佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

「かなわぬ恋をかなえるおまじない」

2017-06-18 15:52:53 | 日記
紫とピンクの毛糸をそれぞれ
30cm分用意し、2本の
毛糸を1つにそろえ、真ん
中を一度団子結びにします。

それを、台を使わないと
手の届かない高い棚の上に
3日間置き、その後は毎日
使うかばんの奥底に入れて
持ち歩きます。
かなわぬ恋をかなえるおま
じないです。

☆星のささやき
紫はあなたの「強い思い」を
示す冥王星、ピンクは「恋
する気持ち」を示す金星を
表す色。そして、数字の
3は、人と人を結ぶ水星の
ラッキーナンバー。毛糸を
手の届かないところから下し
てあげることで、思いどおり
の恋が実かもしれません。



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佐久市 金買取 ヤナギダ店長コラム「「こんなのアリ?」別れの迷ゼリフ」

2017-06-18 10:09:34 | 日記
K18金  ¥3270
プラチナPT950 ¥3060
【 6月18 日(日)即買値】

佐久市野沢93番地十二町
ケヤキの木の真向かい
ぴんころ地蔵側
  ~ヤナギダ~
☎0267-62-0220


ブログ:

セリフ1
「私、ずっと前から
好きだった人がいるの」

つきあっていたにもかかわ
らず、こんなコトバであえ
なく彼女に
ふられるケースというのは
よくあること。

「好きな人がいるなんて、じゃ、
どうしてオレとつきあって
たんだよ」

と一瞬思うだろうが、答えは
明白。
たんなる抑えとしてキープされ
ていただけ。

これも高い授業料とあきらめ、
今後の教訓とするしかない!?

セリフ2
「あなたは一人でも大丈夫だ
けど、彼はわたしがいないと
ダメなの」

キツイ!浮気されたり二股
かけられたりした挙句に、
こんなセリフで切り捨てら
れては立つ瀬がないという
もの。

なにしろ「私がいないと」なんて
母性本能をだされた日にゃ~。
相手は、どんな奴だぁ~。

ただ×2、同情いたします。


セリフ3
「私たちって、やっぱり合わない
と思うの」

男女ともに、別れの文句としては
ポピュラーに使われる定番の
セリフ。

言われたほうは「なにが合わない
の?」と説明を求めるが、キチンと
した根拠なんてある訳がない(笑)

なんとなく「気にくわないから
別れたい」という、ただそれだけ
なのだということを大人なら
察してあげよう。

セリフ4
「あなたっていい人なんだけ
ど・・・・・・・」

何度がデートもしたし、これ
から決めるゾって頃にこんな
ふうに言われてしまう男は
多い。女のほうとしては
「まぁ、食事くらいつきあって
もいいか」という空気的な存在。

万が一がなかっただけ、
現実をしっかり受け止めよう!!

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「それは何のためになるのですか」

2017-06-18 07:54:14 | 日記
『つまるところ、それは何の
ためになるのですか?』
目的をかなえる手段として
修行するのではない。
自分が生きる意味に決着して
いないのに、人に生死の解決
を教えることはできない
  鈴木正三/江戸時代禅僧

この言葉は、「今の人は、仏法
は修行して悟らなければなら
ないと思っているようだが、
そうではない。仏法というもの
は修行して悟るものではない。

今をどう生きるかがそのまま
仏法の修行であり、それ自体
が悟りなのである」という
意味です。

修行とは「誰かのためにやる」
なんて恰好のいいものではなく、
今ここをどう生きるかである。

「修行」を「仕事」、「悟り」を
「信用やお金」と置き換えても
よいでしょう。
仕事でも「認められたい」とか
「儲けたい」という打算がある
と、なかなかうまくいきません。

鈴木正三は、「仕事をして儲か
らなければ、仕事をする必要
がないじゃないかと思ってい
るようだか、そうではない。

信用を得たり、儲けるから仕事
の意味があるのではなく、
ただひたすら仕事をすること
自体に仕事をする意味がある」
と言っているのです。


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「優しい人」―思い出の残骸―

2017-06-18 00:00:26 | 日記
優しい人と過ごした最初で最後の
一年間。

優しい人の奥さんは、三人目の子
どもを妊娠していた。町で偶然出
会った学習塾の卒業生の口から
聞かされて、わたしはそれを知っ
ていた。

「名前はもう、決めてあるって、
言うてはったよ」
尋ねてもいないのに、その子は
教えてくれた。
その話しを聞いたとき、わたしは
強いショックを受けていた。

けれどもそれは、頭を殴られた
ような、あるいは、目の前が真っ
暗になったような、そのようなシ
ョックではなかった。それは、目
に見えないほど細かい、トゲのよ
うな衝撃だった。

棘はチクッと、微かな痛みを伴っ
て、わたしの指先に刺さった。
刺さったと同時にその棘は血管に
入り込み、それから心臓に向かっ
て、一秒ごとに突き進んでいった。
その日以来、わたしの心臓には棘
が突き刺さったままなのだ。

優しい人は何も知らなかった。も
しもわたしが、わたしの妊娠を告
げていたとしたら、優しい人はお
そらく、優しいままではいられな
くなっていただろう。

いっそ、今ここで、何もかも話し
てしまおうか、とわたしは雨に濡れ
たフロントガラスを見つめながら
思っていた。でも、すぐに打ち消
した。そんなことを話して、いっ
たいどうなるというのか。

お互いの悲しみとお互いの苦しみ
が増幅するだけではないか。
それに、わたしが欲しいのはあなた
の子ども、ではない。

「でも、どうしてなんだ?どうし
て?」今度は、優しい人が「どう
して」を繰り返す番だった。
橋を渡りながら言い争いをした
夜から、一週間が過ぎていた。
ひとりで病院に行って、すべてを
終わらせてから、わたしは優しい人
に別れを告げた。

長い時の流れのなかで、少しずつ
蝕まれ、隙間だらけになっていった
わたしの、どこを探しても、もう、
自分の気落ちを説明できるような
言葉は、残っていなかった。

気持ちもまた、長い時間の時の
流れのなかで、損なわれてきたの
だ。わたしの躰は、空洞だけを抱
えていた。その空洞のなかには、
どこにもゆき着くことのできない、
壊れた小舟の残骸がぽつんと残され
ていた。
知らず知らずのうちに、わたしの
頬を涙が伝わっていた。その涙は
温かく、微笑みにも似た涙だった。
この世の中には、すべてを手に入
れてもなお不幸な人間がいるように、

すべてを失ってもなお、幸福でいら
れる人間もいるのだと思った。わた
しは幸せだった。執着と欲望にがん
じがらめになった愛の死と引き換に、
わたしは今、空っぽの水槽のなかに
在っても、永遠に生き続けることの
できる愛を、手に入れたのかもしれ
なっかた。

死を知るためには死ななくてはなら
ないように、愛を知るためには、愛
さなくてはならにのだ。わたしは愛
する。それがわたしにとって、生き
るということ。

雨と涙の混じったような夜風の香り
に包まれて、わたしは優しい人に
呼びかけていた。

また、会えたね。
わたしの、優しい人。
また、会えたね。
こんな場所で。

わたしは、ここにいる。
あなたも、ここにいる。
わたしたち、やっと
一緒になれたね。


むかしむかし・・・・・
少女のころ、わたしはを夢中に
させたのは、そんな言葉で始まる
物語だった。物語の綴られた本を、
心ゆくまで読み耽る贅沢な時間だ
った。
大人になってから、わたしを夢中
にさせたのは、心逝くまで好きな
人を思い、その思いを生きる、とい
ことだった。

遠い昔に、わたしはそれを生きた。
そして今も生きている。地の果てで、
独りぼっちの不完全な死体として。




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