ハラダのラスク

今日は、最高気温が9度という暖かい札幌。

・・・・って、おかしいよね、『9度』が暖かいって・・・(笑)。

0度前後の気温が続くと、『9度』ってとっても暖かいような気がしちゃう。

（ちなみに9度あれば、私は手袋なしです）

 

この週末、旦那さんは群馬の実家に出掛けていた。

エア・ドゥ（北海道の航空会社）のポイントが貯まって、

東京片道分のチケットが無料になるので、もう片道分のチケットだけ買って、

実家のお義母さん（旦那さんにはお母さんだけど）に会いに行ってきた。

ちょうどお義母さんの誕生日だったのでね。

 

で、毎回恒例、旦那さんのSapoと私へのお土産。

↓まずこちら。

 

『たまご』と称したお菓子かと思ったら、本当にたまごだった(笑)。

たまご大好きなSapoが、

「もったいないので、取っておく」

というので、食べるのは、しばし延期に・・・。

こうやって、好きなものを巣に持ち込んで、

忘れてしまうことがままあるネズミ年のSapo(笑)。

 

そして、定番のガトー・フェスタ・ハラダのラスク

『グーテ・デ・ロワ』。

 

実は、ハラダのラスクは、今年札幌にも常設店ができたので、

群馬に行かなくても、いつでも買えるようになった。

（っていうか、通販でも買えるしね）

でも、旦那さんは、実家に帰ると、わざわざ旧本店に行って

必ずこれを買って来てくれる。

（現在の本店は、別の場所に新築され、超綺麗で大きい店舗になっている）

 

旦那さんが小さい頃、旦那さんの家は、

ガトー・フェスタ・ハラダの旧本店のすぐご近所にあった。

（実家は引っ越しして、今はご近所ではない）

当時は、『ガトー～～』などというお洒落なお店ではなく、

『ハラダのパン屋さん』と呼ばれる、普通のパン屋さんだったそうだ。

当時から、パンの他にラスクも売っていたらしいが、

旦那さんはラスクを食べたことが、一度もなかったそうだ。

きっと超贅沢品だったのだろうね。

その時のあこがれが、

「旧本店でラスクを買ってくる」

という旦那さんの行動に、繋がっているのだろうと、私は思っている。

旦那さんにとって「特別なもの」を、家族に買って来てくれているのかと。

 

 

↑こちらは、旦那さんが買って来てくれた『割れてるのが入ってますよパック』

（正式名称不明・・・笑)

個包装もしていないのだけど、その分いくらかお安い。

なので、私用には、いつもこれを買って来てくれる。

割れていないのを買ってくると、「もったいない！」と私が怒るので(笑)。

もちろん、いつも一袋、ペロッと食べてしまう私。

 

で、今回、旦那さんが、

「ダイエット頑張っているSapoちゃんのために！」

と買って来てたのが、新製品『グーテ・デ・ロワ　レジュ』。

 

バターを極力抑え、1枚を『22kcal』に抑えたというラスク。

バターを抑えた分だけ、小麦の味がしっかりわかるということらしい。

見た目、お砂糖も少なめで、軽そう。

で、いただいてみると、確かに甘さも油分も控えめだけど、

小麦の味が口の中に広がって、これはこれで美味しい。

 

で、ここで気になったのは、『レジュ』の付かない方のラスクのカロリーだ。

Sapo用のラスクは、1枚22kcalなんだよね？

カロリーを抑えて22kalなんだよね？

 

・・・と言うわけで調べてみたら、

『2枚115kcal』

つまり1枚あたりおよそ58kcalだって・・・。

お徳用1袋には、だいたい12、13枚入ってると思われるので、

全部で700kcal・・・・？？？？

ゲゲゲ・・・・そんなカロリーだったの・・・・？！

一度にペロリって、あんた・・・・。

 

しかし、Sapo用のラスクだって、26枚入りなのだから、

26枚×22kcalなのだから、600kcal近くなるわけだ。

 

22kcalの甘さ控えめのお上品味のラスクを26枚食べるか。

甘さとバターたっぷりの極旨ラスクを13枚食べるか。

お値段も、ほとんど変わらない。

（バターが少ない分、レジュはお安いんだね）

 

次回、旦那さんが東京方面へ行くまでに、決めておかねばなるまい。

究極の選択だ・・・。