周平の『コトノハノハコ』

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#109 『桜舞う道を』

2011年03月01日 | 作詞作品集
この道 歩くの
今日で最後かな
春の陽射し こぼれる
並木道

そして明日から
君と僕とは
別の道を行くんだ

何度も笑い合って
何度もケンカをしたね
想い出と涙
溢れて止まらない ずっと

春の風が新しいステージのページめくる
変わりゆく季節の中 
別れだってあるのだろう
これからの旅を描く
今はまだ真っ白な地図を
カバンに詰め込んで さぁ行こう
桜舞う道を


明日を君とは
進めないけれど
大丈夫 僕は一人じゃないさ

次の曲がり角を
曲がったら その先には
新しい出会い
僕を待っているさ きっと

春の風が新しい運命を紡いでく
明日から どんな人や街が 
僕を囲むだろう
どんな道 どんな壁が待ってても 
真っ青な夢を
失くさず 握りしめ さぁ行こう
次のステージへ


きっと いつか また会える
その時はまた笑顔でいよう
君も 僕も

春の風が新しいステージのページめくる
変わりゆく景色の中 
僕は何を選ぶだろう
これからの旅を描く
今はまだ真っ白な地図を
カバンに詰め込んで さぁ行こう
桜舞う道を