アッシュ回想録(1)

本日のお天気は晴れ時々曇

最低気温2度、最高気温8度。

やや強めの風が吹き、空気はヒンヤリとして

体感温度は低く寒い一日でした。



13時過ぎに雲が広がってきて、日差しが無い時間帯が

時々ありました。







雲が出ていたので早めに家を出ました。







夕陽です。







歩いていると刈り込まれた柵向こうに黒いニャンコ。







以前であったニャンコだと思うのですが、

寒いせいなのか太ったのか体が丸くなっていました。







枯草にスプレーしていたので去勢されていません。

地域猫さんとは違うのかな？



西の空だけ雲がたまっていましたが、きれいな夕陽でした☆







今日は風が強くて寒かったのですが、

明日は寒気がやってくるのでさらに気温が低くなり、

今日ほどではありませんが風もあるので、

体感温度も低く寒い一日となります。


明後日のほうが最低気温が低いです～！

皆さま、暖かくしてお出かけくださいね！



*****


飼い主、脱力感から何もやる気が起こりません。

ディーナが9月29日にやはり腎不全で亡くなり、

その前から介護をしていました。

ディーナが逝ってしまい息をつく暇なく

みゅーちゃんの食欲が落ちてきていました。

みゅーちゃんもアッシュも一度は食欲を取り戻しましたが、

共に逝ってしまいました。


2週間で2回も見送ることなど今までなかったことで、

精神的にかなり来るものだなと痛感しています。

肉体的には今日になってかなり疲れていたのを感じます。

それまでは目の前で起きていることに対して、

どうすればいいかだけを考えて対処して動いていたので

睡眠時間が短く眠いというのはありましたが、

疲れたという感じはなく、いえ、疲れたと言っている

暇がなかったのだと思います。

今は体がだるいです。


それでも毎日やることはやらねばならないのですが、

ボケかましてます。

何かやっても抜け落ちていたり、

挙句にランランちゃんだったかLizちゃんだったか、

みゅーちゃんと呼んでいたり、

シャモンちゃんを呼ぶつもりが、アッシュ～お風呂入るよ～

なんて大きな声で呼んでみたり。

きっと家族も怪しいと思っているに違いない。。。


ニャンズはみゅーちゃんやアッシュが居なくなったっことにより

変化が起きています。

あまり良くない方向に進んでいるようなので、

飼い主、どうにか修正をしていかねばなりませんが、

今一元気が出ないんですよね。

早めの対処が効果的だと解っているので、

とにかくニャンズと渡り合えるくらいに

体力の回復を早急に図らねば。


メール、コメント返信できなくてすみません。

お仕事メールも事情を話し、待ってもらっています。

でも大丈夫だから落ち着いたらって連絡してねって言ってくれて

みんな優しい！（涙）

順次返信しますのでもう少しお待ちいただければ嬉しいです。

それから読者登録もありがとうございます！

お礼が遅れて申し訳ありません。


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本日、アッシュにお花が届きました。






Birdyさん、きれいなお花をありがとうございます。







骨壺が2つあるのでキャビネットの外に飾られせていただいております。







メッセージもありがとう！







そうね、毛色が同じですものね。

かたわれの猫ちゃんが具合が悪くて仔猫で遊びたがりのBirdyを

我が家でお預かりした時に、やることやしぐさが可愛くてね、

海猫の腕枕で寝んねして、その寝ている姿を楽しみながら

長毛の猫さんも素敵だなって思ってしまったのよ。

それがアッシュに繋がったの。


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アッシュの回想録。



陽が当たっている家の中の各所を見ると、アッシュが日向ぼっこを

していて、その場所にいる残像が感じられます。

そのくらい家の中の日の当たる場所にいつもいました。

午後には飼い主のお部屋のベッドに陽が当たるのも知っていました。


アッシュが我が家に来たのは初秋のころ。

千葉市の動物病院の前に箱に入れられ捨てられていました。

色々な経緯があり、Birdyさんが関わってくれたことによって

アッシュを我が家に迎え入れることができました。

こんなに素敵な子と巡り合わせてくれたBirdyさんに大変感謝しています。


ゲージに入れて届けられたアッシュは、

我が家の玄関に置かれた時に、歯をむき出しにしてゲージの柵を

噛みながら上に上がろうとしていました。

それを見て、凶暴で怖いというのが印象です。

ですが、亡くなるまでそのしぐさを見たのは最初で最後でした。


箱に入れられお母さんや他の兄弟から離され

自分だけ捨てられてしまったのですから、

小さいのに自身で身を守らねばならないというのが

早いうちに身についていて、仔猫ではいられなかったのだと思います。


里親探しから動物病院の先生に連絡をしたのですが、

募集のお写真は、ゲージの奥に逃げてきついまなざしをしていました。

1件の問い合わせもなかったそうです。

このお写真じゃ慣れていない感じですから。


アッシュは先生が診察の合間をぬって届けてくださいました。

アッシュ用のゲージを用意してあるダイニングに入った時に

これって床暖房ですか？フワッて暖かくて気持ちいいですねと。

初秋で少し気温が低かったので、仔猫には寒いかと思って

床暖房をつけて待っていました。

そしてお部屋は窓が大きく取ってあって明るいですねと

各部屋の様子とワンコとニャンズをみて、

よろしくお願いしますということになりました。

我が家に任せてくれたことをこの時は大変うれしく思ったのをを

いまでも覚えています。


動物病院では診療時間はゲージの中で

それ以外はフリーだったそうで、先生のお宅にもワンコが居て

ワンコは大丈夫ですと言われていました。


我が家に来た時のアッシュはキツイ目をしていました。

アイコンタクトは全くせず、家庭音にも動じず、

僕は前からここに居ましたという感じで部屋の中を闊歩。


辛い思いをしたのだから時間をかけて心を開いていかねばと

アッシュの好きなようにさせていました。


段々と我が家に慣れてきたら、

飼い主がワンコのお散歩をして家に戻ると、

ダイニングの扉の向こうで待っていてくれるようになりました。


玄関に戻るとワンコのブラッシングをしていたのですが、

扉を向こうでアッシュが開けろというので開けると、

玄関のタタキに伏せして、自分もブラッシングをして欲しいと。

それからワンコが老衰で亡くなる2005年12月までの

約1年間、毎日付き合ってお出迎え＆ブラッシングをしていました。


最初は目が吊り上がってきついお顔をしていましたが、

優しいお顔に変わりました。


アッシュは飼い主と仲良くなり、行動を共にするにつれ

色々な言葉も覚えました。

ベランダで洗濯物を干すときにも付き合い、

洗濯が終わったらベランダでくつろいでいるアッシュに

飼い主が付き合いました。


ブログを始める前のレアなお写真です。

アッシュが5歳の時。



このドアを







早く開けて～！







ちゃんとアイコンタクトしているでしょ！

可愛くって何でも言うこと聞いてあげたくなっちゃうくらい

愛らしかったです



アッシュはよく言っていることが解るので、アッシュだけは

ベランダに出しても大丈夫でした。







うれしくって目でご挨拶♪







風に乗ってくる空気の匂いを嗅いだり、日向ぼっこを楽しんだり

へそ天でくつろいだり、静かな時が流れて、この時間が好きでした。







何かあると唸って他のニャンズが逃げたのを確認してから

自分が家の中に入るという芸当をした時には

群れの動物、例えばワンコみたいなことをする猫だなと、

そのりりしさに惚れ惚れしました







回想録を1回で終わらそうとしたのですけど、

終わりませんでした～（汗）

しばしお付き合いくださいね！

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