Carpe Diem

シンシナティ大学で都市計画を勉強していた、ある大学院生の物語。現在はマンハッタンで就活。

海外視察

2012-04-23 22:38:42 | daily life
アメリカの友人と、都市計画の先生のおかげで、
杏林大学から海外視察に来た学長や建築会社の方々と
ほぼ一日を過ごすことができた。
杏林大学の先生たちが来た理由というのはシンシナティ大学(UC)と学部間の協定をするためと、
新キャンパスの開発にあたって美しいキャンパスで有名のUCを見学に来たのが主な目的ようだ。

昨日のアメリカに着いたばかりで時差ぼけもかなりきついはずなのに、
到着直後からシンシナティのあちこちを回り、
今日は朝の8時から夜の8時まで目が回るようなスケジュールをこなしていた。
時差ぼけをしてない僕でさえ、色んな場所に行って色んな人たちに会って、
予定が終わった後は疲れたのにもかかわらず、
これを時差ぼけがある状態でこなした先生方には正直驚いた。
特に印象的だったのが60,70歳ぐらいの杏林大学の学長(UCの医学部の卒業生)が
とてもエネルギッシュで、外国人を相手に物怖じせず、
会話ではユーモアたっぷりの冗談を言っていた時は
”この人本当にすごい”、とそう感じずにはいられなかった。
朝からキャンパスをあちこち回り、
昼にはDAAP(デザイン・アート・アーキテクチュア・プランニング)の中を回り、
夕方からはダウンタウンにあるアメリカと中国を中心に活動している設計事務所で話を聞いた。

今日はキャンパスの整備と、海外視察がどういうものかを少し理解出来た気がする。