珍しく3日連続の投稿。
ふふふ・・・
(意味なく笑う)
今日の札幌、予想最高気温が27度だったので、
涼しい朝のうちに、散歩に行ってきた。
行先は、たびたび登場している北海道大学。
我が家から歩いて行ける範囲で、北大が一番緑の多い場所なので、
必然的に訪れる頻度が高くなる。
北大構内を旦那さんと歩いているとき、
大きな木の切り株が目についた。
「この木って、何歳くらいだったんだろうね?」
と聞くと、旦那さんが、自慢げに、
「年輪を数えたらわかるでしょ?」
と言う。
いや、それくらいの知識は私にもあるよ。
でも、それができそうにないから聞いているんだよ。
と心で思いながら、
「うん。だけど、これ数えるの、難しそうだなと思って。」
と控えめに反論してみた。
すると、旦那さんは、
「そう?数えられるんじゃない?」
と言って切り株の年輪を数え始めた。
げっ、本気?
いやいや、無理だから。
と思いながら、
「今、数えるの?」
と聞くと、
「だって年齢を知りたいんでしょ?」
と旦那さんはニコニコ答える。
「それほどじゃない」
とはもう言いにくい(笑)。
しかたない。
強硬策だ。
私は、ググッと切り株に近寄り、
真上から写真を撮って、それから旦那さんに言った。
「写真撮ったからさ、年輪は家に帰ってから数えよう♪」
しばらく名残り惜しそうに切り株を見ていた旦那さんも、
「そうする?」
とやっと諦めてその場を離れた。
その切り株の写真がこちら。
年輪って、同心円状に重なってるから年齢がわかるんだよね?
これ、中心がいくつもあって、同心円状じゃない年輪がたくさんあるんだよね。
どうしてこれを数えようって思えるんだろう?(笑)
さて、今現在、旦那さんは年輪のことをすっかり忘れている。
どうか、このまま思い出さないでいて欲しい。
思い出してしまったら、私も巻き添えをくうに違いない。
せっかくのお休み、年輪を数えて過ごすのは遠慮したい。
たとえ私が言い出したことがきっかけだとしても・・・(笑)