佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

答えなんてないのに

2022-09-21 16:50:56 | 日記



静寂が辺りを包み
ひとあしごとに私は
明日に近づき

心は昨日に連れもどされる
まちがった角を曲がり、
まちいがった選択をしたの
だろうか

答えなんてないのに
後悔してしまいそうになる

踏み出したこの道が
どこへ続くか
今は
深く考えないようにして
深緑のベールを薄く
一枚ずつ剥ぐように
深緑の夕暮れの奥へと
分け入る

まだ一度も起こしたことの
ない行動を

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「人生を変える自由」

2022-09-21 16:49:37 | 日記
仕事がつまらないとか、嫌い
でしかたないっていう人が
いますよね。

それって誰かに強制されて
やっている仕事なんでしょ
うか。

刑務所の中なら話は別だけ
ど、
この自由な社会で自分で
選んでやっているわけです
よね。

「嫌だな」と思うのなら、
嫌じゃないものに変えてい
けばいいと思うんです。

「こんなことをしたい」と
思ったら、
それに向けての努力はしなく
っちゃいけない。

「いつかはいい仕事に就ける
だろう」というだけでは足りない。
やる時はやらなきゃ。

私たちには、努力で
自分の人生を変える自由がある
んだから。

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愛おしい言葉。

2022-09-21 16:47:55 | 日記

 

 

どうして人は人を、好きになっ
たするんだろう。

悲しくなるとわかってて、淋し
くなるとわかって、そんな恋
でも、平気で踏み込んでしまう
のは、なぜ。


あのひとの言葉を、ひとつ残らず
覚えていた。

優しい言葉も、熱のこもった言葉
も、さり気なく置かれたひとこと
も、ただの相槌でさえも。いいえ、
それは覚えていたのではなくて、

突き刺さっていたのだ。

恋ってそんなにすてきなもの?
だったらなぜ、恋すると、こ
んなにたくさんの涙が出るの。 


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恋の魔力が忍び込む

2022-09-21 11:30:40 | 日記
人間関係、とりわけ『恋愛』に
人は思い悩むものである。

好きになった時、気持ちを相手
に伝える時、失恋した時、別れ
の時。そして想いが通じ合って
いる二人でも悩みはつきない。

「どうやって“好き”という
気持ちを伝えよう」
「ふられたらどうしよう」

「あの人には、別に想う人が
いるのではないか」

「ほかに想う人ができちゃっ
たけれども、どう別れを切り
出そうか」・・・

こと恋愛に限らずとも、ただ
でさえ人間同士のつきあいは
難しい。ましてや一対一の
恋愛関係においては、感情が
入り乱れるうえ、

性別の違いもあるし、相手に
よって状況が違ってくるのだ
から、普通の人間関係より悩
ましいのも当然といえるだろ
う。

シェイクスピアが「恋が平穏
無事に進んだためしはない」
と言うように、古今東西の
哲学者や作家、詩人など知性
ある人も、

その難しさや悩ましさでは
なぜ人は恋愛に生きるのか
―――。

多くの賢人や恋愛の達人が
言うように恋は人間の活力
であり、愛は人生の光なの
である。

ラブレターを書くには、
まず何を言おうとしている
のか考えずに書きはじめる
こと。

そして、何を書いたのかを
知ろうとせずに
書き終わらなければならない。
ジャン=ジャック・ルソー

フランス女性は
裏切られたらライバルを
殺す。

イタリア女性は、
だました男の方を殺す。

イギリス女性は
黙って関係を断つ。

だが、みんな別の男に
慰めを見いだす。
/シャルル・ボワイエ

美しい唇である為には、
美しい言葉を使いなさい。

美しい瞳である為には、
他人の美点を探しなさい。
/オードリー・ヘップバーン


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真夜中の雨音 ―1―

2022-09-21 11:29:25 | 日記

白妙のシルクのワンピースの胸に、
かずみ草のコザージュを飾った
佳代子は、心なしかふっくらと
した頬を桜色に染めて、ふわふわ
と幸せそうに見えた。

桜の季節に、悲しい目的で、わたし
の部屋に泊まりにきた佳代子。あの
夜、ふたりとも寝たふりをしていた
けれど、わたしには、わかっていた。
明け方近くまで、彼女が肩を震わせ
て、泣いていたこと。

あの夜から三ヶ月が過ぎて、
「燃えるような恋じゃないんだけど、
静かに受け入れて、育てていく恋も
あるのね。彼は追い求めなくても、
いつもそばにいてくれる人、

恋焦がれなくても、そばにいてと
願わなくても、手を伸ばせばすぐ
届くところに、いつもいてくれる
人なの。詩音ちゃんならきっと、
こんな気持ち、誰よりもよくわか
ってくれるでしょ」

「うん、わかる。佳代ちゃん、よ
かったね。ほんとにほんとによか
ったね」
新しい恋に巡り会ったことを、佳
代子は電話で伝えてきた。

その電話からほどなく、佳代子は
ホテルの仕事を辞め、九月の初め
に挙式と入籍を済ませ、すでに京
都府下の山村――――名前を美山
町といった――――の住人となって
いた。

東京近郊で暮らしている、新郎
新婦の親しい友人だけを招いた
パーティー。高校時代の友だち
が囲んだてテーブルには、千夏
の写真を飾った。

窓の外では街路樹の木の葉が思
い思いに色づき、秋風に誘われ
て、はらはらと地上に舞い降り
ていた。

「ねえ、詩音ちゃん。もしかし
たら愛は、ちょっと狂おしくな
んか、ないかもしれないよ。せ
つない想い、張り裂けそうな胸、

そういうのは愛とは、呼べない
のかもしれない。

愛はもっと穏やかで、身近にあ
って、日常的なもの。
それでいて。超然としてて、途
方もなく強いものなのよ」
目の前のシャンパングラスを手
に取り、わたしは一気に飲み干
した。

わたしの愛は――――
愛は、どこにあるのだろうと
思った。
笑顔と祝杯と拍手と花束と、
「おめでとう」「お幸せに」
「よかったね」の渦巻きの中で、
わたしはひとり、さがし求めて
いた。
 
答えの見つからない、問いの答え。
せつない想い。張り裂けそうな胸。
手を伸ばしても、いつも届かない
よころにいる、あのひと。

悲しいことがあった日も、嬉しい
ことがあった日も、わたしは淋し
くて、たまらなくなる。追い求め。
会いたいと焦がれ、そばにいて欲
しいと願っている、

こんなわたしの愛は――――。
愛とは呼べない?
「アイシテイル」とつぶやくた
びに、心がわっと泣きだしてしま
いそうになる。
こんな愛は・・・・・。


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女がもっとも好きな男のタイプ

2022-09-21 11:27:11 | 日記

女は神が好きだが、
悪魔も嫌いではない。


中でもっとも好きなタイプ
は、

神と悪魔を一緒にしたような
オトコ。

 

 


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