動物園の動物」
ではないか。
いつからこの国は「けじめ」のつかない国になってしまったのか、、、
判らない。
[
今日大阪で
「ガレキ焼却問題の住民監査請求」に関する集会があった。
ジャーナリストの青木泰さんが
「震災がれき」に関する
裏表を
判り易く説明しながら住民監査請求と
訴訟の説明もあった。
阪南大学の准教授の下地真樹先生も来られていて
ファミリ―モードの中にも
今回のがれき処理がいかに
「いい加減
」かつ
「利権がらみ」
「違法」
の限りであり、
北九州市の処理事業など
「「感謝」で事業を行ったと」
言う発言には
私も飽きれてしまった。
先の大震災では
本当にたくさんの震災がれきが
宮城、岩手、福島に残ってしまった。
また、
福島県などは放射性物質の拡散を防ぐため
自県で処理しなければならないと言う
2重の負担を強いられている。
海外では
地震で発生した瓦礫を移動させると言う手段は
取らないと聞く。
海外でも
例のない
この「ガレキ焼却問題」
を日本では「利権」
と捉えているらしく
、様々なからくりが仕組まれているようだ
。残った瓦礫が三ヶ月で1/10になったり
、再々委託契約だったり(これは地方自治法で禁止されているらしい)
2重契約だったり、、、
おまけに瓦礫を燃やした焼却灰には放射性物質の他
、ダイオキシン、六価クロムなどの有機化合物を含まれているという。
しかし、
政府は原発事故に対して
「収束宣言」を撤回しないし、
瓦礫に関しても何の返答もしない。
それどころかマスコミも最近やっと「
除染事業」のいい加減さを
ちょっとだけリークしただけで
後は相変わらずのダンマリを決めている。
そんな事を考えるとこの国はもう機能不全を起こしているとしか思えない。
また、その事を判っているのかそうではないのかすら判らないと言う状況なのかもしれない
。そして、真面目にその事を語ろうとすると
「変人」扱いをされてしまうのだ。
前にも書いたが
「グルメ話をしているのが一番平和」
な国なのだと思うしかないのかもしれない。
そうならばこの
国の人間は
「動物園の動物」
ではないか。
いつからこの国は「けじめ」のつかない国になってしまったのか、、、
判らない。
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