佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

2023-11-12 13:13:03 | 日記

桜木詩音様

シオンちゃん、と書いていい
いのかどうか、しょっぱなか
ら考え込んでしまうのですが、

でも
僕にとっては、そうとしか呼
びようがないので、とりあえ
ずこう呼ばさせて下さい。

シオンちゃん。何から書けば
いいのか、気持ちだけが先走
て、息苦しいほどです。

とりあえず、順番に書いてい
くしかありません。
 まず、去年の十二月のはじ
めに、しおんちゃんが僕に会い
に、わざわざアメリカへ、ラ
インベックまで来てくれたこ
と。

僕はそのことをおととい、知
ったのです。これを書いてい
るのは四月八日。信じてもら
えるかどうか、まったく自信
はありませんが、

僕はこの四ヶ月のあいだずっ
と、そのことを知らなかった
のです。

それどころか、僕は詩音ちゃ
んに対して、失望していたく
らいなのです。

なぜなら、詩音ちゃんがアメ
リカに来てくれた日、僕は
成田空港で「待ってくれている
はず」の詩音ちゃんを、ひとり
でずっと待ち続けていたから。
六時間ほど待ちました。

話が前後してしまいますが、僕
は仕事で知り合った人の紹介で
十月に、自然農法を実践してい
るひとりの思想家と出会いま
した。

詳細は長くなるので省きますが、
僕はこの人の考え方に強い影響
を受けて、しばらくのあいだ、
学校を休学し、彼の畑で働かせ
てもらことにしたのです。

農場は人里離れた山奥の村に
あり、そこには電話もパソコン
もなかった。詩音ちゃんには、
山にこもる前に、メールでその
ことを伝えたつもりでした。

これからしばらくのあいだは、
郵便で手紙を出して欲しいと
書きました。でもなんらかの
トラブルがあって、そのメール
は届かなかったようですね。


その少し前に、チュンユーと
の出会いがありました。

 


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「雨の手数」

2023-11-12 13:11:55 | 日記

雨のひどく降る様子をいう
言葉

草木を世話するように繁く
降る雨のこと

“悲しいことがあったなら、
頭からざぶざぶシャワーを
浴びよう。

シャワーの中で思いきり泣こう。
シャツと一緒に心も洗濯しよう

そして お日様のひかりで、
心も体も乾かそう“


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「孤独との出逢い」

2023-11-12 13:10:28 | 日記

私たちはつい、今のあるがまま
のすべてが、ずっと未来まで続
くような錯覚を持ってしまいま
す。

でも一寸先はわからないのです。

二百年も眠りつづけていた島原
の普賢岳が、ある日、突然火を
噴くように、七十年も続いた
ソビエトの共産主義が、突如と
して崩壊したように、

明日何が起こるかわからない
のです。一寸先は闇です。

常に、世の中のすべては移り
変わっています。私たちが
生まれた瞬間から、老いと
死に向って毎日変わっていく
ように。

それを仏教では「無常」という
言葉であらわしています。

この世に起こるすべてのことは
移り変わる、一時も同じ状態
はないということです。

心もまた無常です。

人と人との関わり、交わり、愛
もまた無常です。

結婚式で、日本古来の神式であれ、
お寺での仏式であれ、キリスト
教のチャペルの式であれ、

どの場合も、神や仏の前で、
新郎新婦は夫婦の愛の永遠に
変わらぬことを誓います。

それでも、夫婦の愛が決して
永遠でないことを、年々、世
界的に増加していく離婚の数
が示しています。

結婚式での誓いは
「変わりません」というより、

「変わりやすい私たちの愛だ
からこそ、どうか、神や仏に
よって、守り、育て、つづけ
させてください」

と祈るべきだと思います。

愛しあっている時は、いつか
自分が裏切られるなど、人は
思いません。

まして自分がこんなに今愛して
いる相手に飽きがきたり、情熱
を感じなくなったりする日が
来るなど想像もつきません。

ところが気がついた時、相手に
別な愛人が出来ていたり、
自分が今の恋人や夫以上に心
惹かれる人が出来ていたり
するのです。

それほど人間の心は不確か
なものなのです。

だからこそ人は愛に誓約や
契約を求め、その証人をつくり
たがります。

それで結婚式や神父や僧侶や
神主に立ち会ってもらい、た
くさんの友人に参列してもら
って証人になってもらうので
す。

でも、そんなことがいかに
虚しいか私たちはもうさんざ
ん愛の破局を見たり経験した
り知っています。

愛もまた無常ということも、
孤独と同じくらいに知って
いましょう。


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疑惑のほうそく  ー総集編ー

2023-11-12 12:01:20 | 日記

「考察」
「ガイジンとつきあっていた」と
自慢されても、そのガイジンが
カッコイイとは限らない

「検証」
上司にはヘイコラし、部下には
エバる。
恋愛も仕事も、構造は同じである。

「ミツグ君の告白」
:ムリめの女には低姿勢だが、
ジミめの女にはつい高飛車な
態度にでてしまう。

「中身と外側のギャップ」
ブランド品で身を固めた男女は、
頭を振るとカラカラ音がする。


「二人組みの定理」
二人連れの女の子の場合、美人の
ほうが心が素直で口説きやすい。

「外人への警告」
:日本女性をくどくなら日本語が
流暢であってはならない。

「あみんの法則」
「私、いつまでもあなたを待っているわ」
と言う女に限って、待って欲しくない
女である。

「年齢のワナ」
「キミ、いくつ?」と聞いたとき
「いくつに見える~?」と答える
女は、よほどの自信家か、単に
歳をとりすぎていて答えられない
だけである。

「飲み会の法則」
1、いい女、いい男は、自分から
いちばん遠い席に座っている。

2、たとえ近くにいたとしても、
お目当て相手は自分以外の
人を気に入っている。

「不幸せの法則」
誠実を求める女ほど、実際は不誠実な
男に惹かれてしまう。

「恋の盲点」
イイ女は、みのもんたタイプの
説教魔に弱い。

なぜなら、チヤホヤされること
には慣れていても、怒られた経験
がないからである。

この法則をしっている男はマレ。

ー補足ー
知って使っても、
ヘンタイ扱いされるのがオチ。

「サチコのひとりごと」
「いい人」は常にいるが、
「いい男」は常に他の女の
ものだ。
ダメ元で、その男に告白すると、
別れる寸前で、ごくたまに福がくる

→「幸せの朝陽」の写メを手に
入れた人はそんな人。


 


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わが辿る道はただ一つのみ

2023-11-12 11:59:41 | 日記

「他と比べて優れているとか、
ある集団の中でベストだと

慢心するのではなく、自ら
の心に描いた理想にどれだ
け近づけたかが大切だ。

他との戦いではなく、我が
描くロマンの実現のための
仕事なのだ。

他に負けまい、他を負かそう
ではないのだ。他は他、こち
らはこちら。

他に抜かれるかと心を惑わす
ことなく、自らの前途に描く
壮麗な虹を青空に揚げよ」と、

京セラの稲盛和夫さんは言っ
ています。

ラ・マンチャンの男は、
「敵はあまたあれど、夢は
実り少なくとも、顔に笑み
をたたえ、我は歩み続けん、
あの遠き大空の星を求めて」
と歌う。

他と比べたり、他を羨むの
ではなく、自らの夢とロマン
をドン・キホーテのように
追い求めていくこいとです。

道は数限りなくあれど
わが辿る道はただ一つのみ。

花は数限りなくあれど
わが願う花はただ一つのみ。

わが道を行かしたまえ
わが花を咲かしたまえ。

 

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幸福色の夕暮れ まずかなわずかなすきまから

2023-11-12 11:56:51 | 日記

手と手をのばせば、し
っかりとつなぎあえる。

ふれあえば、たがいの
ぬくもりを感じあえる。


告げられぬ言葉とともに

かきまぜてとかしておりぬ
コーヒーシュガー


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「あしたのつぼみ」

2023-11-12 11:55:05 | 日記

ひとつの季節が終わり
かけた今
おなじ花が咲きはじめた
ころのように

もう愛されことはないかも
しれない
それに今夜 雨がふりでもしたら

あしたの朝には開かないまま
終わってしまうかもしれない
それならなんのためにきょう
まで

このつぼみを育ててきたのか
花ひらくこともなく
終わってしまうなんて

そんなことばは持たない
あしたのつぼみ
そんなことばは知らない
人間だけが持つそんななげき
のことばは

あしたのつぼみはひそかに
ふくらむ
夜をかけて
たったひとりで

 

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