The Boy from Oz [A Decca Broadway Original Cast Musical] 価格:¥ 1,788(税込) 発売日:2003-11-18 |
最近なぜか無性に聞きたくて
ボーイフロムオズのブロードウェイサントラばかり聞いとります。
なにがあったんだ、弱ってるのか?わし。
演劇雑誌を買いました。 オールシュックアップもうじきやもんね。
あんなにハッピー目白押しの舞台を紹介するのに 坂本さんの顔がどれも渋くて深刻で(笑)
これ真に受けて劇場行ったらずっこける(←なんて昭和な表現だ)んちゃう?(笑)
面白かったのは月刊ミュージカル。
オールシュックアップの記事以外に 目次見ると すごい懐かしいタイトルが並んでる。
「シェルブールの雨傘」の制作発表
「ブラッドブラザース」の公演評
「フットルース」の広告
懐かしいタイトルにつられてページを繰っても
当然ながら そこに坂本さんの名前は並んでなくて寂しいような ちょっとだけ悔しいような。
戯曲だの舞台だの興行ってそういうもんやもんね。
作品が個人の所有物じゃないのは 別に当たり前のことなんやけど。
頭の中ではまた脳内再生がスイッチオン。
自転車に乗ってやってくるギイ
ちょっと緊張しながらエリエルの横に体育座りするレン
エディに会いに行きたいのと泣いてるちびっ子ミッキー
坂本さんが泣いたり笑ったり 宙返りしたり。
これまでの積み重ねがあって 坂本さんの今があるわけで
キャリアってのは そういうことを言うんよね。
わしらは端でただ見てきただけやけど 一個一個思い出があって
それをいちいち思い出せるってのは 嬉しいことやんな、やっぱり。
♪心にきみが すんでるそれだけで~
この続きの歌詞を書き綴ると照れちゃうけど
少なからず そういうことってあるもんやねんなあ。
自分でもなんでかわからんし クールな現実主義を信条とするわしとしては
ほんま我ながらびっくりやけどさ。(笑)