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Carpe Diem

シンシナティ大学で都市計画を勉強していた、ある大学院生の物語。現在はマンハッタンで就活。

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2012-04-17 17:42:40 | daily life
学校と宿題が終わり、今日は久しぶりの5時帰り。
いつも授業があったり、課題があったりと最後に5時に開放されたのは何か月前だろう。
そんなことを考えていた。そんなことはどうでもいいのかもしれない。

それより早く帰れるっていう嬉しさより、この残りの一日の時間をどう使おう。
そういうことに悩んでいる自分がいることに気づいた。
やらなければいけないことがある時はそれだけやっていたらいい。
ある意味一番楽なのかもしれない、少なくとも僕にとっては。
逆に時間が余った時に何をするかが重要だと。

やるべきことばっかりで、やりたいことが見つからない毎日は退屈でしかない。
はやくやるべきことを片付けて、やりたいことに時間をかけている人は、
きっと毎日がもっと輝いているのだろう。
やるべきことだけしかやらなかったら、いつの間にか「自分」がいなくなってしまいそう。
もっとアンテナを張って、感度を敏感にしよう。
きっと自分がやりたいことが見つかるから。
そう、高校の先生に言われたことをふと思い出した。

物質的に身体が行ける距離というのはきっと限られている。
それよりは想像力を開放しよう、きっと面白いアイデアが思い浮かぶから。
そしてそれを実行に移してみよう。
そんなことできる訳ない、そう思ってたらまた昨日と同じ今日が待っている。
時間は限られている、「今」やらなかったらいつやるんだろう。
色んな壁が立ちはだかるかもしれないけど、一つずつ思いっきりけり飛ばしていこう。
やりたいことをやるのはきっと今しかないのだから。
将来はまた将来やりたいことをやればいい。

そんなことを書きながら、少しずつ気分が高まってきたらやりたいことが見つかった。
見つかったというより、ずっと自分のなかにあったのかも知れない。
きっと今日という一日はもっと素敵な一日になるはずだ。





コメント
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