SAKURA ふるきよきうつくしきもの 

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京土産

2006-07-19 16:09:22 | ままら~
祇園祭りに行っていた兄から香木のお土産が届きました。
名に高き錦の浦をきて見ればかずかぬあまは少なかりけり の 証歌の銘付きの沈水香でした。
さっそく焚いてみました。はじめはとっても甘いのに時間が経つほど伽羅らしくたってきました。ほんのちょっぴりしか焚きませんのに芳醇な香りがします。 伽羅たちの香りは炭団がなくなるまで変わりません。雨の日だからでしょうか~ 
何よりのお土産ありがとうございました。yellow1
是非お出かけ下さいませ。しみじみとした日が過ごせそうです。


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4 コメント

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Unknown (bear)
2006-07-19 20:47:13
なんてすてきなお土産でしょうかぁ・・・。
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Unknown (yaya)
2006-07-20 21:47:40
BSで祇園祭りを中継していたそうですが私は見損ないました。月見さんから「相生結びがよく見えた」とお知らせを頂いて残念に思っていました。兄達が行っていたのも知らなくてお土産が届いて分かったのです。巡行は雨がひどかったそうですね。
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Unknown (921)
2006-07-21 12:39:15
香銘は「錦の浦」ですかね?
「浦の錦」だと大枝流芳の貝合せの伝書『貝尽浦の錦』に通じますね。
お得意の『潮干香』や『拾貝香』にも良さそうです。
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Unknown (yaya)
2006-07-22 07:23:44
ご閲覧と、コメントありがとうございました、921さま。そんなに有名な香木なのでしょうか?香名は伏せておきましたのに~
潮干香は三歳の姪の娘の香席デビューとなり貝を運んでくれて楽しい会となりました。もうその娘も小学生です。「拾貝香」は知りませんので「貝合香」などして兄はじめ姉妹、姪達にもお土産の香木を聞いて頂こうかと思います。改めていいお香を頂いたのを感謝しなければなりませんね。
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