更新されない私たちの
思い出について、考えてみた。
心にはいくつもの部屋
好きだから
言えないことと
言わないことと
◆マンネリの到来
「マンネリかな?」と思った
ときが、マンネリの始まりで
ある。
◆必死の抵抗
1、なにをしても退屈。
2、なにもしなければもっと
退屈。
◆優先順位の力学
デート中、相手が携帯電話に
出るようになったり、ゲーム
をし始めたら、別れが近い。
◆聞きもしないのに、「友だ
ちからだよ」などと言い訳を
するときは、相手は新しい
カレか彼女である。
◆マンネリの保険
イベントが終わるまで、相手か
ら電話がかかってきたら、とり
あえず「今電話しようと思って
たんだ」と言っておく。
ブログ:活字ばなれは
起きていない】
新聞社の世論調査の数字や全国
の調査結果をあげるなら「読書
ばなれ」は、起きていない、
読書率のグラフを見る限り、確か
にここ30年、書籍は減っていな
いし、小中学生の平均読書冊数は
ここ20年間、上昇カーブを描い
ている。
読者が以前より新刊書店で本を
買わなくなったからだ。
本に接している場所は、古本
を大量にそろえる「ブックオフ」
であり、インターネットで本を
注文する「アマゾン」だ。
本は、所有するものから「情報
を消費する」価値観に変わった
のだ。
ビジネスの本質は(他社と)同
質化すれば死んでいく、異質化
すれば、失敗する、というジレン
マの中でいかに異質化しつつ成功
する例外的出口を見出すかだ。
他人と比較することによって、
恋を浮かびあがらせることも
できる
ラブレターで大切なことは、人
真似をしないことだ。
下手でもいいから、自分だけの
オリジナル作品を作るよにしな
ければならない。
けれども、恋する人に自分を
見てしまうことはある。
『友達のサチコに好きな人が
できました。彼の話ばかりして
います。興奮して話す彼女を見て
いるとき、「だれかに似ている」と、
思いました。
だれかなと考えているうちに、
あなたの話をしているときの
自分だと気がつきました』。
【人を批評すれば自分も批評され、
人を裁けば自分も
裁か れる】
もしかしたらあなたは家族
や友人、知人、同僚や上司
を批評し、なされるべきここ
ととなされてはならないこと
とを断罪しているかもしれな
い。
もしそれであなたが苛立ちや
不満を発散し笑顔になるのな
ら、それはそれで良いと思う。
でも、ひとつ忘れてはならない
のは、
私たちの五感を通して見ている
それらは、すべて自分の存在の
奥深くに隠されている別の
私たちが映し出されているのだ
ということを。
私たちの誰かに対する苛立ちは、
あなたのなかで統合を持っている
別のあなた自身の悲鳴ではない
だろうか。
『人生は、スイカと同じ。
涙のひと粒が、人生を
甘くする』
スイカに塩をちゃっと
かけることで、スイカの甘さ
が倍増します。
おしること一緒に塩コンブ
をつまむことで、ますます
おいしくなる。
人生の甘さを味わうために
も、ちょっとした人生の塩味
が必要なのです。
ほんとよ。
「一度もないの?
奥さんのいる人を好きに
なったことは」
うん、一度もないの。
と、わたしは嘘をつく。あまり
上等とは言えないかもしれない
嘘を。
彼女に対して?自分に対して?
いいえ、その両方に対して。
シーツとシーツのあいだに、
とどめておかなくてはなら
ない。
そこで見た夢、聞いた話、
そこで感じた幸福、そこで得た
すべてのことは、それ以外では
色を失い、命を失う。