周平の『コトノハノハコ』

作詞家・周平の作詞作品や歌詞提供作品の告知、オリジナル曲、小説、制作日誌などを公開しております☆

#60 『Love Dice』

2010年09月29日 | 作詞作品集
(2007年2月10日アップ)

Throw the love dice
And go to paradise
恋の賽を投げたなら
I just wanna dive
Over the love dike
もう君しか見えない
Throw the love dice
And go to paradise
もっと近づきたいの
I just wanna dive
Over the love dike
他の誰より君へ


恋に落ちたみたい
今すぐhold me tight
だけど まだ届かない
so lonely midnight
恋を叶えましょう
抑えないemotion
絶対に勝ちたい勝負
so it’s love game show
game start を告げる合図
君を見てるmy eyes
笑って会いたい
wanna attain my aim
君という名のgoal
目指し進むmy soul
速度あげてゆこう
can you hear? my call

just love you後悔しないように
just only youチャンスを逃さずに

Throw the love dice
And go to paradise
恋の賽を投げたから
I just wanna dive
Over the love dike
もう戻れはしないの
Throw the love dice
And go to paradise
君とのこの出会いを
I just wanna dive
Over the love dike
運命だと信じて


何度でも会いたい
愛情と努力次第
君の好みにdye
this love is never die
好かれるための細工
何でもif you like
君の好みのtype
目指してるanytime

believe my selfこの想いを信じて
just like a sail強く高く誇ろう

Throw the love dice
And go to paradise
恋の賽を投げるなら
I just wanna dive
Over the love dike
想いと願い込めて


Throw the love dice
And go to paradise
恋の賽を投げたなら
I just wanna dive
Over the love dike
もう前しか見えない
Throw the love dice
And go to paradise
恋の賽をまた投げて
I just wanna dive
Over the love dike
君へ きっとたどりつく

#59 『蝶の愛と蜘蛛の罠』

2010年09月29日 | 作詞作品集
(2007年1月17日アップ)

飼い主に エサを
ねだる犬のように
可愛くはなれない
私は蝶で

羽をヒラリとなびかせて
あなたに 私以上の
愛を求めて今夜も飛び回る

私 欲張りな
黒く汚れた蝶
あなたの蜘蛛の巣
まんまと掛かり

好きなようにして 朝が来るまで
私の羽を 私の常識を壊して

そうよ バラバラに 
そう バラバラにされた蝶の羽
それを かき集め
そう かき集め パズルのように
そして メチャクチャに
そう メチャクチャにされるまで きっと
あなたの手で 私 踊らされている


あなた どん欲に
獲物 仕留める蜘蛛
何匹もの蝶を
巣の罠に掛け

その蝶たちの中で 私が一番になる 
あなたに愛の限り尽くして

もっと バラバラに
そう バラバラにしてよ蝶の羽
きっと 何度でも
そう 何度でも 元に戻すから
いつか メチャクチャに
そう メチャクチャにされる日が来ても
あなたの手で ずっと踊らせてほしい


壊され 直して 壊されて
あなたに 私以上の
愛を求めて今夜も罠へと

そうよ バラバラに 
そう バラバラにされた蝶の羽
それを かき集め
そう かき集め パズルのように
そして メチャクチャに
そう メチャクチャにされるまで きっと
あなたの手で 私 踊らされている

バラバラに
そう バラバラにしてよ蝶の羽
きっと 何度でも
そう 何度でも 元に戻すから
いつか メチャクチャに
そう メチャクチャにされる日が来ても
あなたの手で ずっと踊らせてほしい

#58 『たった一度きりの旅だから』

2010年09月29日 | 作詞作品集
(2007年1月1日アップ)

いつだって 未来は
僕らを待ってる
そこへゆくかどうかは 僕ら次第で
未来への希望と失望に挟まれながら
もがいて 苦しんでいる

「死にたくはない」
だから「生きている」なんて
あまりにも虚しすぎると思わない?
せっかく与えられた 生きる「権利」なのに
「義務」だと誤解してる

たった一度きりの旅を
答えのないギモン背負って
悩み迷い そして笑って進んでゆこうよ
「生きなければいけないの?」が
「生きたい」へ 変われるように
とりあえずでいい 無理しなくていい
目指してゆく地点 決めてみようよ


自分で 自分の
旅を終わらせる
そんな人が増えてゆく 変な時代だ
未来という言葉の重さに耐えられないほど
僕らは弱いのかな?

たった一度きりの旅は
失うモノなんて何もない
知識が増えれば 慎重になってゆくけど
生まれた時の強さより
現在(いま)は弱くなっていないか?
僕らの限界 きっと現地点(ここ)じゃない
まだ誰も知らない チカラがあるよ


誰かの邪魔や 障害 あるだろうけれど
「自分」を貫けばいい

たった一度きりの旅を
もっと楽しんでみないか?
きっと「幸せ」に苦労や苦悩は付きものだ

たった一度きりの旅を
もっと満喫してみないか?
進んでゆくその先に答えがあるはずだ
生まれた時の強さより
現在(いま)は弱くなっていないか?
僕らの限界 きっと現地点(ここ)じゃない
日々強くなってゆく自分でいよう


#57 『ココロノサケビ』

2010年09月29日 | 作詞作品集
(2006年12月15日アップ)

今日も いつもと何ひとつ
変わらぬ 平凡な私
目の前 積み上げられてる
仕事を こなすだけの日々

人ごみの中じゃ 吐けない
本音を家に持ち帰り
知ってる人は誰もいない
パソコンの中へと この身を投げ出すの

日記に記す事なんて
特に何もないの 私には今日も
それなら開き直れば良い
不満とか 愚痴とか
何でも書けば良い

誰か聞いてよ
ちょっとだけでいい
私の心の叫びを
誰かに聞いてもらわないと
freezeしてしまうmy brain


今夜も 眠気 押し殺し
気付いたら もう午前2時
邪魔で 頭から消したい
dataが多すぎて消去しきれていない

何でも話せる友達
どんな事でも聞いてくれる彼氏にも
見せない素顔 ここにある
知られたら嫌われるような裏の顔

誰に言いたい?
誰に見せたい?
私の心の裏側
抜け出せないの ハマったinternet(網)
再起動はできないmy brain


きっと誰もが抱えてる
吐くに吐けない不満 明日(あす)に進む不安
それならココで叫べば良い
周りの視線とか気にする必要(こと)もない

誰か聞いてよ
ちょっとだけでいい
私の心の叫びを
誰かに聞いてもらわないと
freezeしてしまうmy brain

明日へと 進むために
私の心の叫びを
誰かに聞いてもらわないと
freezeしてしまうmy brain

#56 『another you』

2010年09月29日 | 作詞作品集
(2006年11月27日アップ)

あぁ またケンカした
最近 会う度に
互いへの不満だとか
言い合うよね あなたと私

「やっぱり もう終わりかな?」
答え 欲しくて

あなたと私の事
くっつけてくれた人
単なる男友達だった
その彼に相談
あなたと違って そう
大人の答え くれる
私の恋の天秤
少し 揺れ出した
another you


分かってる お互いに
寂しがり屋だから
私たち 離れる事
人一倍 難しい事

他に甘えられる
場所が欲しいよ

あなたと もう一人の
あなたを さまよってる
心は 答え出せず
今日も行き場を求めてる
あなたと 離れられて
もう一人のあなたと
一緒になれる保障は
無いと知ってても
another you


恋の天秤は もう
答え 出してる

やっぱり 私自身
好きだったあなたにも
これ以上 嘘はつけない
あなたから飛び立つ
あなたと 離れられて
もう一人のあなたと
一緒になれる保障は
無いと知ってても
another you

あなたと私の事
くっつけてくれた人
単なる男友達だった
その彼にひかれて
あなたと違って そう
大人の顔を 見せる
私の恋の天秤
出した答えは そう
another you

#55 『Love Crime』

2010年09月29日 | 作詞作品集
(2006年11月11日アップ)

Sha la la
Going on, I’m going on
恋の立ち入り禁止ゾーン
あなたの「大人の顔」
すごく 好きで


好きになってしまった あなた
もちろん相手ならいるけど
それだけで あきらめられるほど
私 大人じゃないよ

Ah これ以上 もう子供の
恋を繰り返しても
未来が見えないんじゃ
時間のムダだし

sha la la
Going on, I’m going on
恋の立ち入り禁止ゾーン
愛するあなたのもと
何を犠牲にしてでも
sha la la
Going on, I’m going on
同じあなたを愛する
ライバル どんなにいても
強気だけが売りだから
Don’t stop


私があなたに会う度に
あなたは罪を感じている
それに気付かないフリしている
私 もっと重罪ね

Ah 「これ以上 もう会わない方が良い」
とか あなた
今にも 言い出しそうで
すごく こわくて

sha la la
Going on, I’m going on
恋の立ち入り禁止ゾーン
一度 立ち入ったならば
戻る事は困難で
sha la la
Going on, I’m going on
あとに もう引けないバトル
ライバル 何人いても
走り出した この愛は
Can’t stop


Ah これ以上 もう自分に
嘘をつきたくなくて
愛するあなたに
嘘をつかせている

sha la la
Going on, I’m going on
恋の立ち入り禁止ゾーン
愛するあなたのもと
何を犠牲にしてでも
sha la la
Going on, I’m going on
同じあなたを愛する
ライバル どんなにいても
強気だけが売りだから
Don’t stop

#54 『君に会えない日は』

2010年09月29日 | 作詞作品集
(2006年10月23日アップ)

私 今日も 眠い顔をこすり 
仕事へと駆け出すよ

君も 仕事ばかりだから
会えない日々が続いているね

今度の週末 会う約束
待ちきれない my tiny heart
電話やメールで つながろうよ
会えない日も

For you For you
君が 今日一日
笑顔で いられるようにと
For you For you
朝一番のメール
「おはよう」笑顔で送るよ


心 体 疲れきって
ひとり 仕事から帰る道

こんな夜は 君がそばにいたら 
強くなれるんだけど

会えない分 甘えてみる
今の気持ち send to you
「ガンバレ」とか そんな返事
期待して

For me For me
君からの言葉は
不器用 そこが好きだけど
For me For me
どんな言葉でもいい
携帯 握って待ってる


君の名前 君の愛で
埋めてほしい my mail box
文字で愛を つなげようよ
会えない日も

For you For you
君が 明日(あす)もずっと
笑顔で いられるようにと
For you For you
愛を込めたメール
「おやすみ」笑顔で送るよ

For me For me
君からの言葉は
不器用 だけど優しくて
For me For me
どんな言葉でもいい
毎日 つながっていたい

#53 『オリジナルラッキーカラー』

2010年09月29日 | 作詞作品集
(2006年10月5日アップ)

ムリヤリ まぶたをこじ開けて
二回目の目覚ましで 目を覚まし
寝ボケてる顔を 水で洗い
今日という日が始まる

意味もなくテレビをつけてみる
ニュースなんて興味もないのにね
番組の最後の占いは
良い時しか信じない私

何事もない 普通の暮らし
なんだか最近 退屈なんだ
夢中になれる「何か」もなくて
なんとなく また今日も生きてる

無限大に 可能性が
ひろがっている未来に
希望と同じだけ 不安あるけど
笑顔の明日(あす) つかむための
ラッキーカラーは きっと
私らしさの色なんだろう


遊ぶ場所 着る服 何もかも
友達に合わせていた私
そんなんじゃ 私らしさなんて
一生 見つかるはずもないね

周りに期待されると余計
未来がこわくなってしまうの
あくまで今は私のペースで
輝ける居場所を探したい

肩の力 抜いて進もう
私は私なんだ
遠回りしたって 時には良いさ
私らしい 明日をつかむ
ラッキーアイテムは そう
私の見せる笑顔なんだ


幸せがあるから 笑顔になれる
たぶん そう それもあるけど
笑顔でいなければ 幸せなんて
舞い降りてこないんだと気付けた

肩の力 抜いて進もう
私は私なんだ
遠回りしたって 時には良いさ
私らしい 明日をつかむ
ラッキーアイテムは そう
私の見せる笑顔だから

無限大に 可能性が
ひろがっている未来に
希望と同じだけ 不安あるけど
笑顔の明日 つかむための
ラッキーカラーを胸に
私らしさを胸に抱いて

#52 『この地球(ほし)の矛盾』

2010年09月29日 | 作詞作品集
(2006年9月15日アップ)

たくさんの 奇跡と愛
重なって 生まれた
かけがえない 命という
一度きりの物語

その物語の エンディングといつも
隣り合わせで生きてる
国もあるけれど それを知らずに 
いつも笑ってる国もある

どうして同じ地上に生きても
笑顔と悲しみに分かれるの?
答えは出せずに 時代は進み
どこかでまた誰かが泣いてるよ
とめどない矛盾を繰り返し
この地球(ほし)は回るよ


人は皆 平等だと
最大の嘘 掲げ
助け合って 傷つけ合い
矛盾の時は流れる

「夢」という言葉 知らないままに
「夢」を終える人達と
夢見る力と 夢見る時間
ムダに費やす人達と

水も与えられず 日も差さずに
枯れてゆく花がある その横で
あふれてる幸せに気付かずに
咲き誇ろうとしない花もある
もどかしい矛盾を繰り返し
この地球は回るよ
誰も待たず 明日も きっと


笑っても 泣いても
この地球は回り続け

どうして同じ地球に生まれても
笑顔と悲しみに分かれるの?
答えは出せずに 時代は進み
どこかでまた誰かが泣いてるよ
とめどない矛盾を繰り返し
この地球は回るよ
誰も待たず 明日も きっと
答え出せず 今日も 明日も ずっと

#51 『Repeat~笑顔と涙、僕の歌~』

2010年09月29日 | 作詞作品集
(2006年8月28日アップ)

何かを得て 失う 
僕達は生きる限り 
それを何度も繰り返し

なぜなんだろう? その度に
「歌」を歌うよ

嬉しい時 悲しい時
いつだって「歌」が隣りにあったから
ここまで歩いて来れたんだろう
Never stop singing a song


そして 僕をいつでも
励ましてくれる「歌」で
僕も誰かを救えたら

「歌」がいつしか この僕の
「夢」に変わった

綺麗なモノ 汚いコト
何だって正直に歌えばいい
理屈でも屁理屈でもいいのさ
Never stop singing a song forever


今はまだ 自分さえも
救えない 僕だけど
大きな声で 精一杯に
歌い続けるよ
誰かへ届く日を信じて

嬉しい時 悲しい時
いつだって「歌」が隣りにあったなら
僕らは歩き続けられるよ
Never stop singing a song forever

繰り返される 笑顔と涙
その度 「歌」を
その度 歌うよ
その度 何度でも

#50 『ドリームメイト』

2010年09月29日 | 作詞作品集
(2006年8月7日アップ)

気付けば いつも一緒
君と僕は いつでも
なぜだろう どっちから
誘ったわけでもなく

そう お互いに夢を追う旅の途中
偶然 出くわし 同じ方向目指す

もしも君が涙を流したなら
僕も一緒に泣くから
いつか君が笑顔になった時は
僕もとなりで一緒に笑わせてね


すぐに離れられる
離れたいと思えば
でも今日もこうして
一緒にいてしまうよ

きっと 言葉にすれば君は照れるから
友情なんて言葉 使わずゆこう

ただ喋って騒ぐだけの関係じゃ
「仲間」とはいえないから
つらい時は つらいと言ってほしい
そしたら君の苦しみ 半分になる


時にぶつかる事もある
だけどなぜか砕けない
どんなリスクを背負っても
君と歩きたいから

もしもこの先で道が分かれても
それぞれの信じる道
歩き続ければ いつかまた会える
今より大きくなって
 
そう もしも君が涙を流したなら
僕も一緒に泣くから
いつか君が笑顔になった時は
僕もとなりで一緒に笑わせてね


#49 『Dear foolish guy』

2010年09月29日 | 作詞作品集
(2006年7月21日アップ)

私を包んで欲しいのは
君より遥かにマシなguy
忙しいから 早く消えて
君と話す事なんて何もない


私は 確かに
君へのメールの中に
ひとつだけ ハートマーク入れたさ
それだけで 君は
天国へ行ったらしい
男って そんな生き物なの?

君は 私を 食事に誘って
ナイフとフォークを置いたら 突然
「俺には弱い所も見せろよ」
あきれた このバカ 手も出ない

私が好きな人は別
君より遥かにマシなguy
少なくても 君じゃないさ
分かったんなら 早く食事代を
払って帰りな!


「運命だ」
二人の出会いを君はそう呼ぶ
「失敗だ」 私はそう思う
それでも 君が
傷つかないように
優しく かわしてやってるんだ

君と 私の 出会いは決してね
運命なんかじゃないんだ 絶対
だいたい バイト先が一緒なだけ
気にした私も バカみたい

私の「運命の出会い」
君で使い果たしたくない
悪いけど お呼びじゃない
まして君に 弱い所なんて
見せるわけない


私を包んで欲しいのは
君より遥かにマシなguy
忙しいから 早く消えて
君と話す事なんて何もない
Dear foolish guy

#48 『あ お ば』

2010年09月29日 | 作詞作品集
(2006年7月1日アップ)

ほどいた 長い髪
なびかせる そよ風に
私の 恋の行方を
意味もなく たずねて

好きなら「好き」そう言えばいい
強気に 深呼吸して

青い 若葉たち
恋の Singing
好きな あの人の
胸に 届くまで


自由に 楽しげに
鳥たちが 舞う空に
私の 恋の未来を
好き勝手に 描いて

好きなら「好き」そう言えばいい
こわがる必要(こと)なんてない

風を 踏み台に
恋の Jumping
好きな あの人の
腕に 届くまで


青い 若葉たち
恋の Singing
好きな あの人の
胸に 届くまで

風を 踏み台に
恋の Jumping
好きな あの人の
腕に 届くまで


#47 『恋するオレンジ』

2010年09月29日 | 作詞作品集
(2006年6月8日アップ)

口笛吹けば 恋のメロディー
風を伝って あの人へ


雨あがった校庭
水たまりも避けず
走り回る君に
私の胸 躍る

生意気 ワガママ 意地っ張り
いいトコ 何もないけれど
君が笑う それだけで
私も笑顔になれる

口笛吹けば 恋のメロディー
風を伝って 届くかな
オレンジ色の 夕日に向かい
全速力の あの人へ


今日も一目散に
ボールを追いかける
君の後ろ姿を
私も目で追うよ

こんなに近くにいる君に
どうしてだろう 届かない
つのる想い ふくらんで
今にも爆発しそう

耳をすませば 風のメロディー
私の背中 押している
オレンジ色の 夕日が隠す
照れた私の 赤い顔


嫌われたくないキモチ
恋のジャマするけれど
今のキョリのままなんて
絶対 イヤだから
後の事は気にしない
伝えよう このキモチ

口笛吹けば 恋のメロディー
君の心へ 届くかな
オレンジ色の 夕日に向かい
私の恋も 走り出す

#46 『雨の続く季節』

2010年09月29日 | 作詞作品集
(2006年5月19日アップ)

去年 秋の夕立ち
傘を 右手にさして
あなた 迎えにきてくれた
そうよ もう過去の事

冬は 雪の降る道
だけど あたたかかった
片手 あなたのポケットで
それも もう過去の事

私とあなたの間を
春風が突然横切り
気まぐれな あなたの心を
どこかへ 遠くへ 連れ去った

そして今 訪れる 
雨の続く季節が
私の沈む気持ち
流れる涙を ごまかすの
もしもあの頃みたく
あなたが傘をさして
迎えにきてくれたら
今すぐ夏に変わる気がする


あなた 新しい花
見つけ 横に飾って
きっと 私たちの想い出
過去に 置き去りにして

私 さよなら以来
前に 進めてなくて
窓にあたる雨音だけ
今は 部屋に流れて

あなたと出会えた「奇跡」は
「単なる偶然」だったけど
胸にまだ 居座るあなたを
外へと出せない もどかしさ

もう二度と叫べない
あなたへの この想い
大きな雲となって
どしゃぶりの雨を降らすだろう
「雨は虹に変わるの」
キレイにまとめようと
すればするほど 余計
心は虚しくなるだけなの


もう二度と叫べない
あなたへの この想い
大きな雲となって
どしゃぶりの雨を降らすだろう

いつまでも 終わらない
雨の続く季節は
これからもある出逢い
それすら遠ざけてく気がする
もしもあの頃みたく
誰かが傘をさして
迎えにきてくれたら
今すぐ夏に変わる気がする