濃霧昇降すの候となりました。
今夜は満月、そろそろ月が美しくなりました。
夏休みも終盤近くなりました。
夏休みに親子で連鶴の折り方を考えるのもいいかと思い再度連鶴を折ってみました。連鶴の折り方はパズルのようで、手先と頭の体操になり、且江戸時代からの伝統の技を伝えられてよい夏休みの宿題になると思います。
この写真は
「業平を昔男と言うならば昔女は小町なるべし」の狂歌がある昔男です。
連鶴は百鶴を除いてほぼ折れたのですが、折り方が綺麗でないのと写真が上手く撮れないのでアップを見合わせていました。この昔男も台を除くとぶら下がった鶴の格好がどうも気に入りません~
二羽でも難しいのに六羽、八羽の鶴を形よく写真に収めるのは至難ですがいくつか載せてみることにしましょう。
今日は曇っていてお月さまが隠れてしまっていますが、これからほんとうに月が美しくなりますね。
連鶴、難しいんですよね。
いくつか折ってみた中で「蓬莱」というのが、なかなかきれいにできなかったのを覚えています。
yayaさんが折られた連鶴はとてもきれいですね。
でも明後日から娘と孫が帰省し9月はじめにお婿さんも来てくれてる予定です。
私も連鶴挑戦してみましたがなかなか上手く行きません。
私の場合折る前の裁断がきちんとなされていないようで、角がうまく合いません。
連鶴を折るにはやはり和紙がいいようです。
洋紙は折っている間に角(つなぎ目)が切り離れて連鶴になりませんでした。
連鶴は和紙でないと確かにダメです。それも何重にも折るので薄い方がいいようです。
お孫さんには繋いで折る難しさがまだ分からないでしょうからもう少し大きくなってからお二人で挑戦してみて下さい。
◎風花さん、昨日は遅くになってちょっとお月さまが顔を見せてくれました。
蓬莱が折れたらすごいです。これはちょっと変わった形で難しいです。
連鶴を写真に撮ってみると実物よりアラがくっきりしてがっかりします。写真ってアラ探しの名人です。お褒め頂くと恥ずかしいものですがかと言って、折り直したりする気力もないのです。折れれば満足なのが連鶴ではないでしょうか~