SAKURA ふるきよきうつくしきもの 

包む 結ぶ 遊ぶ いにしえに学ぶ

2005-09-26 17:42:33 | ままら~
こんにちは。雪です。
今日の雲はWindowsの壁紙そっくりでした。秋の雲は入道雲などと違って風情がありますね!鰯雲もなかなか見事です。この頃自然の作り出す造形美に心奪われます。~年齢かな?!


無事かえる

2005-09-24 23:48:47 | はからめ日記
 はからめなかまの面々、いよいよご出立ですね。
昨年に続き又旅行が出来るなんて素敵なことです。主婦の旅は行く前が忙しく、皆さんも大掃除やら、お墓参り、挙句の連休ではさぞ多忙なことでしょう。
 今回はスーツケースの片側は空で帰れるよう修行を積んで下さい。
空なら成長ありで皆で祝杯挙げましょう。浮世を離れてリラックスしてきてね。帰国したら道中記聞かせて下さい。無事ね。

盆踊り発祥の地

2005-09-23 23:06:29 | 
 お墓参りにいきましたら、境内が賑わって露店もいっぱい出ていました。
なんでも盆踊り発祥の地としてのイベントがあるそうで櫓も組んでありました。  念仏踊りの宗派の総本山ではありますが今年から発祥地と名乗るのはなんだか腑におちませんね~ 
本堂では法要があって白檀の香りが漂っていました。彼岸花はやはり少なかったです。

香の香(三)

2005-09-23 00:02:05 | 
 『雷声を収む』 候となりました。 
  
 今夏の雷の災害は頻繁で甚大でした。
雷鳴を聞いたら『外に居ない事』を家族で取り決めました。

 今日は 手記録盆 のお話です。これは小記録(香の香一)の次に廻ってきます。
手記録盆は長方形の小さめのお盆で、この上に『名乗り紙』と言う縦長に四っ折の紙が連中の数だけ重ねてのっています。この紙にお答えを書きます。つまり解答用紙を配る為のお盆です。こんな形のものです。
 
右図の盆の上の紙が名乗り紙です。

 お正客は古帛紗を出し、次客に「お先に」の挨拶をして、名乗り紙を取って古帛紗の上に置き、次客に廻します。次客もお正客と同じようにして三客に送り、以下同じように廻して全員が取りながら香元へ手記録盆を返します。
 お香は香元と言うお香を焚く人が居て、香元が差し出すすべてのものを左廻りに円のように送って香元に戻り、循環しながら進みます。
 続いて重硯と言う硯を同じように廻します。最下段を残し上段を送ります。
 次に試香と言う「こんな香りです」と言うお試し香が廻ります。
次が本番のお香、本香が廻ります。香元が「本香焚き始めます」のご挨拶があったら名乗り紙に名前だけ「○江」などと書きます。折のある方が上になります。
本香が焚き終わると「本香焚き終わりました」のご挨拶があります。これを聞いてからお答を書きます。名乗り紙を広げて四っ折の3番目の枠に書きます。手記録盆が出されますのでその上に名乗り紙を置いて順次回収します。この時お正客の紙の後ろに重ねていきます。
 名乗り紙の答えは執筆が記録紙に書き写し、香元は正解を読み上げます。
記録紙には正解者に朱色で点がつけられます。 この時、『聞きの名目』だの『下付け』だの があって記録紙にその組香らしい雰囲気が立ちのぼります。これは又次回に譲ります。
記録紙はその連中の最高点者が頂けます。
香の香 今日はこれまでに 

咲きました

2005-09-22 09:50:07 | 
 昨日の彼岸花が気になって見てきました。咲いていました。
もう一ヶ所でも咲いていました。他にも茎だけの彼岸花をいつもの場所で見つけました。まだ短くて例年より成育が遅いようです。
昨年はなんだか父、ははの事で余裕もなかったのですが、こうして花に心が向かうのは家内が平穏なのでしょう。ありがたいことです。今日の彼岸花です。一日の成長ってすごいですね。
草叢が苦手なので早々に退散したのでピンぼけはご容赦。