さぽつぴ日記

天然系主人・Sapo(娘)・Tsupi(私)の三人の生活を不定期更新中!

年輪

2020-08-22 20:59:38 | 日常

珍しく3日連続の投稿。

ふふふ・・・

(意味なく笑う)

 

今日の札幌、予想最高気温が27度だったので、

涼しい朝のうちに、散歩に行ってきた。

行先は、たびたび登場している北海道大学。

我が家から歩いて行ける範囲で、北大が一番緑の多い場所なので、

必然的に訪れる頻度が高くなる。

 

北大構内を旦那さんと歩いているとき、

大きな木の切り株が目についた。

 

「この木って、何歳くらいだったんだろうね?」

と聞くと、旦那さんが、自慢げに、

「年輪を数えたらわかるでしょ?」

と言う。

 

いや、それくらいの知識は私にもあるよ。

でも、それができそうにないから聞いているんだよ。

 

と心で思いながら、

 

「うん。だけど、これ数えるの、難しそうだなと思って。」

と控えめに反論してみた。

 

すると、旦那さんは、

「そう?数えられるんじゃない?」

と言って切り株の年輪を数え始めた。

 

げっ、本気?

 

いやいや、無理だから。

 

と思いながら、

「今、数えるの?」

と聞くと、

「だって年齢を知りたいんでしょ?」

と旦那さんはニコニコ答える。

 

「それほどじゃない」

とはもう言いにくい(笑)。

 

しかたない。

強硬策だ。

私は、ググッと切り株に近寄り、

真上から写真を撮って、それから旦那さんに言った。

 

「写真撮ったからさ、年輪は家に帰ってから数えよう♪」

 

しばらく名残り惜しそうに切り株を見ていた旦那さんも、

「そうする?」

とやっと諦めてその場を離れた。

 

その切り株の写真がこちら。

年輪って、同心円状に重なってるから年齢がわかるんだよね?

これ、中心がいくつもあって、同心円状じゃない年輪がたくさんあるんだよね。

どうしてこれを数えようって思えるんだろう?(笑)

 

さて、今現在、旦那さんは年輪のことをすっかり忘れている。

どうか、このまま思い出さないでいて欲しい。

思い出してしまったら、私も巻き添えをくうに違いない。

せっかくのお休み、年輪を数えて過ごすのは遠慮したい。

たとえ私が言い出したことがきっかけだとしても・・・(笑)