SAKURA ふるきよきうつくしきもの 

包む 結ぶ 遊ぶ いにしえに学ぶ

兜の胡麻塩包

2008-05-31 23:34:06 | 








麦秋至る候となりました

5月も尽となり明日から衣更えですのに寒い日が続きます。今年の梅雨入りは早いのでしょうか?

今月の和の提案は胡麻塩包を折ってみましょう
5月の行事のお赤飯にはこんな兜の胡麻塩包を添えてみては如何でしょうか。

折り方は下の写真を見ながら折れると思います。
1)図のように手前に折り向こうに折ります。
2)右の線のように折ると左のような鍬形になります。左右の鍬形を作ります。
3)2を裏に返して右線のように左右折ります。
4)出来上がりに下の三角を折ります。

名称は胡麻塩包ですが子供の日のポチ袋として使えそうです。薬を入れたり海外旅行ではチップを入れると喜ばれるとも聞きました。いろいろ工夫して使ってみて下さい。




最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (萩の露)
2008-05-31 00:21:50
お久しぶりです。今日、テレビで澤村藤十郎さんの脳梗塞からの舞台復帰のニュースを知りました。私はお兄さんの宗十郎さんの舞台がとても好きでした。素晴らしい方は舞台を去った後も人の心に残ります。SAKURAでこうして昔の美しい物を人の心につないでくださるyayaさまにお礼を申し上げたく思います。今日の兜の包みは家族が集まった時に是非皆で挑戦してみようと思います。
返信する
Unknown (yaya)
2008-05-31 06:25:19
萩の露さん、お元気でしたか。やはり皆さんとこうしてお話が出来た方が嬉しいかしら~
藤十郎さんは私と一つ違いで中学も公立なら一緒の範囲のご近所?でしたからとても身近な役者さんでした。若い時から美貌も芸も注目されていたしよいお嫁さんとの縁もあるのに今一つ実力に見合わない格好で気の毒ですが健康的な要素が関係していたのかもしれませんね。

兜はすぐ折れますが格好よくなるようにちょっと工夫して下さいね。
返信する

コメントを投稿