最近、父の夢をよく見る。
週に3度か4度は、見ていると思う。
春のお彼岸にお寺参りに行かなかったので、
「お盆は来いよ!」
という父の意思表示なのかと、昨日までは思っていた。
もともと私は、「お盆」とか「お彼岸」とか、
世の中で決まっているときにお寺参りやお墓参りをしない派だ。
行きたいときに行く派なのだ。
父もそんなことは、とうに知っているはず。
でも、振り返ってみれば、今年はまだ一度も、
お寺参りに行っていなかったのだなぁ。
お墓はもちろんなんだけど、父のいるお寺は、
ものすごく奥まった田舎道の果てにあるので、
雪が解けないとお参りには行けない。
なので、必然的にお参りは雪解け後ということになるのだけど、
今年は、雪がとける頃には、コロナ自粛で行けなくなっていた。
その後も、故郷小樽は『昼カラクラスター』で行くのがはばかられ・・・。
気にはしていたんだ。
していたんだけれど、行けずにいた。
いや、本当のところを言えば、行こうと思えば行けた。
つまり、行かずにいたんだ。
今朝も父の夢を見た。
しかも、今度は、父方の伯父たちが、オールキャストで登場だ。
伯父たちは、皆、すでに天国の住人だ。
父と伯父たちは、みんな同じ病院の同じ病室に入院していて、
何やら楽しそうにおしゃべりをしている。
年はとっているが、どう見ても健康そうだ(笑)。
その傍らには、伯母たちがいて、やはり楽しそうに笑っている。
目が覚めて、私は天(正確には天井だけど)に向かって誓った。
「はい、明日、お参りに行きます」
また、記事とは関係のない写真をアップしておこう(笑)
先日、百合が原公園に行ったら、巨大なキノコが生えていた。
手前に細々と生えている普通のキノコと
大きさを比べていただければ、
その大きさが想像いただけるかと。
でも、キノコって秋に生えるのかと思ったら、夏も生えてるんだね。