花房結びです。これも唐蝶結びと同じように縦横に交差した紐の上下を縫うようにします。上下の紐が揃うように待ち針で留めますから針だらけになって危ないのです。
結びの優れている点は表裏同じに出来ることです。
例外に叶結びと言う易しい結びがあります。これは表が口に裏が十に見える形に結びます。それで叶の字になります。繋げた結びの中にこれが入ると裏と表の区別が出来ます。
又雌雄のある結び(貝桶の結び http://purple.ap.teacup.com/applet/yaya/20060306/archive 房の上の結びが叶結びです。 口と十 分かりますか)など対のものには叶結びの裏を表として結び雌雄や対の区別にすることもあります。
(過去ログの3月をクリックすると3月のブログが出ます、3月は雛と子供関連を取上げました 2頁ありますのでご覧下さい)