
浮羽さん、さくらさんが紙縒りに挑戦しているようで嬉しく思います。私も刺激されて紙縒りの犬を思い出しながら作ってみましたので臨時のアップと致します。
紙縒りは昔は紐として役立ていました。一番ポピュラーなのは水引きや元結でしょう。元結はかなりシッカリ結べますし弛みません。
紙は貴重品でしたから手紙の反古を使って紙縒りにして下着なども編んだようです。これは吸湿性抜群だったでしょうし、洗濯可能だったと聞いています。もっと強度を持たせるには漆などを塗って帽子や箱なども編みあげて作ったようです。
日常では和綴じの本の仮綴や煙管のお掃除、遊びや占いにも活躍していました。
こんな便利な手技が残るといいですね。
あのジャムの紙縒りは開けた袋をとじたりするのにいいですよ。月見さん。
ラッピング用の紙縒りなど買うと結構高いのでお遊びがてらトライしてみては如何ですか。
話が飛びますがこの犬は伯父さまが教えてくれたように覚えていますが、月見さんの記憶ではどうですか?
巻いた紙は紙縒りで縛るといいんですね。輪ゴムは溶けるし、ゆるすぎたりきつすぎたりで使いにくいですが、紙縒りだと巻いた紙に無理がなさそうですね。練習した紙縒りの使い道になりますし。
これはとても簡単で一本の紙縒りを半分にして顔から作り耳(1本)⇒耳⇒首(2本)⇒前足(1本)⇒足⇒胴(2本)⇒後足⇒足⇒尾(カットして1本) と一筆書きのように作るだけです。
ちょっと時間が無かったので、ズルをして中に針金を巻いて紙縒りを作りました~~ こうすると紙縒りの巻きが戻ることがないので容易に形が出来ました。
でも私は絵がダメですから犬のイメージがなくて馬になったりして~
これは4センチくらいの出来上がりで紙は1.5弱×25㎝くらいで出来ました。
針金を入れると紙縒りが上手く出来ていなくても作れますから皆さんもお試し下さいな。
テリア同士のハーフ犬で名前はジャックです。
可愛い紙縒りのワンちゃん、まだピンとした紙縒りになりませんが挑戦してみます。