一期一会

平凡で何もないように見える毎日でも「いいこと」は必ずある。
そんな時、ちょっと幸せ!そんな小さな幸せをおすそわけ・・

茶杓の銘

2015-06-02 19:38:11 | 日記
お茶のお点前の最後にはお道具の拝見を請われ、お茶杓の銘を尋ねられます。

             
             (茶杓)  

竹茶杓はさまざまな茶道具の中でも、茶人が創作する数少ない道具の一つです。利休以後の茶杓は「銘」を付けたものが大半を占めます。しかし、お稽古では無名の茶杓を使うことがほとんどですので、四季の風情のある「銘」を考えてお答えするようにしています。

6月なら「青葉」「夏衣(なつごろも)」「末摘花」「蝉の羽衣」など・・・

他の方がどのような「銘」を考えてこれられるかも楽しみですね




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おきてがみ

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2 コメント

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出来そう (ゴチ)
2015-06-02 21:50:03
茶杓は私にも作れそう。W 幅とか丸みなど工夫を凝らせばいろんなものが出来そうです。ひところ、古民家の自在カギなどが茶杓の材料として重宝されたようですが、今では茅葺の古民家など見られません。年代物の名のある茶杓よりも自分好みの茶杓でもてなしたいものです。
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Unknown (sarara)
2015-06-03 16:30:00
ゴチさん、こんにちは

私の想像ですが、ゴチさんはとても器用そうに思われます
私のお茶の先生は90歳半ばの男性ですが、御自身で茶杓など作られますよ。
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