お月さまが欠けてきてほどよい風情となりました。
お待たせ致しました。
今日から今月のテーマ、花紋折に致します。。
花紋折と言うのは回転して開閉する畳紙のことです。花紋折は母が折ったのを見て大変興味を惹かれ、深夜まで折り方を模索しました。基本の形は出来たのですが写真のような複雑なものが折れるようになったのは母亡き後、母の本を貰ってからです。微妙な角度で違ったものになってしまいます。原理はそんなに難しくないのですが形よく折るのは結構難しいものです。写真は四角ですがこれから十角まで折ってみたいと思います。
楽しみに見させていただいています。
そのときはどうやってできているかということは気にならず、
開いたり閉じたりする面白さや色合わせが奇麗なことに喜んでま
した。(おばあちゃまがいつでも作ってくれる♪とおもっていた
んでしょうね)
コタツに座って方眼紙に線をひいていた姿をおもいだしました
それだけでなく作り方も教えてくれました。以前ランチョンマットに房を付けていて「このやり方お人形さんの座布団作った時に教えてもらったけ~~」なんて突如思い出す時があるのよ、mahoさん。昔覚えた言葉が全然使わなくても突然思い出せることがあるのはDNAのような気がします。外国語では絶対そんなことはありませんから~ 覚えているわけがないことを思い出すのもDNAだと思います。 おばあちゃまが作っていたところを見ていたmahoさんもいつかDNAに目覚めるかもよ。
yukiさん、コメントありがとうございます。
折形や花結びに興味をお持ちとは嬉しいですね。これらは昔(昭和の初め頃かしら)学校で教えてくれることでした。今はそうはいきませんが本を見て考えれば出来ることなのでなさるといいですね。日本人として忘れてほしくないものですし、生活の中に活かして頂きたいと思います。頑張って独習なさって下さいね。これからもお越し下さいませ。